[今週のトピックス]2019年4月29日
ゲスト カルビー社会貢献委員 橋本靖文さん <後編> イベントに関して参加方法など詳しくは
「アクセシブル・ラボ HP」をご覧ください!! ↓↓↓ |
2019年4月22日
ゲスト カルビー社会貢献委員 橋本靖文さん <前編>僕が代表を務める
NPO法人アクセシブル・ラボのイベントに協賛してくれた、 宇都宮の清原に工場を置く「カルビー」から社会貢献委員の橋本靖文さんをお迎えしました♪ 昨年、障害者スポーツセンターわかくさアリーナで 『だれでも楽しめる“座・フィットネス”』を一緒に企画したんです。 「車いすユーザーの外出機会の創出」を目的にしたイベント。 そこにスペシャもルなダンスインストラクターの秋野典子先生が登場したり、 車いすバスケチーム:栃木レイカーズによる車いすバスケ体験会が追加されることで、 大変盛り上がりました。 車いす利用者だけでなく 健常者の皆さんにも足を運んでいただき 車いすに乗ってもらい。車いすに対する理解も深めていただけたと思います。 1回目の「座・フィットネス」 当初の定員50人を超えて、なんと80人以上の方々が来場してくれました。 気持よく汗をかいて、最後は全員笑顔でした! そして今年も開催決定! 詳しくはまた来週、 橋本さんとお伝えします♪ |
2019年4月15日
車いすあるある 4みなさんは、旅行や出張などで宿泊施設を予約する際、どのように行っていますか。
最近では宿泊予約サイトの内容や機能が充実していて、行き先と日付、客室タイプを入力すれば、宿泊先と料金を比較して、簡単に予約できますよね。 しかし、車いすユーザーの僕にとっては、この宿泊予約、結構 大変なんです。 「車いす対応の客室」 ホテルや旅館によって、バリアフリールームや、ユニバーサル、アクセシブルルームなど呼び名は様々ですが、普通の客室と違って、入口の扉幅が広くなっていたり、洗面浴室の入口部分に段差がなかったり、トイレに手すりがついていたりするので、安心して利用できるようになっています。 しかし、この車いす対応客室は一般の客室に比べ、数がとても少ないんです。 昨年の11月にバリアフリー法が一部改正されたのですが、以前は、客室の総数が50以上あるホテルや旅館を新築する場合、車いす対応客室を 1部屋以上設けること とされてました。 この場合、例えば500室、1,000室あっても1部屋つくればOKという内容なんです。また、せっかくこの客室の用意があったとしても、ホームページ上に情報が掲載されていないことがほとんどです。 だから、車いすユーザーの宿泊予約は、まず、どこのホテルに車いす対応客室があるのかを探すところからスタートするので、時間と労量が、かなり かかってしまう訳なんです。 でも、今回のバリアフリー法改正で、 1部屋以上から客室総数の1%以上に変わったので、こうした客室が増え、高層階や低層階、オーシャンビューやシティービューなど、選択肢の幅が広がれば、旅行や外出を更に楽しむことができると思います。これからの整備に期待したいです。 |
2019年4月8日
訓平的超ポジティブ思考 44月に入り、真新しいスーツに身を包んだ新社会人の姿を見ると、自分の時を思い出し、
懐かしい気持ちになりますね。もう16年も前のことですけどね。 さて、今週は「訓平的超ポジティブ思考」お送りしました。 僕は普段、本や映画、そして偉人の名言などから、 自分が前向きになれる言葉を探すという、言葉ハンティングをしています。 今回は、新社会人の皆さんに、エールを送る気持ちで言葉を選んできました。 2016年に公開された、イ・ビョンホンとチョン・ドヨン共演の韓国時代劇アクション映画、『メモリーズ 追憶の剣』の中からハンティングした言葉。 チョン・ドヨンが演じる茶屋の女主人ウォルソが、 まだ若い自分の娘に、過去の重大な秘密を話さなくてはいけない状態になるんですが、 その事実を伝える前に、信頼できる客人に向けて言った言葉です。 「摘みたての茶葉は香りません。でも、 もみこんで傷がつけばつくほど、強く良い香りがします。」 以前に僕は、お茶づくりを体験したことがあったので、確かにそうだなーと 思わずうなずいてしまいました。 お茶づくりの行程をざっくり話すと、まず一芯二葉といって、 若い新芽の先端から2枚の葉のついた部分だけを摘み取るんですね。 それを高温で蒸したあと、茶葉を何度も何度も手で揉み込んで、葉っぱに細かい傷をつけ、 お茶のうまみ成分を出やすくさせるんです。 なんか、お茶づくりの工程って、人生にも似ているなと思いました。 人生、色んな困難や試練に遭遇することがあります。社会の荒波に、揉まれて揉み込まれて、人間的に成長する。 摘みたての茶葉のような新社会人の皆さん、 色んな経験を積み重ねて、美味しいお茶のように、良い香りを放ち、 そして味わい深い人に成長していって下さいね。 |
NPO法人アクセシブル・ラボのイベントに協賛してくれた、
宇都宮の清原に工場を置く「カルビー」から社会貢献委員の橋本靖文さんをお迎えしました♪
「車いすユーザーの外出機会の創出」を目的にしたイベント。
第2回 【だれでも楽しめる『“座・フィットネス”』】
宇都宮市の”障害者スポーツセンター(わかくさアリーナ)”を会場に
今年も開催することが決まりました!
7/6(土) 13:00~
昨年大好評だった
ダンスインストラクターの秋野典子先生が登場したり、
車いすバスケチーム:栃木レイカーズによる車いすバスケ体験会も行う予定です♪
車いす利用者だけでなく 健常者の皆さんにも足を運んでいただき
車いすに乗ってもらい。車いすに対する理解も深めていただけたらと思います。
どうぞご期待ください!