[今週の『心の杖』]2018年4月30日
心の杖 其の161 |
2018年4月23日
心の杖 其の160【自分の限界を超えるための言葉・・・】 自分の限界を楽に超えることが出来たら・・・ そんな言葉があるんです!(^^)! ヒマラヤには、8000メートルもの山脈を越えて飛ぶ鶴がいるんだ そうです(*'ω'*) 「鶴にはそんな能力があるんだ~!!」 と驚きますよね! でも、違うんです。 8000メートルの山を越えるのは、力だけでは無理です。 力を使わず上昇気流に乗るからこそ可能なんです。 自分の限界を超えて遠くまでいく方法、それは“風に乗る” では、私たちがこの風の力を借りて人生を飛躍させようと思ったら どうすればいいのでしょうか? “このままでいい” と思えばいいんです。 この瞬間のありのままの自分を認めること。 心が今ここにある時、人生の風は吹きはじめます。 逆にこのままではいけないと思っているうちは、身体に余計な力が 入っています。このままでいいと現在を受け入れたら、身体から 余計な力が抜けて風に乗れます。 ありのままの自分をそのまま受け入れた時に風の流れに乗れ、 その風が導く先に一本の道があらわれるんです。 これが自分の限界を超える言葉“このままでいい”なんです。 気負わず力まず生きるのが一番!!なんですね(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
2018年4月16日
心の杖 其の159【あなたはあなたを選んで生まれてきた・・・】 【あなたはあなたを選んで生まれてきた】 なんだか哲学的ですね。 ある難病を持って生まれてきたある女の子がお母さんのために 書いた物語なんだそうです!(^^)! 『神様がこれから生まれる子どもたちにひとつづつプレゼントを 配っています。そこには“お金持ち”“幸せな家庭”“健康な体” などと書かれています。子どもたちは自分の好きな物をもらって 生まれてきます。その女の子はふと神様の足元を見ました。 そこには神様が必死に隠そうとしているプレゼントがありました。 女の子は神様に「それなあに?」と訪ねました。神様は「これはね とても強い子にしかあげられないものだよ。これを受け取った 子はね、とっても苦しい思いをしてしまうんだ。でも誰かが 受け取らなければいけない。本当に強い子にしか あげられないんだ。」と。そのプレゼントには“重い病気”と 書かれていました。これを聞いた女の子は神様に必死に お願いをしました。「神様、それを私にください。 他の子が苦しむのは私は嫌です。」そうやって女の子は重い病気を 抱えて生まれました。その女の子は悲しい顔をするお母さんに 「私、強い子だから病気になったんだよ。だからお母さん 悲しまないで」と・・・』 この女の子は本当に強い子ですね。こんな風に強さと優しさを 持ち合わせている人なんてなかなかいないですね。 私たちだって、神様仏様からいただいた人生なんです。人生の シナリオは不幸に見えたり、辛い事に見えたりするけど自分の環境 身に起こることすべては自分の望む成長に必ず必要なものなんです。 だって、自分で選んで生まれてきたんですから。。。(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
2018年4月9日
心の杖 其の158【「わ」のこころとは・・・】 最近はお寺も開かれてきていて、お寺でヨガをやったり 演奏会をやったりするところも増えてきたそうです(^-^) 哲ちゃん上人の知り合いのお寺では、なんとフラダンスを やったところもあるんだそうです!(^^)! お寺というとどうしても不幸があった時ぐらいしか馴染みがない ですが、昔は学校であったり役所の役目をしていたんです。 でも、色々な事を実際に体験してみるとなにをやってもしっくりと きてしまうのは、なんでも包み込む四次元の懐の深さがあるから なんでしょうね。 そう考えるとお寺ってなんだか不思議な空間ですね。 お寺の原点といえば、京都や奈良ですが、奈良はシルクロードの 終点なんです。文明文化が行きかったシルクロードはローマから ユーラシア大陸を横断して中国の長安、朝鮮半島、そして奈良に 到達しているんです。 その証拠に法隆寺をはじめ多くのお寺はギリシャ神殿に似た 建築様式になっていますよね。 ですから、日本人の文明文化はすべて包括した終着点。 どんな文化も受け入れる懐の深さがあるんです。 例えば12月25日にはクリスマス、一週間もしないうちに除夜の鐘 次の日は神社で初詣・・・ 良いところを全部楽しんじゃう♪こんな国は日本以外にありません。 これはすべて「わ」の心を持った日本人ならではなんです。 日本は大和の国と呼ばれ「大きな和」で結ばれそれぞれ違う価値観 も楽しめるんです。 ちなみに・・・お祭りのワッショイの語源はなんだと思いますか? これは「和を背負う」「和と一緒」だからワッショイ!! なんですって(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
2018年4月2日
心の杖 其の157【人生を後悔しないために・・・】 皆さんは自分寿命はいくつくらいだと思いますか? もっと細かくきくと何歳まで生きようと思いますか? 例えば50歳で寿命が尽きるとしたら・・・ 今の生き方で後悔しないですか? 江戸時代の平均寿命を調べると38歳前後なんだそうです。 縄文人は14.6歳、当時は乳幼児死亡率が高かったので このような数字になるんでしょうけど、それを差し引いても 平均31歳くらいなんだそうです。 ちなみに蝉は地上に出て2週間、蓮の花は3日で散ります。 ひとつ言えることは・・・生まれたら死ぬんです。 だから、死は不幸ではなく、生きていることが奇跡なんです。 ですから、やりたいことや思いついたことは今度やるではなく 今始めることが大切なのではないでしょうか? 一日一日、自分がやれることをやり切ればいつ死んでも後悔しない と思います。 不幸なことは、「死」ではなく「死の瞬間に後悔すること」 だと思います。 ですから、行きたいところがあるなら今行こう!やりたいことが あるなら今やろう!伝えたいことがあるなら今伝えよう! 一日一日を一生のつもりで生きれば、いつ死の瞬間がきても そこには後悔はありませんからね(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
【この世に不要なものなどない・・・】
「人に迷惑ばかりかけて自分が嫌になる」
なんてことありませんか?
さらには・・・
「自分は不必要な人間なんじゃないか」
と深く思い詰めてしまったりしたことはありませんか?
そんな人に知ってもらいたいお釈迦さまのお話しです!(^^)!
《お釈迦さまが弟子たちに「果実と農具と落ち葉の中で不要なもの
は何だろうか?」と問いかけました。果物は人や動物の大事な食糧
となるし、農具は野菜や米を作るのに欠かせない物です。しかし、
落ち葉は見た目も悪くなんの役にも立ちません。そう考え、弟子たちは
「落ち葉」と答えました。するとお釈迦さまは「この世に不要なもの
など一つもない。落ち葉は朽ちて土の栄養分になってくれる。
土に栄養が無ければ果実も野菜も育たない。落ち葉も立派な
働きをしてくれているのだ。」と諭しました。》
この世に不要なものが無いとしたら、それは不要な人間など
一人も存在しない。と解釈できますね。
会社でも生活してても必ず誰かの役に立っているんですから、
「私が今これをやらなければ他の人が困ってしまう。」と
言い聞かせたら、今の自分、目の前の仕事、まだ見ぬ未来の自分に
希望を持てるようになるはずです。
迷惑というのは自分が思っているだけであって、
そう思える気持ちがあるってことは、相手を気遣う優しさを
持っているということなのですから、それを大切にすればいい
んですよ(^^)/
さて、
哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます!
ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬
では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁