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[放送内容]

2018年7月26日

岩村ファームで豆腐づくりを見学!

農産物の生産・加工・販売を一貫して行う
「六次産業」に取り組む、岩村ファーム。

道路沿いの販売所では
木綿豆腐・絹ごし豆腐・寄せ豆腐、
おからなどが置いてあります。

岩村ファームでは商品の購入だけでなく、
3日前までに予約すれば、農産物の収穫体験や
加工の様子を見学・体験することもできるんですよ!

今回は、敷地内にある豆工房で
絹ごし豆腐を作る様子を見せてもらいました!

使う大豆は岩村さんが育てたフクユタカ。

これらの機械で、
あらかじめ水に浸けておいた大豆を
すりつぶし“呉”というお豆腐のモトを作ったら
大きな圧力窯にかけます。

止めるタイミングが数十秒違うだけでも
出来が変わってしまうのだとか。
目盛りと真剣に向き合いながら
今だ!というタイミングで止めます。

材料はそのまま絞り機へと流れます。
左からは、豆腐に使う豆乳。
真ん中からは、おからが出ています。

搾りたてのおからは
つやがあってなめらかな質感。
ホワイトチョコレートのように見えました。

出てきた豆乳は、布袋でこします。

出来立てを味見させてもらいましたが
舌ざわりなめらかで美味しい~~!!
まったく青臭くなく、がぶがぶ飲めちゃいます!
この豆乳で豆腐を作ったら
まちがいなく美味しいっ!!

カップにはあらかじめ
沼津産の良質な天然にがりが入っています。

ここに、手桶から豆乳をIN!

見ていると簡単そうですが
豆乳と にがりが自然に混ざり合うように
注ぐ勢い、高さ、量などしっかりと気を遣っています。

岩村さんはこういった作業の合間合間にも
機械の清掃を小まめにされていました!

少しでも時間が経つと
機械に材料の成分がこびりついてしまうので
手早く、綺麗にしていくよう心掛けているのだそう。

ひとつの食品が出来上がるまでに
作る方は多方面にわたり
気を配っているものなんですよね。

ついつい当たり前にも思いがちですが
こうして目の前で見ることで
食卓に、美味しく安全な食べ物が届く
ありがたみを感じます。

フタをして、ラベルをつけ、冷やしたら完成!!

岩村ファームのお豆腐は
ごくごくシンプルな材料でできています。

450gとたっぷりでも
するする食べられちゃうのは
なめらかな口当たりと程よい塩気がポイント。

この塩気は、にがりから来ているものです。

余計なものが入っていないので
離乳食代わりに買っていかれる方もいるのだとか。

冷奴でも、あたためても美味しいですよ~~!!!

------------------

食べ物がどうやって出来ていくのかを
見たり、体験したりすることは
食べる、ひいては生きる、ことへの
感覚の変化をもたらしてくれます。

今回の豆腐づくり見学のほかにも
岩村ファームでは
季節の野菜の収穫体験(7/26現在はナス)や
冬場に特に人気の そば打ち体験もできます。

販売所では主に豆腐が売られていますが
予約すれば、おからドーナツも買えるそうです!

ぜひ遊びに来てくださいね♪


【岩村ファーム】
住所:那珂川町松野570
営業時間 8:30~17:00
定休日:不定休
お問い合わせ:0287-92-5429

★体験・見学のお申込みはリンク先にある
 岩村ファームHPの申込フォームから
 ご希望日の3日前までにお願いします。

●豆腐づくり見学 500円(購入は1丁300円)
 野菜収穫体験  無料 (野菜は買取OK)
 そば打ち体験  1,500円(そばの食事付)


2018年7月19日

林屋川魚店 うなぎ養殖

うなぎや鮎といった川魚を製造販売している、
林屋川魚店。

平成27年より本格的にウナギ養殖もしています。

今回は、町内にあるウナギの養殖池(養鰻場)を
特別に見学させてもらいました!
ハウスの中は区分けされた屋内プールのようになっていて
水音が賑やかに聞こえてきます。

池、というよりは
流れの絶えない川のイメージ。

スタッフさんによる衛生管理もしっかりとされていて
出入りするたびに靴の履き替えや消毒など
徹底していました。
ここでは稚魚から育てられているそうですが
大変なのが餌付け。

稚魚にエサを「エサ」と認識させるために
初めから固形物でなく
ジュースといわれる液状のもので
段階を踏んで覚えさせるなど
とても気を遣っているそうです。

美味しく安心安全な うなぎが食卓に届くのは
スタッフさんの細心の注意、
そして気遣いがあってこそなんだと
あらためて感じました。



水温は、養鰻場によって違うそうですが、
こちらでは28度で管理しているとのこと。
やっぱり温かいんですね~!
ちなみに、鹿児島のあたりだと32度くらいだとか。

でも、冬場はなかなかに寒い栃木県。
どうやって対処するの??というと……
このような地元の未利用材
(材木として売り物にならない部分など)を燃やすことで
あたためているのです!

こうすることで
ただ うなぎを養殖するだけでなく
町内でお金を循環させることにも繋がっていきます。


この養鰻場で育った うなぎは
すべて林屋川魚店で販売されます。

林屋川魚店のこだわりは、うなぎの脂!

ほどよい脂に、皮はパリっと身はやわらかで
たまらない美味しさです!

店内には白焼きをメインに
いろいろな商品が売られています。
高級食材でありながらも
身近な食文化としても
広く好まれている「うなぎ」ですが

昨今はニホンウナギの保護についても
注目されていますよね。

林屋川魚店 代表の小林さんも
こうした現状に「まず自分が出来ること」を考え、
以前は行っていた天然うなぎの買い上げを
親うなぎの保護を優先させ、やめたそうです。

「貴重な資源だからこそ、
 食べたときに感動してもらえるような
 最高の品質のものを届けたい」

小林さんの言葉に、うなぎと その食文化を
ずっと大切にしていきたいという想い、
そして養鰻業としてのプライドを感じました。


私たち消費者ができることは?と考えると
いろいろな選択肢があります。

「もう食べない!」という選択もありますが
大切なのは「今ある資源(食材)を大切にする」という
どの食材にも共通することなのかもしれません。

ありがたく命をいただく、という基本的なこと。

そして、どんな食材も
誰かが真剣に作ってくれているものなのだということ。

それを胸に置くことで、おのずと
自分はどう向き合っていくか
定まっていくのかもしれないなぁと感じました。


土用の丑の日。そうでない日も。
美味しい うなぎを食べたい方は
ぜひ林屋川魚店へ。ネット通販もありますよ。

そして、美味しいうなぎを食べながら
ほんの少しだけでも
その うなぎを守り育てている方たちにも
思いを馳せてみてください。


【林屋川魚店(はやしや かわざかな てん)】
住所:那珂川町小川171-8
営業時間:8時~18時 ☆不定休
お問い合わせ:0287-96-3222

※2018年6/1~2019年1/31開催の
「那珂川町ブランドスタンプラリー」の対象店舗です。
4店舗分のスタンプを集めて応募すると
抽選で10名様に選りすぐりの特産品が当たります!


2018年7月12日

いわむらかずお絵本の丘美術館 夏休みオススメ作品

代表作・14ひきのシリーズなどで知られる
絵本作家のいわむらかずおさんが
絵本と その舞台である里山の風景を、
子どもたちに実際に体験してほしい と建てた

「いわむらかずお絵本の丘美術館」

今年で開館20周年を迎えました。

その絵本の丘美術館より、今回は学芸員さんに
夏休みの子どもたちにオススメする本を
3点チョイスしてもらいました!

----------

まずは、いわむらかずおさんの代表作
14ひきのシリーズからこちら!

『14ひきのとんぼいけ』
人気作でもある“とんぼいけ”は
夏の風景が描かれたもの。

とんぼの大群や おにやんまの迫力に
圧倒されます。

実は“とんぼいけ”は
えほんの丘に実在するんです。

ここで描かれている とんぼや
水の中の生き物たちは
実際に とんぼいけに居る生き物たちなんだとか。

絵本を持って、えほんの丘でその世界を
体感してみては??

小学校低学年のお子さまでも
読みやすい本です。

----------

続いて、ご紹介するのはこちら↓

『ふうとはなの絵本』シリーズ
ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」が
いのちの誕生の瞬間に立ち会うストーリー。

パステル鉛筆で描かれた絵は
あたたかくやさしいタッチです。

『ふうとはなときじ』は
いわむらかずおさんが実際に見た光景が
元になっているのだとか。

絵本を通して、子どもたちが
いのちの大切さ、尊さを感じられる作品です。

絵本は横長タイプ。
ページを開くたびに新しい世界が広がります。

文章も比較的やさしく
こちらも低学年のお子さまから読めそう。

----------

そして、最後におすすめしてもらった作品は

『トガリ山のぼうけん』シリーズ 全8巻
トガリネズミのトガリィが
てっぺんの見えない山の上を目指して
冒険するお話。

先の2作品と比べると文章量が多いのですが
文章1ページにつき、絵が1ページなので
文も絵も同じくらい楽しめる
読み応えある作品となっています。
漢字も一部はルビが振られていますよ。

最初と最後のカラーページ以外は
鉛筆書きで、リアルなタッチの絵です。

いろいろな生き物が出てきて
本好き、特に男の子に人気の作品だそう。

この本は全8巻の長編絵本となっていますが
もちろん1巻だけでも楽しめます。

でも長い夏休み、せっかくですから
全巻読破して達成感を味わってみては?

----------

これらを含め、いわむらかずおさんの本は
「いわむらかずお絵本の丘美術館」の
ショップですべて販売されています。
(もちろん、全国書店でも取り扱っていますよ)

月2回行われている
「いわむらかずお・朗読とおはなし会/サイン会」では
いわむら先生自ら、子どもたちに
絵本の読み聞かせをしてくれたり、
絵本に直筆のサインを入れてくださります。

おはなし会では
えほんの丘の季節の花や植物についてのお話も。

絵本の丘美術館に来たら、
館内はもちろん、絵本の世界を体感できる
えほんの丘のお散歩も楽しんでいってくださいね♪
現在、館内では
えほんの丘を舞台にした絵本にスポットを当てた
「えほんの丘の絵本 20年展」を開催中!

9/2(日)までは 夏編、
9/8(土)~12/2(日)までは 秋編となります。

今回紹介した3作品を含めた
貴重な原画も公開されていますよ!

また、7/21(土)14時~には館内にて
開館20周年を祝うつどいも行われるとのこと。
詳しくはリンク先の
えほんの丘ホームページでご確認を☆

20年目の「いわむらかずお絵本の丘美術館」
ぜひ 遊びに来てくださいね~!!!


【いわむらかずお絵本の丘美術館】
住所:那珂川町小砂3097
お問い合わせ:0287-92-5514

開館時間:10時~17時(最終入館は閉館30分前)
休館日:毎週月曜日(祝祭日は開館し、翌火曜が休館)
    展示替え期間など
入館料:大人900円 中高生700円
    小学生500円 幼児300円

※その他、詳細は下記リンクから
 公式ホームページをご確認ください。

【朗読とおはなし会・サイン会】
7/15(日)、29日(日)
8/11(土)、19(日)
9/16(日)、23(日)
★以降の予定は えほんの丘HPにて

朗読とおはなし会は14時~
サイン会は14:30~
※いずれも予約不要です。入館料がかかります。

☆サイン会の様子


2018年7月5日

なかよしマンゴー

那珂川町産のトロピカルフルーツ
「なかよしマンゴー」

那珂川町小川の鈴木材木店が
チップボイラー余熱を利用して
マンゴー栽培を始めたのは6年ほど前。

5年前の初収穫時には数百個だったというマンゴーは
今や3倍もの収穫量になったそうです。


今回、特別に収穫時期を迎えた
マンゴーハウスの中を見せてもらいました。

中は広々!
ボイラー余熱を利用するのは冬場や
温かさの足りない夜間のみ。

今はほとんどそのままでもあたたかい…というか暑い!
さすが南国のフルーツ……

夏場は40度くらいになることもあるとか。人間には過酷っ!
でもこのマンゴー、鈴木さん曰く“マンゴー職人”の
お一人だけで管理してるんですって。
暑い中、おつかれさまですっ!( ゚Д゚)


現在は、アーウィン(アップルマンゴー)のほか
グリーンマンゴー、レッドキンコーなど
6品種も育てているそうです。

アップルマンゴーは収穫方法が独特で
時期になると、自然とポトリと落ちるのだとか。
なので、あらかじめこうしてネットに入っています。

今や豪華寝台列車「トランスイート四季島」にも
デザートとして提供されている
なかよしマンゴー。

中身はこんな感じ……
見るからに美味しそう!

特別にアップルマンゴーを試食させてもらったのですが
ねっとりとして濃厚な甘みなのに
後味はすっきり。
スジっぽさはなく、なめらかな舌ざわりです。

これはマンゴーなのかっ!?

というか、これがマンゴーだったのか!!

というくらい、
ちょっとマンゴーの認識が変わります。

甘さの秘訣は
一つの木を一つの鉢に植えて育てる
ボックス栽培にあるとのこと。

これはこれで大変なこともあるそうですが
甘みを引き出すためには
大切な要素になっているようです。


もちろん、このまま食べても十分!美味しい
なかよしマンゴーなんですが

摘果した酸味のあるマンゴーを
生クリーム大福に合わせたり……

人気のイタリア料理店 totoで
ジェラートになったり!!

と、色々な展開を予定しています。

totoのマンゴージェラートは
7/1~お店で提供を開始してますよー!

すごーく美味しかったです!

ジェラートのみのテイクアウトもOK!
フレーバーは時期によって入れ替わるので
どうぞお早めに!!


なかよしマンゴーは
毎年人気で早期に完売することもあります。

チャンスを逃さず、
この機会にぜひお召し上がりください!

☆箱入りの贈答用のほか、
 ご家庭用にパック入りなどもあります。


【なかよしマンゴー】ご購入は……

●鈴木材木店で直接(平日のみ。要事前連絡)
 住所:那珂川町小川2971
 
●FAX注文(注文書は なかよしマンゴーHPにて)
 FAX番号:0287-96-3046(鈴木材木店)

●交流型直売施設「あかねてらす」(日時限定)
 場所:那珂川町谷田・国道294号沿い西側
 日時:7/8 (日)10時~16時
    7/15(日)10時~16時
 ※当日販売分が売り切れ次第終了。
  その後は、予約販売で対応できます。


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