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2017年1月31日

宇都宮中央法律事務所の新田裕子弁護士からの情報


毎月最終週は、

宇都宮中央法律事務所 新田裕子弁護士 に

海外展開の法律問題のキーポイントについて伺っています。


今回は 【 公証 】 について

『日本と海外の公証の違い、
     外国から依頼された公証を日本で行う場合』


についてお伺いしました。



2017年1月24日

今週は、ベトナム・ハノイの「カミヤマベトナム」を取材した模様をお届けします!

このコーナーでは、
栃木県から世界各国へ進出する企業にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。

今回は、ベトナムのハノイにある

『カミヤマベトナム』を取材した模様をお届けします!

お話を伺ったのは

カミヤマベトナム 神山和之 さん です。

鹿沼市に本社のある、株式会社カミヤマ。
ベニヤ・ボード類・パレット、
木材の卸し、加工販売を行っています。

その他、日本では、テーブルやイスと言った家具。
またバーカウンターも作っており、
様々なところでカミヤマの製品は展開されています。
神山さんは、ベトナム歴7年になるスペシャリスト!
2010年にベトナムで駐在事務所を設立。
日本からの駐在は1人でしたが、
翌年に現在の店舗を立ち上げました!

元々本社では、ベトナムから合板を買っていたため
その繋がりでベトナムからの研修生を採用。
ベトナム人の仕事ぶりを、生で見て感じ
ベトナムでも仕事してみようと思い立ちました!

カミヤマベトナムの工場は、従業員が20名ほど。
本社への研修生も6人ほどおり、
工場内での会話は、すべて日本語を使用。

日系企業が連なる工業団地ではなく
ハノイから車で30分のところにある、
地元・ローカルな工業団地に工場を構えたのは、
家賃を抑え、大きい倉庫を借りることにありました。
こちらの工業団地内では、アメリカや中国など
多くの外資系企業とコミュニケーションを取ってます。

このコミュニケーションがとても大切で、
団地内のスタッフは、
少しでも給料が良いところに異動してしまので、
お互いに不利にならないよう、揉め事がないよう
企業内で賃金等、体制を話し合うことが、
より良く仕事をしていく上で重要なんだそうです。

現地での木材の仕入れは、神山さん自ら
山奥に住む「ヤマモト」という方に
買い付けに行くそうです。
良いもの安く仕入れるためには手間を惜しみません。

そこでの決済はすべて現金払い!
優先的に木材を買うためには、それが必要で、
後払いなど支払いが遅れると、
待っている間に売られてしまうんだそう。

なので、他の買い付け業者と競えるよう
その場で決めて、その場で払う。
これが、
安定してお客様に材料を提供していく戦略と言います。

今後は、チャンスを逃さず
ベトナムを飛び出して、世界へ!
それに伴い、世界中のベニヤ・材木を扱っていくことを
目指します!

それでは最後に、
神山さんに、世界への扉の鍵を開いていただきます。
海外展開において、最も大切だと思うことは、


【人間関係と、信頼できるパートナーを作ることが大切。
一人では商売ができないので、がっちり繋がっていれば、
会社も大きくなるし、チャンス増えてくるはず」



今回も、
世界への扉がまた少し開いた音が聴こえたような気がします。


2017年1月17日

今回はベトナム・ハノイにジャンプ! 『レオパレス21ベトナム』を取材した模様をお届け!

このコーナーでは、
栃木県から世界各国へ進出する企業にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。

今回は、ベトナムのハノイにある

『レオパレス21ベトナム』を取材した模様をお届けします!

お話を伺ったのは

レオパレス21ベトナム 社長 佐藤英伸 さん です。

レオパレス21といえば、日本でも
賃貸事業を中心とした不動産会社としておなじみですね。

レオパレス21ベトナムが入るオフィスビルは
日本人最大のコミュニティの場
「インド・チャイナ・プラザ」にあり
ショッピングセンター、マンションも連なり
銀座のような雰囲気です。

日本人学校も近くて、
家族連れにも人気だそうです。
佐藤さんは宇都宮出身。
2008~10年の三年間、宇都宮で勤務し
2015年にベトナムへ。
それ以前は上海に勤務していたという、海外のベテランです。

レオパレス21ベトナムは、
ホーチミンとハノイに拠点を構え、
主に日系企業・日本人を対象に、アパート・オフィス
店舗の不動産仲介業・紹介業を行っています。

ハノイの事務所では、
サービスアパートメントの運営もスタート!
その他、日本に送りだす技能実習生のサポートなど
幅広い業務内容を一手に請け負っています!

もし、これからベトナムに行かれる方へ
おススメの物件などもお聞きしました!

単身赴任の方には
「サービス付きアパートメント」がおススメ。
ということですが、
これはホテルとアパートの中間のようなアパートで
スタッフが、ルームクリーニング・掃除洗濯を
毎日やってくれるというサービスが付いている
男性大喜びの物件です!仕事に集中できますね!

なんでも、単身赴任中の方、
およそ8割が利用しているんだとか。

ベトナムでは、こういったサービス付きが普及し
ルームクリーニングをする人を「おしんさん」と呼ぶそう!
これは、皆さん想像したように
日本の名作「おしん」から取られました。
おしんの内容から、掃除洗濯を頑張る人をそう呼ぶとのことで
この呼ばれ方は、一種のステータスでもあるみたいですね!

こちらのサービス付きアパートメント、
「月々500ドル」あれば十分に借りられるお値段で
もちろんレオパレスで、も安心して住まい探しができます。
女性は「月々800~1000ドル」の2ベッドの部屋を
2人でルームシェアする方が多く、
それぞれの部屋やテレビがあり、
キッチンのみが共有スペースといった
ルームシェアが人気でおススメ!

ただ、ベトナムを始め海外では、
日本での常識はあまり通用しません。
契約書はあるけれど、食い違うこともしばしば。

これには仲介業者をいれることが大切で
レオパレスでは、日本語ができるスタッフが多数いるため
トラブルの際には通訳として派遣し、
契約書の内容や主張を根気強く伝えることができます。

『根気強く』ということが何より重要で、
たとえ少額だとしても、契約書に書いてあることならば
トラブルの内容を伝え続けることによって、
折れてくれるとのこと。

これは佐藤さんも、最近分かったことだそうです。
レオパレス21ではアジア展開を積極的に行い、
現在、東アジア・東南アジアで16の拠点があります
「あと、1年で4拠点を増やしたい。」という佐藤さん。

日本国内から注目されているベトナムでビジネスを成功させ
インドやスリランカなどに進出したい。と話します。

それでは最後に、
佐藤さんに、世界への扉の鍵を開いていただきます。

海外展開において、最も大切だと思うことは、


日本人が常識だと思っていることは通用しません。
海外では非常識なことが多々あります。
そういった中で、【現地の人と根気強く話し合い、交渉し
気持ち穏やかに生活することが大切】と。思います。



今回も、

世界への扉がまた少し開いた音が聴こえたような気がします。


2017年1月10日

今週は、ベトナム・ダナンにジャンプ!焼き立てパン「ゴチパン」を取材しました!

このコーナーでは、
栃木県から世界各国へ進出する企業にスポットを当て、
海外展開のキーポイントを探っていきます。

今回はベトナムのダナン市にある、焼き立てのパン屋さん
「ゴチパン(GOCHIPAN)」を取材した模様をお届けします。

この「ゴチパン」は、
那須塩原市でパンの缶詰の製造・販売や
焼きたてパン屋を手掛ける「株式会社パン・アキモト」が
昨年の8月に作った、海外1号店になります。

お話を伺ったのは、

パン・アキモト 製造部長
ゴチパン 技術指導 秋元輝彦 さん と

ゴチパン 社長 ユイ さん
です。
店内では40~50種類のパンを販売。
一番人気は、なんとカレーパン!
ベトナム人は元々カレーパンは食べなかったけれど、
売ってみたら人気が出た意外なパンの一つ。

現地スタッフが考えた『パパロティ』は
コーヒークリームが入ったコーヒー風味がウリの
オリジナルパン!
甘さは控えめで、ベトナムでは
ヘルシー志向が強まってきた傾向もあり人気商品なんだとか!

取り扱っているパンのお値段は、大体1個1万ドンほど。
日本円にすると、50円前後。
手の届きやすい価格で、家族連れや、
朝ごはんに活用するお客さんも多いんだそうです。
ベトナムのパン文化と日本のパン文化は違いますが、
現地では馴染みのない
「柔らかい日本式のパン」を持ち込んでも
受け入れられるという自信がありました!

また、日本人と味覚が似ているので、
自分たちが美味しいと思うものなら、きっと大丈夫だろう。
という思いがあり、海外へと考えが進展!
なんでも海外展開にあたっては、
ほとんどマーケティング調査もしなかったそうですよ!

お店を開く段階で、現・社長のユイさんを始め、
多くのベトナム人・企業と知り合えたため
法律のことなど、スムーズに事が運び、
オープンまでは構想から1年。と、驚きのスピード。

「やる、やらない。」から、
始めの一歩を踏み出すのがとても大切なこと。と
秋元さんは話します。
現地スタッフがほとんどの「ゴチパン」では
日本の質はもちろん、
文化やサービスなどはしっかりと教育しています。
時には厳しく、ユイさんも時には怒ることもあるそう。

中には、日本研修も経験したスタッフもおり、
日本への興味をもっている従業員が多いので、
日本研修の際には、実際のパン作りや、
接客マナー等を身に着けて
他のスタッフとも共有するなどして、還元してほしい。と、
スキルアップへの取り組みもしっかりと考えています!
ゴチパンでは、ダナンを始め、
ホーチミンにも9月からフランチャイズ展開がスタート!
今後は、主要部はもちろん、地方にも店舗を広げていきたい。
ということで、ますます夢が広がります!

それでは最後に、
秋元さんに、世界への扉の鍵を開いていただきます。

海外展開において、最も大切だと思うことは、

【自分の夢と、人間関係の大切さ。】

何事も自分の夢がなければいけない。
協力してくれる人達がいるからこそ、
海外展開は出来ることだと思います。


今回も、

世界への扉がまた少し開いた音が聴こえたような気がします。


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