[日光~グッディーグッディー]2014年3月20日
★手作りお線香の工場「八丹堂」★③それを乾燥室でしっかりと乾燥させます。
④乾燥したものを手作業で束ねて出来上がりです。
こばち、この束ね作業を体験したのですが、実はこの作業が意外に難しいんですよ。
紙で丸める時に少しでも斜めになっているものがあると、箱にしまう時に折れてしまうので、しっかり全ての線香を真っ直ぐにしなきゃいけないんです。 何年もやっているスタッフの皆さんは、見事なもんでした。 こばちのは売り物にならないと言われちゃいましたよ(笑) 八丹堂さんでは、少煙香・白檀・ラベンダーの香りのものや、文字の出るものなど、全部で30種類以上作っています。 購入は、工場でも出来ますし、農協の直売所などでも出来ます。 八丹堂さんでは、工場見学も行っているので、日光にお越しの際は是非お立寄り下さい。 詳しくは、八丹堂、電話0288-21-8336番までお問合せ下さい。 今回お話しを伺ったのは、代表取締役社長【八木澤 正男】さんでした♪ |
日光は杉線香の生産量が日本一なんですよぉ~!
特に今市エリアで線香作りが盛んで、八丹堂さんも50年以上にわたって作っています。
杉線香は、杉本来の香りと豊かな煙が特徴で、日光山輪王寺をはじめ、多くの寺院の香炉でも使われているんです。
その作り方は・・・
①杉の葉の粉末などを練った原料を作りプレス機にかける。
②押し出されたパスタみたいな線香を段ボール板にのせて機械で規定の長さに3分割します。