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[今週のトピックス]

2019年7月15日

バリアフリーはビジネスの卵 6 「車いすご利用のお客さまご案内業務支援システム」

今週の「バリアフリーはビジネスの卵」は、車いすユーザーの移動を支援する先進的な取組をご紹介します。東京・埼玉エリアに沿線を持つ、西武鉄道が日立とコラボして開発した、スマートデバイスを使って、車いすや白杖を使う乗客の案内をスムーズにするシステム、

その名も 「車いすご利用のお客さまご案内業務支援システム」!

このシステム超優秀で、障害当事者からの評価がかなり高いんです。
あえて鉄道会社目線で話すと、今までは、車いすユーザーの乗客がいる場合、乗車駅から降車駅に、どの列車のどの場所に案内するか、乗換えはあるのか、同伴者がいるのかなどを、電話やメモを使って伝えるっていう超アナログ対応でした。

そこで、これらの情報を全部、スマホやタブレット端末で共有できるようにしたのが、このシステムなんです。電話やメモだからこそ起こる、聞き間違えや読み間違えも防げるし、到着時間が近づくと、アラームが鳴って、再度通知されるので、係員が忘れることなく確実に対応できる。更にさらに、このシステムが素晴らしいのは、端末に表示されたボタンを押すだけで良いことから、今まで駅の窓口で行っていた到着駅とのやりとりを、乗客を案内しながらできるようになったから、以前に比べ圧倒的に早く、電車に乗れるようになったんです。僕の友人は、「来た電車にすぐ乗れるのは嬉しい!今までに別の路線で最長30分も待たされたこともあったからね。」と言っていました。

年々人口が減少する中で、高齢者と障害者の人口は増加し続けています。来年のオリパラ開催時には、車いすユーザーの鉄道利用が間違いなく増えて、今までの方法では対応しきれなくなってしまう。

そうしたことを見越して、スムーズな案内を確立するために、このシステムを開発導入した西武鉄道さんは、更に選ばれる鉄道会社になっていくでしょうね。
鉄道に限らず、ICTをうまく活用して、スムーズな移動を実現させることが、だれもが外出しやすい社会、を創ることに繋がると思います。


来週は 先日ご紹介したイベント 7/6に開催した

”誰もが楽しめる 「座フィットネスvol.2」”の来場者の声をお届けします!お楽しみに♪

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