[競技スケジュール]2016年4月4日
栃木パワーだ!初日に萩野・清水両選手がリオ代表権獲得!日本選手権、初日の4日(月)萩野選手は、400m個人メドレーの予選と決勝に臨みました。予選から4分9秒80という好タイムで終えると、決勝は4分8秒90で優勝しました。
![]() もう少し早いタイムを狙っていたそうですが、リオの代表権がかかるレースに、大丈夫と思っていても、なんだかわからない緊張感が大きかったそうです。レースに対する漠然とした緊張感を口にすることは、これまでありませんでしたが、その中での好タイムでした!
平井コーチから見ても評価の高いレースだったということ。予選から他者にプレッシャーをかけてレースを自分のものにするという新しいレース展開も一つ手に入ったということです。 ![]() そして、萩野選手が、「初日に2人でリオの代表権を獲得して、栃木を大会を盛り上げたい」と言っていたように、清水咲子選手もやってくれました!
![]() 400m個人メドレーで、紙一重のタイムで派遣標準を突破し、2位。リオへの切符を獲得しました。やはり清水選手も世界と戦うことを目指しているので、もっと早いタイムが目標だったのですが、代表権を取れた自分をまずは褒めてあげたいと話していました。
清水選手は、2月に日本記録を出して、追う立場から追われる立場になりました。はじめてのことに、その変化を受け止めていくのはとても大変だったようです。でも萩野選手の世界トップクラスのタイムにも刺激をうけて、リオで戦うために止まってはいられないと力強い言葉を口にしていました。 ![]() この後も萩野選手は、200m自由形と個人メドレーで、清水選手は200m個人メドレーで代表権を狙います。
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2016年4月3日
日本選手権、公式練習4日(月)からリオデジャネイロオリンピックの選考会となる日本選手権がはじまりました。
ホームページでは、萩野選手や清水選手の結果やインタビューを中心に、日本選手権全体についてお伝えしていきます。 その他、鹿島田千帆アナウンサー、月曜日のレディオジャーナルでおなじみの堀井正明記者がBUPの中で大会について紹介予定です。 3日(日)は、公式練習が行われ、囲み取材もありました。 萩野選手は、「調子はいいと思います。(初日の)400m個人メドレーは4分5秒台が目標。(自身のもつ日本記録の更新です)オリンピック本番に弾みのつく、いいレースをしたい。泳げるという喜びをかみしめながら、楽しんで全力で泳ぎたいと思います。(怪我について)あの時があって良かったと思えるようにしたい。」と話していました。 ![]() そして、会場には懐かしの映像が流れていました!ロンドン五輪の時の映像です。先日は、みゆきがはらスイミングスクールの前田覚コーチと二人三脚でつかみ取った素晴らしい経験と振り返ってくれました。
![]() 4年前とは、環境も心境もがらっと変わりました。「メダリストということは忘れて、チャレンジャーとして戦いたい」と日本選手権とその先につながるリオを視野に日本選手権を戦います。
辰巳のさくらは満開!選手たちもこのさくらが花開くように、思いが形になりますように。 ![]() |
2016年3月15日
日本選手権 リオデジャネイロオリンピック選考会日時:4月4日(月)~10日(日)
場所:東京辰巳国際水泳場 決勝・準決勝のレースは午後6時30分より (宇都宮からのアクセス 東京駅からJRで有楽町駅へ、有楽町駅から東京メトロ有楽町線で辰巳駅で下車し、徒歩10分ほどで到着します。宇都宮駅から競技場まで、新幹線では2時間弱、鈍行で2時間半ほど) 萩野選手のレース予定(それぞれ準決勝・決勝のみ表記) 時間は目安で競技の進行具合によって若干変わってきます。 4日(月)400m個人メドレー決勝、午後7時30分頃 5日(火)200m自由形準決勝、18時50分頃 6日(水)200m自由形決勝、19時30分頃 8日(金)200m個人メドレー準決勝、19時10分頃 9日(土)200m個人メドレー決勝、19時50分頃 その他、栃木県出身の清水咲子選手も初日の400m個人メドレー、それに7日の200m個人メドレーも出場予定です。 日本選手権のご案内 |
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栃木県小山市出身のスイマー萩野公介です。 東京オリンピックに向けて頑張っています! みなさんからのメッセージお待ちしています。
1994年8月15日生まれ
栃木県小山市出身
作新学院高等学校→
東洋大学→
ブリヂストン所属
2012年 ロンドンオリンピック
400m個人メドレー 銅メダル
2016年 リオデジャネイロオリンピック
400m個人メドレー 金メダル
200m個人メドレー 銀メダル
800mフリーリレー 銅メダル