３月末日で「ＮＩＫＫＯ ＷＡＶＥ」を卒業する私、フジコ。皆さま大変お世話になりました。

私が最後に体験したかったこと、それは・・・ここ（写真↓・右手）輪王寺大護摩堂２階の仏間で行われる、

写経！！

正座をしてお坊さんの大事なお話を伺いながら写すお経は、幼い頃習っていたお習字の体験をなぞる様な、とても静かな時間・・・。ここ数年の自分は、忙しく、慌ただしく、自分を振り返る余裕がなかったのかな、と思ったりしました。

輪王寺での写経体験は、月に２回くらい行われています。私が参加した写経は、どなたでも体験できるものなので、詳しくは輪王寺さんまでお問合せください。

そして帰りは、お土産にお香をチョイス。お線香ですが、最近は香りを楽しむお香としてご自宅で楽しむ方も多いとか。私もその仲間に入っちゃお。高級な香りのものが揃っています。

日光と言えばゆば！　神橋近くにあるゆば懐石を頂ける「和み茶屋」さんが美味しくて、雰囲気がとても良いですよと、口コミでリスナーさんが教えてくれました。

数件先にある老舗の「海老屋」さんから取り寄せている生ゆばや、揚巻ゆばは特に絶品だとか！

写経の帰りに寄りたかったのだけど、また日光へ遊びに来たいから、次回の楽しみにとっておくことにしました。

写真（↓）の様に繊細で美しい先付から始まるゆば懐石。近い内にお邪魔します！

番組では、まだまだリスナーさんからの口コミ情報をお待ちしております。１年間ありがとうございました。

フジコがお話を伺いに行ったのは、今市図書館（下写真・左）お隣のこちら、（下写真・右）、日光市歴史民俗資料館！　入場無料で、今市の歴史や文化について詳しく知ることができます。

お話を伺ったのは館長の佐藤さん（下写真・左）。眼鏡の奥の目がキラリと輝く４０代です！

資料館には尊徳翁の等身大のお人形があります（下写真・中央）。身長は180㎝！！
江戸時代の人にしては、とても大きいので驚きました。けれど佐藤館長曰く、これには諸説あり・・・　実際の身長は分からないそうです。きっと、後世に残して下さった偉業が余りにも素晴らし過ぎたから、どんどん身長も大きくなっていったのかしら？

佐藤館長曰く、尊徳翁はリーダーシップに優れた方。経営的感覚や、人の心を把握する掌握術にも長けており、平成の日本にもこんなリーダーが現れてくれたらいいなと思われているそうです。

また今市出身の佐藤館長にとって尊徳翁は、小さい頃から身近な存在だそうです。

二宮堀や報徳役所跡など、今市には縁の史跡が多くありますから、是非、資料館で頂けるマップを片手に今市の町を歩いてみてください、とのことでした。

佐藤館長おすすめの「報徳二宮神社」に、帰りに寄って来ました。
奥には「宝物館」があって・・・中には書籍がびっしり！！　この神社にとっての宝は、尊徳翁から頂いた言葉の数々、なのですね。

境内にはもちろんありました！　二宮金次郎像です。県内の小学校では珍しくないこの像。薪を背負って本を読む姿は、人とはこうあるべき、という姿を表しているそうです。見習いたいですね。

最後にはお参りです。勤勉に生きてゆけますように・・・☆
佐藤館長、ありがとうございました。

日光市歴史民俗資料館

お話を伺ったのは日光東照宮　権宮司　栁田二郎さん（↓写真右）。キリッとした方です。

今回終えたのは「平成の大修理　第Ⅰ期」。平成１９年から６年かけて終了しました。
修理を終えた東照宮。一番の見所はなんと言っても、唐門（からもん）です！！

唐門と聞いてピンときた方は、かなりの日光好きですね。

それってアノ、遠足の集合写真の背景になってる門？と思ったあなたにお教えしましょう。

石段の上にドッカーンとある、こちら（↓写真）は陽明門。いくら見ても見飽きないことから、別名「日暮しの門」なんて呼ばれている門です。

今回の大修理で美しく蘇った唐門は、この陽明門をくぐって更に奥にある・・・

こちら（写真↓）です！

唐門は陽明門と比べると小さいですが、その豪華さでは引けをとりません！
なんと言ってもこの御門は、日光東照宮の一番大切な家康公がいらっしゃる御本殿への入り口なのです。

そしてその御本殿をぐるりと囲むのは、「東西透塀」という色鮮やかで精巧な彫刻で作られた塀。（↑上の写真の唐門の左右の部分）
３８工程を経て塗り替えられたこの塀は、一級の職人さんの手により、当時の極彩色を再現されているそうです。

この奥にある御本殿の中の「石の間」（※写真撮影禁止）も３００年振りにリニューアルされ、当時は特定の大名様しか入ることを許されなかった場所に、入ることができます。天井のたくさんの龍の画も見逃せませんっ

そんな特別感をも味わえるなんて、さすが、日光東照宮、ですね！！！

「東西透塀」の一番下の彫刻は、全て水鳥なのです。その理由、皆さんお分かりでしょうか。

答えは、御本殿を水で囲んで、火災にならないようにという願いが込められているそうです。

水鳥さん、ありがとう！　そしてこれからも末永くよろしくね！！

こんな風に予備知識を持って東照宮を見学すると、本当に一日があっという間です。
さらにまだまだ大修理の見所はあります。詳しくは、日光東照宮までお問合せください。

※３月末日までは「五重塔の特別公開」を実施中。搭を支える中心の柱、金で覆われた心柱を見られるのも、いよいよ今月までです。

日光東照宮

シンガーソングライターのせきぐちゆきさん。レディオベリーの月曜午後８時３０分からの番組「苺通り十文字」のパーソナリティでもあります。

ゆきさんの作品には栃木県のいろんな場所にちなんだ作品も多く、もちろん日光の地名が出てくる作品もたくさんあるんです！！

写真（↓）のゆきさんが持っているのは、先月２月６日リリースのミニアルバム『私の愛するふるさとは　～うたうたの唄３～』。

このアルバムの３曲目は「湯西川」。湯西川温泉のかまくら祭を歌につづったものだそうです。
実際にかまくら祭に行ったことのある私の感想は、どうしてこんなにイメージがそのままぴったり描かれてるのかしら？、と思いました。

ゆきさんの作品作りは、空から雪が舞い降りる様に何かが降りてくる、という感じではなくて、沸き立つ温泉の様に、ゆきさんの内側から、情熱が湧いてくる、という感じなんだそうです。

お話しする声は、少しハスキーなゆきさん。歌い声は時にしっとり、時に優しく、時に情熱的で・・・と、作品によっていろいろな魅力がたくさんのゆきさんです。

３月２０日（水・祝）に日光市今市文化会館で行われるコンサート「せきぐちゆきコンサート　里の音」のポスター。今市市内はゆきさんのこの黄色のポスター一色になっています。楽しみです♪♪♪

お問合せは今市文化会館　電話　0288-22-6213まで。

せきぐちゆきさんがパーソナリティの番組「苺通り十文字」のHP
今市文化会館

今回こばちは、日光市五十里にあります
古民家食堂「六代目へいじ」さんに行って来たよ♪

お話しを伺ったのは、1番左側
代表の【三上 政志】さん。

このお店は、移築してからは70年、建った当初からだと
300年も建っている古民家なんです。

それを改修して去年の9月にオープンしたのが
古民家食堂「六代目へいじ」なんですわ。

店内はテーブル席で、とてもモダンな雰囲気。

最大で38名様までOKなので
団体さんもウェルカムだよぉ～。

さて、おススメの定食ですが・・・こちら！

30年物の味噌を使っている
「栃木もち豚の朴葉味噌定食」1790円。

甘みもある濃厚な味噌と豚肉がからむとたまらんわ～♡
味噌だけでもご飯何杯でもいける！

こちら味噌が無くなり次第終了なので、
食べてみたいと思ったあなた！急いでね♡

急ぐっていっても、あと2～3年は大丈夫みたいです！

店内では手作りの籠バックなども販売しています♪

もろもろ詳しくは、HPまたは、
電話0288-25-7720番までどうぞ！

■六代目へいじ■

今回のグッディーでは、湯西川温泉で開催中の
「オーロラファンタジー」をご紹介♪

お話しを伺ったのは、
イベント実行委員の【山城 義嗣】さん。

湯西川温泉で見られるオーロラは、
人工的に作りだした光のショーなんです。

ダイナミックな音楽と共に7色のレーザー光線を発射し、
その光を霧や煙に反射させることで、
オーロラの様な幻想的な空間を創作します。

冬のオーロラファンタジーは観覧無料となっているので
この機会に是非とも見て欲しい！

「日光四季彩オーロラファンタジー」は、
3/30（土）までやっています。
上映は、夜8時30分から。
会場は、湯西川温泉沢口にある特設会場です。

詳しくは、湯西川温泉旅館組合、
電話0288-98-0885番までどうぞ！

今回こばちは、日光街道沿いに去年の10月に出来た
「カフェ&ギャラリー花山椒」にお邪魔しました。

お話しを伺ったのは、オーナーの神山令子さん。
左にいるのは、ケーキを作ってくれている旦那様の隆さんです。

こちらではお得なケーキセットがいただけるんです。

ケーキ2種類とドリンクで600円！
ケーキ3種類とドリンクで800円！

ね？？？これ、お得でしょう？

ケーキは、ガトーショコラ、アップルパイ、
フルーツパウンドケーキ、タルトの中から選びます。

こばちは、ガトーショコラとアップルパイにしました♡

ここのケーキは甘すぎないし、
サイズが8分の1サイズだからペロッといけちゃうの。

お店は、いっけんオシャレな自宅みたいに見えるけど
日光総合支所の少し手前にあるから通り過ぎないでねぇ～。

大きい窓に、ウッドデッキが目印かな？！

こちらカフェ&ギャラリーなので、２階のスペースでは現在、
日光市出身のアマチュア画家「阿部功」さんの作品展を開催中です。

３月末まで展示されているので、是非！

詳しくは、カフェ&ギャラリー花山椒
電話0288-54-0450番までお問合せ下さい。

今回こばちは、市縁ひろばの中にあるお蕎麦屋さん
『日光の庄』へお邪魔しました。

３/１０(日)に、そばの早食い競争があるのですが、
その戦いの場にお蕎麦を提供してくれるお店です。

お話しを伺ったのは、店主の岡田庄二さんです。

今年で１７回目になる「全日本手打ちそば早食い選手権」。
皆さん参加されたことありますか？

お話しを聞いたところによると、
盛りそば４枚分を制限時間４分以内に、
いかに早く完食するかを競う選手権らしいです。

そのお蕎麦がこちら！

去年の優勝者は、24秒で完食！ひぃ～＼(◎o◎)／

もちろん、そのタイムでどれだけ食べられるか
チャレンジしたのですが、お話しになりませんでした(笑)

でもこの選手権、成績上位者には賞金が出るんですよ！
最高で５万円！ふぅ～ヽ(^。^)ノ♪♪♪

当日参加可能かもしれないので、
チャレンジしてみようかなぁ～って思ったあなた！
詳しくは、日光観光協会、電話0288-21-5611番まで☆