[番組で紹介した情報]2017年10月10日
【#15】荒牧りんご園と言えば、宇都宮市では 言わずと知れたりんご園で、その味を求め、 全国各地から足を運ぶほどの人気りんご園。 まさに今、リンゴシーズン到来で、 お忙しい中、スタジオに足を運んでくださいました。 真っ赤に染まるリンゴがなり始めるこの時期、 荒牧さんから言わせると、嬉しくもあり、 寂しい時期でもあるそうです。 できることならば、真っ赤なりんごをずっとならせて 見ていたい! 荒牧さんにとっては、それぐらいりんごは可愛い存在! しかし、そういうわけにはいきません。 一番おいしい時期に狩ったりんごが1番美味しい! だから、お客さんにはそんなりんごを味わってほしいのです。 そんなりんごのプロフェッショナル。 荒牧さんに、美味しいリンゴの見分け方を聞いてみました。 よくスーパーなどで並んでいるりんご、 皆さん何を見て選んでいますか? 「あっ、真っ赤なりんごだ!美味しいに違いない!」 と、選んではいませんか? 「赤」に騙されてはいけないんだそうです。 見るべきは赤みでも形でもなく、リンゴのお尻。 おしりの色が「黄色」なのか、「緑」なのか。 「緑」ということは熟していない証拠。 つまり、黄色いお尻をしたリンゴは、 たとえ頭が真赤でなくても美味しいリンゴなのです。 今回持ってきてくださったリンゴはもちろん、 真赤で、お尻は黄色の美味しいリンゴ。 食べた瞬間にリンゴの果汁が口の中にいっぱい。 直売はもちろん、リンゴ狩りも楽しめますので、 ぜひ、気になる方は荒牧リンゴ園へ! |
「桶田博信」と、
「山口あや」がお送りしている「ナチュラリズム」。
今回のナチュラリストは、
「荒牧りんご園」代表の、荒牧栄治さん。