[日光FEELING]日光ブランド『鬼怒川温泉』■今回は、日光ブランドに認定された観光資源のひとつ、
『鬼怒川温泉』をご紹介しました。 鬼怒川・川治温泉の年間の利用者数およそ180万人。 リピーターの方も多いようです。 国内はもちろん、台湾・韓国などアジアからのお客様も増えています。 その『鬼怒川温泉』では、現在、「きぬ姫まつり」を開催中です。 鬼怒川・川治温泉の各旅館やホテル15施設に雛飾りを展示する他、 お雛様を巡るスタンプラリーや特別宿泊プランも用意されています。 期間は、3月31日(月)まで。 詳しくは、きぬ姫まつり実行委員会 0288-77-1039番までお問い合わせください。 |
栃木県の中央を北から南に流れる鬼怒川の上流域に発展した、
関東屈指の温泉地。
温泉の発見は江戸時代、元禄4年(1691年)に遡る。
鬼怒川西岸の滝地区で見つけ出され、「滝の湯」と呼ばれた。
ここは当時、日光の寺社領であったことから、
利用できたのは、日光詣帰りの諸大名や僧侶達のみ。
その後明治2年、鬼怒川の東側にも藤原温泉が発見され、
合わせて、『鬼怒川温泉』と呼ぶようになり、
広く一般に親しまれるようになった。
昔から、火傷や皮膚病などに効く湯治場として利用されていた『鬼怒川温泉』。
発見から300年以上経った今でも、
老若男女問わず多くの人々を癒し続けています。