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[今週のトピックス]

2020年4月6日

4月「バリアフリーはビジネスの卵」

今月の「バリアフリーはビジネスの卵」は

以前にもこの番組でお話しした、東京銀座のバリアフリー情報がたくさん載っている、アクセシブルマップについてですが、ありがたいことに、大変良い評価をいただいて、ある観光地でも同じ取り組みをすることになったんです。いつもとってもお世話になっている、タイムアウト東京さんから今回も、このバリアフリー情報の監修のご依頼をいただき、2月第一週目に、直接現地に行って調査してきました。どこを見て回るか、何をお勧めするかを、事前にガイドブックやネットの情報を参考に、計画立てしなくてはいけないんですけど、

正直かなり苦戦しました。

やっぱり、車いすユーザーが必要としている情報が載ってないんですよね。まず、何が必要な情報かっていうと、お店や施設、その建物に入るまでのアプローチに、段差や坂道などのバリアがあるかどうかです。バリアがあるならある、ないならない!という情報が欲しいんです。仮にあった場合は、それがどんなバリアか。障害は十人十色で、みんなバリアフリーに対する定義が違うので、ハード面のありのままの情報がでていると、行ける、行けないの判断ができます。

皆さんは、箱根観光といえば何をイメージしますか?

おいしいグルメ、疲れをいやす温泉、ロープウェイに海賊船、そして美術館巡り・・・パワースポット巡りも楽しそうですよね。これ、全部回ってきました!20個の場所を車いす目線で調査。車いすのまま、すべて利用することができます。

場所によっては、傾斜が結構きつい所もあるので、力自慢のお友達や、ご家族と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。実はこの箱根アクセシビリティガイド、インバウンド誘致に力を入れていることから、今回はインターネット上で、英語のみの公開となっています。僕が全部英語で書きました!って言ったら、相当カッコいいんですけどね。
タイムアウト東京のエディターさんが、しっかり翻訳してくれていますので、ご安心ください。

ご覧になりたい方は、アクセシブルラボで検索していただき、更新情報一覧の中に、掲載していますので、こちらにアクセスしてみてください。僕も今のコロナウイルス感染が終息したら、両親と一緒に箱根に行こうと思ってます。

2020年4月8日

4月「車いすあるある」

今月の【車いすあるある】は、ドライブスルーについてです。

皆さんは、ドライブスルーと聞いて何を思い浮かべますか。

多分、有名ファストフード店がまず最初に思い浮かんだと思います。
店内で、ゆっくりと食べる時間がないとき、移動中に片手で食べたり飲んだりできるので、だれにとっても便利ですよね。

車いすユーザーにとってももちろん、ドライブスルーは便利です。

特に天気が悪いときに。なぜかというと、車いすユーザーは、車の乗り降りに、結構時間がかかるんです。その中でも僕は早い方だと思いますけど、それでも30秒ちょっとはかかっちゃうので、それなりに雨が降ってたら、ひと風呂浴びたんじゃないか、っていうくらいに、濡れてしまうことがあるんです。雨に濡れないで、車に乗ったまま注文できて、商品を受け取れるドライブスルーは、車いすユーザーの強い味方!

だから、「いろんなドライブスルーのある店舗知っているよ」って言う、車いすユーザーは多いと思います。最近のドライブスルーは、ハンバーガー以外にも、牛丼、カレー、とんかつ、お寿司、そして汁物のチャンポンなんかもあるんですよね。あと、薬局のドライブスルーもあるんです。僕が2か月に1回、定期健診で通う病院の、すぐ近くにあるんです。

今挙げたものは、この栃木県内でサービス提供されてますけど、
都心に行けば行くほど、ドライブスルー店舗って少なくなるので、これは地方都市の特権だと、僕は思います。最後に、これ知ってる人ほとんどいないと思いますけど・・・。全国に1店舗だけ、愛知県の刈谷市に、たこ焼きのドライブスルー店舗があるんです。気になっちゃった方は、是非調べてみてください。外出しづらいこの時期だからこそ、上手にドライブスルーを活用したいものですね。




2020年4月1日

4月「訓平的超ポジティブ思考」

今月から水曜日(「B with You」内10:20ごろ~)の放送となりました!
(※2、3分 前後する可能性もあるのでご注意ください)


放送が始まってからは早いもので64回目となりますが、水曜日では第1回ですので、
気持ちを新たに!これからも宜しくお願いします!

さて今回は「訓平的超ポジティブ思考」。

4月1日はエイプリルフール。
僕も何か面白いネタで、みなさんを楽しませたいな~と思いましたが、まじめに行かせていただきます!障害者デビューして、10年以上経ちましたけど、ありがたいことに、多くの企業や大学、自治体や団体からご依頼を受けて講演させて頂くことがありますが、
講演を終えた後の、質問コーナーみたいな時に、
「訓平さんが叶えたい夢は何ですか?」っていう質問をされることが沢山あります。

僕には叶えたい夢が沢山ありすぎて、話す場所によって違う夢を話すようにしています。

その中でも、僕が車いすでの生活になってから、一番最初にできた夢をお話ししたいと思います。僕は29歳になる少し前に事故に遭って障害者デビューしました。

つまり健常者を約30年間やってきたわけです。だからこれから先30年を障害者として、
世の中の不便さと不安を解消する為に生きていく。そして、医療の進化に期待して、iPS細胞などで、障害者から、再健常者という新たなステージに立って30年生きたいと思っています。健常者を約30年、障害者を30年、再健常者30年生きて、90年。人生を3倍楽しむことが僕の夢です。実際、障害者になったからこそ、出会えた人、車いすでの生活になったからこそ、新たに始めることができた仕事。どれをとっても今の僕を幸せにしてくれています。ものは考えよう、とらえようで、生き方が良い方向に変わるものです。

2月23日の天皇誕生日の時に、天皇陛下が会見で、「還暦を迎えるにあたっては、『もう還暦』ではなく、『まだ還暦』という思いでおります。」というお言葉を笑顔で残されました。
また、若い人たちに、多様性の理解を深めて欲しいともおっしゃっていました。


この会見を見て、最近、色んな事がある中で、この国に生まれて良かったと思える瞬間でした。

  
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