[放送内容]2018年8月2日
乾徳寺「子ども禅のつどい」基本の作法を教わったら、本堂で おつとめします。
本堂の入り方からしっかり指導されるんです。 呈茶ではお茶の飲み方だけでなく 相手のことを考えた 湯呑みの受け取り方や返し方を学びます。 修業とは、日々のしぐさを丁寧にすること。 相手のことを思いやること。 そして、自分を見つめること。 10分間の坐禅の後は みんな顔がキリッとしました。 最初と全然顔つきがちがう! この日は写経もしました。
習ったことがない漢字もたくさん! 慣れない筆ペンにもなかなか苦戦していましたが みんながんばっていました。 終わったら、この日特別に振る舞われた
かき氷で休憩! がんばった分、みんないい顔をしていました。 このあと、最後の修行「昼食」で終了。
そう、お昼を食べるのも修行のうちなんです。 この日は おしゃべりしない!よく噛む! という 約束事を守って食事した子どもたち。 いつもよりも「食」と向き合うことが 出来たのではないでしょうか。 子ども禅のつどいは 小学生~中学生くらいのお子さまなら誰でも参加OK! 毎回じゃなく、1回だけでも大丈夫ですよ。 写経の時間の内容は日替わりで 木工体験や写仏になったりするそうです。 人生の大切なことは 何気ない日常に詰まっていることが実感できるかも。 ぜひ、ご参加ください♪ 【乾徳寺 子ども禅のつどい】 開催日:7/31(火)8/7(火)8/21(火) 午前10時~午後1時 ☆何回でも可。参加無料。 申し込みは不要です。 開始時間までに直接お越しください。 保護者付添も可能です。 住所:那珂川町馬頭114 お問い合わせ:0287-92-2247 |
実はそれは日常を丁寧に送ることだったりします。
わかっていてもなかなか出来ない!
でも、楽しさいっぱいの夏休みだからこそ
ちょっとがんばってみませんか??
夏休み恒例の
乾徳寺「子ども禅のつどい」は
小学生~中学生くらいの子どもたちを対象に
修行を通して自分を見つめ
これからの人生に活かしてもらおうというもの。
まずは住職から自分専用の数珠を
一人ずつ手渡してもらいます。
自分だけの数珠!なんだか特別!!
しかもこの数珠、とてもカラフルで綺麗なんです。
子どもたちも嬉しそう。