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TOKYO SPEAKEASY 01:00~02:00
2024/4/24 01:41/Renegades of Funk/Rage Against The Machine
今日は「那須烏山市の防災への取り組みについて」の
情報をお送りしました!(^^)!
那須烏山市は3.11「東日本大震災」の時に県内の中でも
被害状況が非常に大きかったんですね。
なので、防災に関してはとても力を入れています。
そんな中で市として一体どんな取り組みをしているのか、
那須烏山市役所 総務課 危機管理グループの大森隆一さんに
聞いてきました(^-^)
【那須烏山市では2年に1度、関係機関と連携し、
総合水防訓練を行っております。
内容としては、消防団による避難誘導訓練や、
大型重機による堤防復旧訓練、チェーンソー等の機械を使用した
倒木の除去訓練等を行っています。
また、自主防災組織による防災訓練にも力を入れております。
これは、災害時に自分たちで自らの身の安全を守り、
隣近所の人たちと協力して被害を最小限に抑えることが
必要になるからです。そのため、いざという時に慌てないで
行動できるよう、行政としても地域ぐるみでの防災訓練に
力を入れているところです。その他にも、防災資機材の導入や
非常用食品の確保に努めております。】
とのこと。
そして、そのような行政の取り組みをとおして
自主的に防災訓練をおこなう自主防災組織が増えてきたそうです。
素晴らしい!!これってとても大事なことですよね。
いざという時のために自分が何をしたらいいのか、
何ができるのかって、日頃から意識していても非常時には
慌ててしまいがちですけど、隣近所の人たちが
同じ意識を持っていたら、お互いに声を掛け合うことで
安心するし、気持ちも落ち着きますよね。
そして、そんな様々な取り組みの中の一つに
レディオベリーとの「緊急告知ラジオ」というのもあるんです。
県内ではどこよりも早く導入されてるんですが、
今は市議会議員さん、行政区長さん、民生委員さん等、
地元を代表する方に緊急告知ラジオを配布しているそうです。
災害が起こらないことが一番ですが、もし万が一の時に
有効に活用して災害情報の速やかな伝達、
ライフラインの確保など市民に重要な情報共有のために
活かしたいと考えているとのことでした(^-^)
被災時の体験が教訓として活かされているからこそ、
市をあげての様々な取り組みにつながっているんだなと
感じました(*^▽^*)