[今週のレター]2017年4月20日
お母さんへ |
2017年4月27日
エミへえみへ
えみ。今日はありがとう。 会えて本当に嬉しかった、 俺はえみのことを想っていたけど、 えみの気持ちはちゃんと考えられていなかったね。 これからも俺の環境や、えみへの関わり方 のせいで傷つけてしまうかなと思ったよ。 でも、今またすぐにでも会いたし、 えみにとっても俺の存在がプラスに なってくれればなって願っている。 まだまだ先の長い人生の中で これは終わりじゃないって思ってる。 いろんなものを一緒にみたり、 遠くにでかけたり、 したいことはいっぱいあるね。 ただえみをこれ以上傷つけたくない。 今はえみを想うことしかできないけど。 もう寝るね。おやすみ。 |
2017年4月13日
母へ今までずっと伝えられなかったことが三つあります。 一つめは、今までのありがとうの気持ちを全て受け取ってください。 生まれた時から、今までずっと一緒にいて育ててくれました。 赤ちゃんの時、僕は全く寝ないで、夜になっても、騒がせていました。 それでもずっと、僕を抱えてくれました。小学校に入った時から今まで、 下校の時、友達に置いて行かれたり、穴に落ちて、酷い傷ができたり、いろんなことがあったけれど、ずっと味方でいてくれました。 もう何回 言っても伝えきれないのですが、今まで本当に、本当にありがとうございました。 二つ目は、もう「ママ」を卒業します。これまでずっとお母さんのことを、 「ママ」と言ってきました。喋り始めた時からずっと言っていた 思い出のつまった言葉ですが、もう中学生になるので、そろそろ「お母さん」というようにします。 三つ目は、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 これから僕は中学校に行きます。部活や受験など、中学校は小学校よりも 大変な3年間になると思います。もちろん、トラブルも起こります。 だからこれからも僕らの味方でいてください。 お仕事もこれからも頑張ってください。 今までずっと、本当にありがとうございました。 そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。お母さん。 |
2017年4月6日
鈴木さんへ鈴木さんへ
いつもお世話になっています。 昔、私の家を建ててくださり、ありがとうございます。 私は他の誰の家よりも鈴木さんに作っていただいた家が大好きです。 あの家みたいな素晴らしい家を作りたい、大工さんになりたいという夢をくださったのも、鈴木さんです。その他にも学校の夏休みに木工教室を開いていただき、 とても優しくやりかたなどを教えていただいたので、とても嬉しかったです。 もう木工教室ができないと思うと、とても悲しいです。 鈴木さんのような家を作り、学校で木工教室を開けるような大工さんになりたいと思います。そのため中学二年生になったら、マイチャレがあるので、鈴木さんのところに行きたいと思います。 なので、色々大工さんについてのことを教えてください。絶対に大工さんになって、みんなが喜んで住めるような家を作りたいと思います。 鈴木さんを抜けるように頑張ります。夢に向かって今からたくさん勉強します。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 |
お母さんは僕を産んでくれてここまで優しく育ててくれました。
ぼくは、お母さんのおなかの中ですごく大きく育って出てくるときにお母さんが死んじゃうくらいに大きくなりました。お母さんは自分が死んでしまっても、なにがなんでも、僕を産むと決めて僕を産んでくれました。そして僕はそのことを知ったのも、3~4年生くらいの時でした。どんなことがあっても僕を愛して育ててくれまして。僕は小さなころはすごくわがままで信号一つ渡るのも大変だったそうです。それなのに他にはない優しさで育ててくれます。ぼくの顔が見れなくても、ぼくを産むと決めて僕を産んでくれて、ここまで育ててくれて、ありがとうございます。
ぼくの弟は、車にはねられ「ドクターヘリ」で病院に運ばれました。弟は無事で、助けてくれた、救命救急士にあこがれていました。このことをきっかけにお兄ちゃんがドクターヘリについて自由研究をしていました。それで金賞をとります。ぼくも、救命救急士や医者という職業に興味をもち自由研究をしました。残念ながら賞は取れなかったけど医者に直接話を聞きました。これかからはもっと努力をして僕を産んでくれた時に、かかってしまたお母さんの病気を治せる医者になれるようにがんばります。