[番組で紹介した情報]2017年8月8日
☆今回は、栃木県なかがわ水遊園さん☆それでは、お知らせをお伝えします。
まずは、「宇都宮動物園」さんから。 夏の人気の企画、「第二回 ナイトツアー」を、8月6日(日)に開催します。閉演後に飼育員と一緒に歩くバックヤードや、動物とのふれあい体験、 暗闇で光るオオカミの白い目、のんびりご飯を食べているゾウの宮子、 運が良ければ見ることが出来る キリンの寝ている姿 など、 昼間とは違う動物たちの世界を堪能できます。 しかも、お子様には嬉しい遊園地の乗物も楽しめ、夕食もついて、なんと 料金は、3000円です。 ご予約は、宇都宮動物園まで、お電話下さい。電話番号は、028-665-4255です。 この季節は、プールで楽しんでいるアムールトラのチグや おばあちゃん熊のマーなど、夏ならではの様子も観ることが出来ますよ。 皆さんのお越しをお待ちしています。 次に、「那須どうぶつ王国」さんから。 驚きと感動を提供する「那須どうぶつ王国」では、可愛い赤ちゃん動物たちが大活躍! オットセイやジェンツーペンギンの赤ちゃんたちは、可愛らしい仕草を みせてくれます。 今年5月に誕生した子羊たちも、サッカーにチャレンジ! 一生懸命ボールを追う姿が可愛らしい「子羊イレブン」を結成し、 毎日 午後2時30分から、子羊たちのサッカーの様子をご覧いただけます。 もしかしたら、一緒にプレーできるかもしれませんよ? 赤ちゃん動物に出会うなら、那須どうぶつ王国へお越し下さい。 ご紹介してきた施設の詳しい情報については、直接、それぞれの施設まで お問い合わせください。 |
今回の金魚展は、50種類もの金魚を展示しています。
協賛していただいている日本観賞魚振興事業協同組合の方も「こんなに
多くの品種を一度に見ることができるイベントは初めてだ」とおっし
ゃっていました。一般の方が見たこともないような金魚がいっぱいいま
すよ。
まず、注目1つ目は、「和金」です。
フナをそのまま赤くしたような、金魚の基本となる種類です。
お祭りの金魚すくいでも一番多い種類なので、リスナーの皆さんも見た
ことや飼ったことがあると思います。
金魚は中国から日本に入ってきたのですが、何年くらい前に入ってきた
と思いますか?
なんと約500年も前に入ってきたとされていて、その時に入ってきたのが、この「和金」です。
その後、中国から他の種類の金魚が入ってきたので、初めて日本に来た
金魚という意味で和金と呼ばれたのが名前の由来です。
赤い色が基本ですが白が混じった更紗柄や尾が3つや4つに分かれて
いるものなどバリエーションも豊かです。
最も飼育しやすい金魚なので初めて飼う方にもおすすめですよ。
2つ目の注目は、「琉金」です。200年以上前に中国から沖縄を通じてきたことから、琉球から来た金魚の略で、琉金と呼ばれるようになりました。
現在では、日本でも多くの琉金を作っており、金魚業界の売れ筋1位に
なっている品種です。
金魚を取り扱っているショップには、必ずといっていいほど販売してい
るので、見たことがある人がほとんどだと思います。
和金と比べて、丸く優雅なヒレをしているので見ていて、とても綺麗で
すよね。
最後の3つ目ですが、私の一番好きな金魚を紹介します。
それは、「桜錦」という種類で、1996年に発表された比較的新しい種類
です。
体は背ビレのない、らんちゅう型といわれる丸い形をしています。
色は、赤と白の2色に透明がかかった色で、金魚業界では桜色と呼ばれ
るため、「桜錦」と名付けられました。
見た目の綺麗さ、かわいい泳ぎ方、愛嬌のある顔といい、見ていて飽き
ない種類です。ぜひ、見に来てもらいたいです。
そして、今、開催中の、もう一つのおすすめイベントもあるんです!それは、「ザリガニグランプリ2017」です。
期間中に展示しているザリガニより大きなザリガニを持って来れば、
入館割引&もってきたザリガニを持ってきてくれた人の写真付きで
展示します。
また、最後まで1位に君臨していたザリガニをお持ちになった方には
金色の限定トロフィーをプレゼントします。エントリーは8/27まで。
展示期間は9/3までとなっております。
詳しくはなかがわ水遊園のホームページをご覧ください。
たくさんのご参加をお待ちしております。