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polly 越雲龍馬の14HOUSE. 20:15~20:30
2024/4/25 20:23/蒼き日々/plenty
【仏様はいつもあなたのそばに・・・】
『 月影の いたらぬ里は なけれども
眺むる人の 心にぞすむ 』
これは法然上人の代表的な句です!(^^)!
この和歌には、
「月の光はすべてのものを照らし、里人にくまなく降り注いでいる
けれども、月を眺める人以外にはその月の美しさはわからない。
阿弥陀仏のお慈悲のこころは、すべての人々に平等に注がれている
けれども、手を合わせて「南無阿弥陀仏」と
お念仏を称える人のみが阿弥陀仏の救いをこうむることができる」
という意味があります。
つまり、「月の光」これは仏様の慈悲の光なんですが、平等に
皆の元に照らされている。月を眺めている人は照らされている
事への感謝や有難さはわかるが、気が付かない人は
照らされている事すらわからない。私たちは決して一人ではなく
仏様や神様はそばにいてくれるんですよ。
という事なんですね。
そしてもう一つこんな物語を・・・
「ある人が自分の人生を振り返った時に自分の足跡と一緒に
仏様の足跡を見つけました。仏様はいつも一緒にいてくれた。
でも、時々足跡がひとつだけの時があった。それは自分が苦しく
辛い時だった。仏様はどうして辛い時や苦しい時にこそ私を
一人にしたのだろう。すると仏様が「それは違う。あなたが辛い時
私あなたを背負って歩いていたんですよ。」とおっしゃいました。」
さらに・・・
法然上人のお弟子の親鸞さんも
「ひとりいて悲しい時はふたりいると思え!その一人は親鸞なり!」
という言葉を残しています。
歴史上に名前を残したお坊さんは異口同音に
「あなたが悲しんでいる時こそ、私はあなたの隣にいますよ。」
とおっしゃっていますね。
これが〈仏様の教え〉なんですね(^^)/
さて、
哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます!
ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬
では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁