19日から22日の日程で、ジャパンオープンが開催されました。萩野選手は5種目に出場。

初日は、200ｍ自由形に出場し、1分47秒10で2位。

2日目は、400m個人メドレーを4分11秒53で3位。100ｍ自由形は49秒57で5位

最終日は200ｍ個人メドレーと100ｍバラフライに出場し、200ｍ個人メドレーではこの大会はじめてとなる優勝を収めました。

200ｍ個人メドレーは1分56秒30。続く、100mバタフライは52秒54で4位でした。

１日、２日目と考えすぎて自分でつまづいていると話していた萩野選手。今大会は準備が整ってなかった。特に気持ちの弱い所が出たと振り返りました。最終日は、吹っ切れて意地を出せたと話していました。

ジャパンオープンには、日本代表女子キャプテンを務める清水咲子選手も出場しています。200ｍ平泳ぎと400m個人メドレーに出場し、個人メドレーでは4分37秒78で2位となりました。もう少し早いタイムを狙っていたそうで、女子キャプテンとして背中で後輩たちを引っ張って行けるキャプテンでありたいと力強く答えてくれました。また、いろいろなコーチに指導を仰ぐ機会ももらっているということで、泳ぎの新たな発見もあったそうです。

肩の力を入れすぎずに清水選手らしく、試合やチームのリーダーとして世界大会を迎えてほしいと思います。