萩野選手が見るのを楽しみにしていた４００ｍメドレーリレー

「これだけは見たい！」ということで、
萩野選手は自身の４００ｍ個人メドレーが終わった後、
すぐに応援へ行き間に合ったそうです。

女子は５位。
そして、男子は３位になりました！
（アメリカが失格したため繰り上げで）

萩野選手は、連日の競技でなかなか
日本チームの他の選手の競技が見られなかったそうですが、
この競技は、喜びの瞬間を一緒にできたのではないでしょうか？

今週も世界水泳について。

今回は、２００ｍ個人メドレーについてお話いただきました。

２００ｍ個人メドレーでは、
隣は、萩野選手が目標とするライアンロクテ選手でした。

結果は、ロクテ選手が１分５４秒９８で優勝。
萩野選手が１分５６秒２９で銀メダルを獲得しました。

次は、ロクテ選手といい勝負をしたいと話していた
萩野選手ですが、
レースの後には、ロクテ選手に
「（次の）背泳ぎも出るんでしょ。」（←英語だと思いますが）
などと話かけられたそうですよ。

萩野選手は、世界のトップスイマーとの交流も図りつつ
次の大会でのリベンジの気持ちも新たにしたようでした。

萩野選手は、今回の世界水泳選手権大会に
６種目とリレーの合わせて１７レースに出場。

４００ｍ自由形と２００ｍ個人メドレーで
銀メダルを獲得しました!!

今週は、４００ｍ自由形について。

日本チームの中で、一番早い種目でメダルを獲得。

「とにかく、１位だった中国の孫楊選手（３分４１秒５９）が早かった。
（孫楊選手は、ロンドン五輪で金メダル）
メダルを取れたのはうれしいけれど、
自分自身の目標タイムには届かなかったので悔しい」
とお話していました。

記録は、３分４４秒８２で日本新記録！
そして、この種目でのメダル獲得は、
五輪、世界選手権を通じて５３年ぶりの快挙です。
（１９６０年のローマ五輪山中毅さん以来）

さて、今回、放送では、
リスナーさんからのご質問にお答えいただきました。
「オフの過ごし方」についてです。

友達と買い物に行くこともあるし、
一人で出かけることもあるという萩野選手ですが、
栃木にいる時から変わらずにしていることが!!

「恥ずかしながら、わたくし名探偵コナンが好きでして・・・
公開初日に映画を一人で見に行くことです。」と

萩野選手らしい言い回しですが、
そんなわけで萩野選手は一人で映画を見に行っているそうです。

誰かを誘うのが恥ずかしいので、一人で行くそうですよ。

コナンの公開初日には、どこかの映画館で
萩野選手を見かけることがある？！かもしれませんね。

～日本学生選手権水泳競技大会（インカレ）～

日程：９月６日（金）～８日（日）
場所：広島県（広島市総合水泳場）

さて、いよいよインカレがはじまります。
番組では、
インカレでの萩野選手の様子もお伝えしますよ。

速報は、こちらのホームページで
そして萩野選手のインタビューは、月曜日のＢＵＰで
お届けする予定です。

萩野選手は、２００Ｍ個人メドレー、
４００Ｍ個人メドレーに出場予定です。

ちなみにこの大会、競泳は広島なのですが、
飛び込み競技は、９月７日と８日に
栃木県総合運動公園水泳場での開催ですよ！

世界水泳　最終日　４００ｍ個人メドレー後のコメントです。

自分で一番金メダルとることを目標に多数の種目に出場したわけで、
これじゃ本末転倒ですので、悔しい部分もありますけど、
これが実力ととらえて、
まだこれがオリンピックじゃなかったそれだけがよかったです。

いろいろ得たものは大きいですし、
悔しいを思いを一番最後に強く感じることができたので
これを忘れてしまったら今回の大会の意味がなくなってしまいますし。
これを生かして今後頑張っていきたいと思います。


金メダルを取った瀬戸大也選手は、
「ずっと活躍していた萩野選手に悔しさを覚え
自分も‼という気持ちを強くした」
「次は、萩野選手と一緒に表彰台に上がりたい」とコメント。



北島康介選手は、
「（萩野）公介は今回とても悔しい思いをしたので、
更に強くなって次に進んでくれるんじゃないか」
という趣旨で萩野選手の今後に期待大というコメント。


さて、この世界水泳については、
番組の中で後日振り返ってお話をしていただく予定です。
どうぞお楽しみに。

現地時間８月４日の夜。（日本時間８月５日深夜）
萩野選手は、４００ｍ個人メドレー決勝に挑みました。

萩野選手は、４分１０秒７７で５位でした。

優勝したのは、同い年で中学生の頃から数々の大会をともにしてきた
瀬戸大也選手。
４分８秒６９で金メダルを獲得しました。

萩野選手は、この大会で個人６種目、１８レースという
多くの試合に出場しました。
その姿は、多くの人に力をくれたのではないかなと思います。

世界水泳競泳最終日８月４日です！

萩野選手が一番、得意とする４００ｍ個人メドレーがあります。
さきほど、予選が終わりました。

予選は、４分１３秒８０で泳ぎ通過。現地時間の夜に決勝があります。
（日本では真夜中です）

きょうの調子は、「良い」とのこと。
いつもの体調でレースを迎えられているようすです。

決勝では、瀬戸大也選手も隣のコースで泳ぎます。


萩野選手の金メダルをかけたレースに注目です。

そして、４００ｍメドレーリレーもあります！

どんなレースになるのでしょうか？

男子８００メートルリレー決勝が行われました。
（自由形を１人２００ｍずつ泳ぎます）
萩野公介選手が一番手、そのほか、外舘祥選手、
小堀勇気選手、松田丈志選手が出場

７分０４秒９５で５位。
銅メダルの３位の中国とは、０秒２１差でした。

萩野選手のコメント

あとちょっとですけど、４人持っている力を出し切れた
いいレースだったと思いますし、
一人一人は、頑張ったので、
おしくも負けたけれどできることはやったので、
悔いはないといったらおかしいですけれど、
やりきることはできたのでよかったと思います。

今回、３位まであと零点何秒というところまでくることができて、
８００ｍフリーリレーの世界レベルということは間違いないですし、
次にやるときはしっかりとメダルが取れるように頑張りたいと思います。
僕自身も大幅にタイムが更新できるように頑張ります。

２００ｍ背泳ぎについて
背泳ぎは、スピードの泳ぎができていなかったので、
新しい感覚はつかめたと思うのですけど、
前半から積極的にいければよかったかなと思います。

最後の５０ｍピッチが上がってばたついてしまったのが
今大会通じての課題かなと思います。

地元の方の声援はとても心強いですし、
こういう舞台に来ても
地元に支えられているのだという気持ちを胸に、常に、泳いでいます。

さて、さきほど２００ｍ背泳ぎが終わりました。

結果は、萩野公介選手は、５位。タイムは、１分５５秒４３。
隣のレーンで泳いだ入江陵介選手は、４位で１分５５秒０７でした。


優勝したのは、ライアンロクテ選手！
ぐいぐいとレースを引っ張り１分５３秒７９
でのフィニッシュでした。

次の萩野選手のレースは、間をあけて
８００ｍフリーリレーです。
（自由形２００ｍを４人でリレーします）

どんなレースになるのか楽しみです♪

こんにちは！
世界水泳が行われているバルセロナは、７時間の時差があり、
日本が午後ならば、バルセロナは午前中です。
日本の方が早く日を迎えるのです。

ということで、８月１日の結果をご紹介します。


・２００ｍ個人メドレー決勝　銀メダル‼　
１分５６秒２９（ライアン・ロクテ選手が１位）

・２００ｍ背泳ぎセミファイナル　１分５６秒２４のセミファイナルを全体５位
、入江陵介選手とともに決勝進出を決めています。

競技後の萩野選手のコメント
２００ｍ個人メドレーは、日本選手権のタイムに近づけることが、、
あわよくば更新したいと思ってましたけど、タイムに物足りなさもありますけど、
最後の自由形で競り勝つことができてよかったなと思います。
ロクテ選手には、またリベンジをしたい。


競技後、ロクテ選手に「次は、２００ｍ背泳ぎがあるでしょ」
と話かけられて、ちょっと素直に友達になれてうれしいです（笑）


２００ｍでも表彰台に上がれたことについては、
スピードが足りないと思っていたので、
この価値のあるメダルを４００ｍにつなげていきたい。


２００ｍ背泳ぎ決勝は、入江選手も調子がいいし、
ロクテ選手も調子が悪くないし、クラリ選手も
しっかり速いタイムで泳いでいるので、その３強をどう崩すかですね。
頑張ります。


とコメントしています。
萩野選手、いつも通りのコメント、表情にも見え、
世界の舞台を楽しんでいるように感じました。


２００ｍ背泳ぎ決勝は、日本時間で８月３日の１時（深夜）頃からです。

そのほか、日本選手の結果を競技が行われた順にご紹介します。敬称略
・瀬戸大也　２００ｍ個人メドレー決勝（萩野選手と一緒に出場し）７位
・金藤理恵　２００ｍ平泳ぎセミファイナル　５位で決勝進出
・鈴木聡美　２００ｍ平泳ぎセミファイナル　敗退（決勝進出ならず）
・星奈津美　２００ｍバタフライ決勝　４位
・立石諒　　２００ｍ平泳ぎセミファイナル　６位で決勝進出
・山口観弘　２００ｍ平泳ぎセミファイナル　５位で決勝進出
・寺川綾　　５０ｍ平泳ぎ決勝　３位銅メダル
・入江陵介　２００ｍ背泳ぎセミファイナル（萩野選手と一緒に）３位で決勝進出
・女子４×２００ｍ　自由型　リレー　決勝　日本　８位
（五十嵐千尋、上田春佳、宮本靖子、高野綾）

さて、世界水泳中に新聞をGET！

こちらは、ライアンロクテ（Lochte）選手ですが、
その中の記事に「Kosuke Hagino」の文字が・・・

２００ｍ個人メドレーでは、
萩野選手が大きな脅威では？というのに対して、
「どんとこい（かかってこい）」と答えたという記事。

日本勢として初の２００m銀メダルを獲得した萩野選手、
また今度(ロクテ選手に)リベンジしたいと思います。
と競技後に話していました。

きのう１２日（月）午前、萩野公介選手は、
小山市役所へ表敬訪問に訪れました。

事前の告知で、萩野選手を一目見ようと集まったのは、なんと300人!!
役所前にはずらりと人垣ができていますね!!

　　　　　　　　　　　　　写真：小山市提供


みなさんの前であいさつを終えて小山市長さんと面会。

　　　　　　　　　　　　　写真：小山市提供

小山市大久保市長は、「勇気と元気を与えてくれてありがとう」
とお話されていたそうです。

萩野選手も「地元の応援が力になった。」と話をされていたそう。

萩野選手は、番組の中でも
地元の応援が力になったとお話してくださっています。

これからも萩野選手の挑戦は続きます。
次は、９月初旬の日本学生選手権大会！

これからも精一杯の声援を送りましょう！！
番組へのメッセージもお待ちしていますよ～。