[放送内容]2014年10月10日
☆10月10日の調査結果は・・・☆ありました~!! 車通りも激しいこんな場所にホントにクジラがいたの~??? う~ん、ますます気になるな~(ー_ー)!! ということで情報を洗い出すと、 《トンネル工事の際にクジラの化石が発見され、 約1500万年~1000万年前のものと推定されている》 《旧南那須町のシンボルマーク「クジラのクーちゃん」は このクジラにちなんでつけられた》 ことぐらいしかわからず、情報の少なさに苦戦 (ToT)/~~~ すると、那須烏山市役所に大金クジラに詳しい人がいると判明!! さっそくその那須烏山市 文化振興課 文化財担当の小峯洋一さんに 会って詳しくお聞きしました(^^)v そこでわかったことは・・ 《那須烏山市は1000万年前位の昔は全面「海」だった》 《昭和53年にトンネル工事をしている際に荒川の崖のところから 化石が発見された》 《最初はその大きさから「恐竜」ではないか?と言われていた》 《県立博物館の準備室に持ち込み、そこでの調査の結果「クジラ」だと判明》 《当時は大きな騒ぎになって新聞記事にもなった》 《発見されたのが大金に近かったので「大金クジラ」という名前が付いた》 《下あごの骨から「ヒゲクジラ」というクジラの仲間らしい》 《10メートル前後はあるクジラで今では絶滅している種類らしい》 などなど 小峯さんはたくさんの資料を用意して、 私たち特命係の調査に協力してくださいました(^o^) そして、その他にも発見地付近の荒川沿いでは イルカやアシカの仲間や貝の化石がたくさん見つかっていて 今でも見ることができる!! ということで河原で化石調査開始!!!! 岩肌とかを見てると見つかりそうな気がしたんですが。。 そんな簡単に見つかるわけもなく。。。 時間だけがむなしく過ぎていきました (ToT)/~~~ せめてクジラの化石だけでもこの目で見なければ。。 ということで展示されている 『栃木県立博物館』にも行ってきました♪ 下あごの骨の大きさが1.8メートルということで すごい迫力でしたよ~(゜o゜)/ 博物館2階の展示室にありますので 皆さんもぜひ見に行ってみてくださ~い(^_-)-☆ |
「なすから情報局」に届いた謎のテープ・・
「那須烏山市では昔クジラがいたらしい。
さらに大金トンネルの近くに『大金クジラ発見の地』
という謎の看板が立っている。
この伝説を信じるか信じないかはあなた次第だ!」
那須烏山市にクジラがいた~~?!
でも、なんか気になるな~(ー_ー)!!
ということでさっそく調査しました!(^^)!
まずは、那須烏山市大里の大金トンネル付近の看板を。。