[今週の『心の杖』]2018年8月27日
心の杖 其の178 |
2018年8月20日
心の杖 其の177【頑張りすぎずマイペースで・・・】 仕事も家のことも頑張ってる皆さん、いつも色々と大変ですよね。 そんな皆さんに贈りたいのが、フランスのことわざ!(^^)! 『荷を積みすぎるとロバが死ぬ』 これは・・・ タフな生き物で知られているロバでも、あまり多くの荷物を 背負わされると重さに耐えきれなくなってしまい、 倒れてしまうこともある という意味 私たちも同じです。 どんなに体力がある人でも頑張りすぎれば倒れてしまいますし 我慢強い人でも限界というものがあります。 ですから、自分自身の体力・能力・限界といったものを 良く知って、その範囲の中で頑張っていくことが大切です。 大きなことを成し遂げたり、きちんと結果を残せる人は 人一倍体力や能力がある人ではありません。 自分の限界を知ってマイペースで物事を進めていく人なんです。 そういうタイプの人が、持続的な努力によって、物事をスムーズに 結果が出せるようですよ♪ 皆さんも、頑張りすぎずに頑張れば視野も広がるし楽なのでは ないでしょうか? そうはいってもなかなか難しいと思ってる皆さんに哲ちゃん上人 からのアドバイス!! イソップ物語の「葦とオリーブの木」をぜひ読んでみてください。 この物語は、「本当の強さとは物事に柔軟に対応ししなやかに 生きることだ」と教えてくれるそうですよ(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
2018年8月13日
心の杖 其の176【貧乏神と福の神・・・】 皆さんは「貧乏神」と「福の神」どちらがよってきてほしい ですか? 私ハーコはもちろん「福の神」です!(^^)! 「貧乏神」というと多くの人は貧相で貧しそうで弱々しい神様を 想像しますよね? これははっきり分かれていて、 自分のためだけにお金を使うのが「貧乏神」 他人のためにお金を使うのが「福の神」 なんだそうです。 「貧乏神」がついている人は、自分の給料を考えず、 気に入ったものがあったら何でも買ってしまうそう。 そのため、借金を抱えて困っていて顔が貧相に見えるそうです。 「貧乏神」も「福の神」もお金を使うことが好きな神様で 「福の神」はお金は皆のもの皆に喜ばれる使い方をしたい。と願う 神様と言えます。 その結果「福」と「貧乏」の違いは、同じ神様でも他人のため だけにお金を使う人にはお金がドンドンやってきますから 「福の神」となります。 逆に自分のためだけにお金を使う人は、使うだけですから 「貧乏神」になります。 私に入ってくるお金はもちろん報酬であり、家族を養ったり 周りを喜ばせるものですが、自分のものではなく預かりものです。 この預かりものの使い方によって価値を高めることに なるんですね(^-^) 自分の贅沢に使うのではなく、必要としている人に喜ばれるように 使う事こそがお金の役目であり、お金を預かっている自分の役目 なんだそうです。 皆さんも「貧乏神」と「福の神」の分かれ道を間違えないで くださいね(^^)/ さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
2018年8月6日
心の杖 其の175【ご縁を感じて・・・】 皆さんは花は好きですか?きれいに咲く花を好きではないと いう方はあまりいないですよね!(^^)! きれいに咲いた花にも数えきれない縁の結果があるんです。 皆さんもそれぞれこの世に咲いている花のように輝き活躍されて います。私たちもこの花同様に様々な縁に支えられているんです。 自分の頑張りや努力を認めてもらえなかったり、自分の気持ちや 悩みをわかってもらえなかった時、私たちはひとりぼっちだと 孤独を感じます。 お釈迦さまは「人間はわかり合えず孤独かもしれないが、誰とも つながりがなく孤立している人はいないんですよ。」 とおっしゃっています。 仏教ではつながりのことを「ご縁」といいます。 あらゆる物事はつながりの中で生じ起きていますからこれを 「縁起」といいます。 たとえば、ある島に一輪の花が咲いています。この花はどうして そこに咲いているのでしょうか? それは、花の種があったからです。 では、種はどうしてそこにあったのでしょうか? それは、渡り鳥が果実をついばんでそこに種を落としたからです。 では、なぜ小鳥はそこにやってきて実をついばんだのでしょうか? それは、島を取り巻く気候や塩の流れによってその島に立ち寄る ことになったからです。 このように色々な縁があって花がそこに咲くんです。 私たちもまさにそのつながりがあってそこに自分が存在するん ですね。 スタンレーミルグラムという心理学者が提唱した仮説によると 人間は世界中の誰かと平均6人を介してつながっているそうです。 今現在、孤独を感じている人ひとりぼっちだと思っている人が いるかもしれませんが決してそんなことはないんですよ(^^)/ 【咲いた花見て喜ぶよりも咲かせた根っこの恩を知る】 さて、 哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます! ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬ では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁ |
【ブレない心で・・・】
私たちの人生は一寸先は闇で、
壁にぶち当たったり迷ってしまったりとどこに向かっていいか
わからなくなってしまう時がありませんか?
『我が行く道に棘(いばら)多し、されど生命の道は一つ
この他に道なし、この道を行く』
これは武者小路実篤の言葉だそうです!(^^)!
いくら迷ったからといっても立ち止まっているだけでは
なんの進歩もないですね。
昔の昔話
“農家の人が畑仕事をしていると一匹のウサギが走ってきて
木にぶつかり死んでしまいました。男はそのウサギを市場で
売ってお金を得ることができました。汗水流して畑を耕すよりも
木にぶつかって死ぬウサギが現れるのを待っている方が楽だし
お金にもなる。と考えた男は、それ以来真面目に働くことを辞め
来る日も来る日もウサギが木にぶつかるのを待っていました。
しかし、そんなウサギは二度と現れませんでした。”
この話は、こっちの方が楽そうだと自分に与えられた仕事や
使命を投げ出してしまっても結局いいことは無いんですよ。
と教えてくれています。
挫折することがあると他人の生き方の方がずっと楽で恵まれて
いるように思えてくることがあるかもしれません。
しかし、そこはブレずに自分が選んだ仕事、自分が信じる生き方を
不器用なまでに貫いていけば、最後には大きなことを
成し遂げられますよ♪
ブレない心ってかなりタフでないと持ち続けることって難しい
と思いますが、そうありたいという気持ちは誰しも少なからず
持っているものですよね。
皆さん、信念を持って生きていきましょうね(^^)/
さて、
哲ちゃん上人は皆さまからのお声に丁寧に答えてくれます!
ぜひぜひ、メッセージを送ってくださいね♬
では、あなたの素敵な明日に南無阿弥陀仏❁