[今週の『心の杖』]2017年5月29日
心の杖 其の113 |
2017年5月22日
心の杖 其の112【アンガーマネージメント・・・】 なんだか最近意味もなくイライラしたりしている人はいませんか? イライラしている時って、普段だったらなんとも思わないような 言葉などでもカチンときてケンカになってしまったりしますよね。 同じ一言でも自分の腹の虫の居所によって、許せる時と腹がったって どうしようもない時がありますね(^^;) 腹がったってついきつく当たってしまい、あとで後悔することも ありますよね。 世の中でケンカすることほど嫌なものは無いですし、後味も悪い ですね。 そこで、こうした怒りの感情を管理し、うまく付き合うことを 『アンガーマネジメント』というんだそうです。 ある心理カウンセラーの先生によると、相手の言葉にカチンときて しまいそうな時に試すと腹を立てる気がなくなるという便利な方法 があるんだそうですよ♪ それは、相手の頭のてっぺんにチューリップが生えているのを 想像するんだそうです!! 実は、これは人間関係を悪化させない為によく知られる方法なんだ そうですよ!(^^)! 確かに・・・ 頭にチューリップが生えている人が何を言っても 「頭にチューリップを生やして何を言ってるんだよ(^-^;」 って腹を立てる気も失せますよね! その他にも自分の頭の中で相手の言葉の語尾に勝手に変な言葉を つけてしまう方法もあるそうです! 例えば・・・ 「どうするつもりだ!!」と言ってきたら、頭の中で 「どうするつもりだピョン!!」とかと変換してしまうんだそうです。 なんだか想像しただけで怒りの感情も消えてしまいますね(*^▽^*) さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ |
2017年5月15日
心の杖 其の111【悩みも時間と共に・・・】 皆さんは、今、何か悩みを抱えていたりしますか? 悩みって。。。 ひとつ解決しても、次から次へと出てきますよね(´・ω・`) 「人生とは悩みの連続・・・」これは誰でもそうなんだそうです。 この「心の杖」の最後に哲ちゃん上人がいう言葉、 「今はどんなに苦しく辛くても・・・」 これは、今はどんなに悩んでいても必ず何とかなることの方が多い という期待を込めて、哲ちゃん上人は毎回おっしゃってくださって います。 そして、今どんなに真剣に悩んでいることでも10年経てばその悩みは、 6文字か4文字か2文字のものに変化するんだそうですよ♪ 皆さん、わかりますか? もちろん、悩みの内容にもよりますが・・・ 6文字は【わらいばなし】 4文字は【おもいで】 2文字は【ネタ】 何となくわかりますよね(^-^) 「悩みもそう考えるとその人の人生経験の強み、深みとして 良い財産になるように感じる」とは、哲ちゃん上人の御言葉(^^)/ そう考えると、私ハーコも多くの財産を持っている!!と 言えるのかな~(^^;) さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
2017年5月8日
心の杖 其の110【諸行無常・・・】 仏教の根本的な考え方の中に『諸行無常』という言葉があります。 「この世には永遠不変のものは無い」という意味なんだそうです!(^^)! この『諸行無常』という言葉は 平家物語の始まりの句にも出てきますよね(^-^) 皆さんも学生の頃に覚えませんでしたか?! 【祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、 盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす。 おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 】 これを現代語に訳してみると・・・ 【祇園精舎の鐘の音には、人の世のあらゆるものは常に変化し、 同じ所にとどまることはないという響きがある。沙羅双樹の花の色は 盛んなものも必ず衰えるという道理をあらわしている。地位を得て おごり高ぶっている人もその栄華は長くは続かない。 それはちょうど冷めやすいと言われている春の夜の夢のようだ。 勢いが盛んなものも最後には滅んでしまう。全くもって風に吹かれて 散っていく塵と同じである。】 という意味です。 私たちは、とかく目の前にあるものに固執したり、地位や名誉、財産 人間関係などに執着してしまいます。この執着心が苦しみに つながります。 ですから、一番大切な事は、何事にも一喜一憂せず 平常心を保つことが大切ですよ。ということを 私たちに教えてくれている句なんです。 そうは言っても平常心を保つことって難しいですよね。。。 だから、日々の修行が大切なんですね(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
2017年5月1日
心の杖 其の109【相手の言葉を引き出すキーワード・・・】 営業や接客をする時に何だか会話が続かない、途切れてしまう、 何てことありませんか? そういう時はきっと自分の話したいこと、聞いてほしいことを 説明するのに一生懸命になりすぎているのかもしれませんね。 そういう時に役立つ、とっておきの気持ちの良い「さしすせそ」と 相槌のお話でした!(^^)! お客様を喜ばせるキーワードの「さしすせそ」! 「さ」・・・さすがです! 「し」・・・知らなかったです! 「す」・・・素敵です! 「せ」・・・センスいいです! 「そ」・・・そうなんです! 確かに、最初の「さすがですね!」という言葉一つでも それを言われていると気分がよくなりますよね(^-^) そして、「相槌」! 「ほー」と感心する。 「なるほど」と納得する。 「さすが」と賞賛する。 「なんと」と驚く。 「まさか」ともっと驚いて見せる。 この魔法の言葉を使いこなすととても会話が楽になるそうですよ! 皆さんもぜひ参考にしみてくださいね(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
【大きな石の話・・・】
「一番大きな石のお話」、皆さん知っていますか?
ある授業で先生が大きな壺を取り出して机の上に置きました。
そして、その壺にひとつひとつ石を詰めていきます。壺がいっぱいに
なるまで石を詰めると先生は「この壺はもう満杯ですか?」と
生徒に聞きました。すると、生徒は「はい。」と答えました。
そこで、先生は机の下からバケツいっぱいの砂利を取り出して
壺の中に流し込みました。すると、石と石の間を砂利が
埋めていきます!
そしてもう一度「この壺は満杯ですか?」と聞きました。
すると、ひとりの生徒が「たぶん違う!」と答えました。
先生は「そうだ!」と笑い、今度はもっと細かい砂の入ったバケツを
取り出し、それを石と砂利の隙間に流し込みました。
さあ、これで満杯になったと思いますか?
いえいえ、さらに先生は水差しを取り出して水を壺の渕まで
なみなみと注いだそうです!!
このお話は。。。
先に大きな石を入れないとそれが入る余地は二度と
できないということを私たちに教えてくれています!(^^)!
壺は、私たちの人生そのものを示してるんですね(^^)/
そして、大きな石とは「仕事」であったり「愛する人」であったり
「家族」であったり「夢」であったり。。。
《自分にとって一番大切なもの》なんですね。
ですから、それを最初に壺の中に入れないと永遠に失うことに
なりますよ。
ということを教えてくれているんですね(^-^)
《一番大切なもの》。。。
これをちゃんと心の中に持って毎日大切に考えなきゃいけない!
ということですね(*^▽^*)
さて、
哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます!
ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬
では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁