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[エール放送後記]

2019年2月18日

【下野新聞・山岸由実さん】

「発信」というのは難しい。

情報を細かく伝えるのか。

はたまた、「情報」以前に、

興味を持つきっかけを発信するのか・・・。

例えば、この番組は後者である。

では、「前者」は・・・?

今回僕らが足を運んだのは、

那須塩原は大原間西にある移住促進センター。

移住を考える方々の相談窓口となっているこの場所で、

下野新聞社 那須塩原市局1年目の記者

山岸由実さんにお話伺った。

そう、情報を細かく伝えるという発信方法の

極みは、「新聞」なのではないだろうか。

そんな新聞の世界に飛び込んだ山岸さん。

23歳という若さ。可愛らしい見た目とは裏腹に、

しっかりとした思いを持っていた。

下野新聞と言えば、県民の皆さんなら、

もちろんご存知かと思うが、

山岸さんは、那須塩原支局ということで、

県北エリアの情報を日々、取材をして記事にしている。

昔からの夢だったという新聞記者に実際になり、

「とにかくやりがいを感じている。」

「早く先輩方に近づきたい」と、

生き生きとした表情で話してくれた。

発信方法は違えど、同じメディアとして発信している僕ら。

しかし、山岸さんも、僕らも共通していたことは、

とにかく「自分が楽しむ」ということ。

自分が楽しいと思わなければ楽しいことは伝えられないわけ。

まずは記者として、1人前になるために頑張っていただきたい。

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