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生コマ

[今週のトピックス]

2020年6月1日

6月 訓平的ポジティブ思考

先週、日本全国で緊急事態宣言が解除されましたが、皆さん、この1ヶ月半の間、どのように過ごされていましたか?テレワークが進んで、働き方が変わって良かった。おうち時間が増えて、家族との絆が深まった。というポジティブな話を聞くこともありますが、コロナの影響による悲しいニュースも、毎日のように、色んなメディアで報じられていましたね。

長く地元の人に愛された食堂が、廃業に追い込まれたり、様々な企業が倒産の危機に、それによって、解雇されてしまう人が増えたり・・・。そんな中、国内外問わず、様々なアーティストたちが、自宅でのパフォーマンス映像を撮影して、それをSNSで動画投稿するという流れがありました。お気に入りのアーティストがUPしてくれてると嬉しくなりますよね。

僕のオススメは、ジャスティン・ビーバー始め、超豪華アーティストがコラボした、
ビル・ウィザースLean on Meのカヴァー。

これは、カナダ赤十字社に、救済活動の寄付金を募るために立ち上げられたプロジェクトで、27人のアーティストが参加してるんです。音源の他に、ミュージックビデオもあって、参加アーティストがそれぞれ撮影した映像を繋ぎ合わせたものになってるんです。このLean on Me、1972年にビル・ウィザースがリリースして、グラミー賞で最優秀R&Bソング賞を受賞、今までに何度も、色んなアーティストにカヴァーされています。今、世界中の人が、コロナウイルスという同じ敵と戦っている中で、『一人じゃないよ!』、『頼っておいで!』、『助けて欲しいときは僕を呼んでくれよ!』って言う歌詞が、心を落ち着かせてくれるし、元気と勇気が沸いてきます。

人は、本当に辛いとき、声を出せない場合があるかもしれません。でもそんな時に、そっと寄り添って、声をかけられる人でありたいし、頼られる人になりたいです。その逆もそうです。自分が苦しいとき、弱ったとき、深く落ち込んだときに、自分で声を出し、信頼できる誰かに助けを求めることができる、頼ることができる人間でもありたいと思います。誰だって本当に頼れる人を必要としているんです。頼ることは恥ずかしいことじゃなくて、大切な自分を守ることができる強い人だと、僕は思います。

Lean on Meすっごいイイ曲です。是非聴いてみて下さい。

2020年5月20日

5月「バリアフリーはビジネスの卵」

今回の「バリアフリーはビジネスの卵」は、テレワーク、web会議についてです。

STAYHOMEが続く中で、今まで以上に多くの企業が、在宅勤務をメインとするテレワークを導入するようになってきました。みなさんの会社ではいかがでしょうか。

今、医療の最前線で闘ってくれている、医療従事者の皆さんを始め、テレワークでは行えない仕事、業種業界も沢山あると思いますが、こういう緊急事態だからこそ、働き方を見直して、テレワークに移行可能な仕事を、新たに見つけることもできるんじゃないかなって思います。

新たな仕事、選択肢が増えることによって、障害者雇用も進むような気がします。何故かというと、通勤することが難しい障害当事者にとって、在宅勤務スタイルのテレワークは、もう既に、おなじみのものになっているからです。

自宅のネット環境が整備されていたり、在宅勤務の心得みたいなものも、すでに持ち合わせている人が多いんです。テレワークの領域が広がるってことは、障害者にとって、働く機会を得ることに繋がるし、企業にとっては、今まで満たすことのできなかった、障害者の法定雇用率をクリアすることができるかもしれないんです。


僕の経営するNPO法人アクセシブル・ラボでは、もともとテレワークを採用していました。最近では、ほとんどの仕事をweb会議で行っています。先日もある企業さんと一緒に進めているプロジェクトについて、web会議をしたんですけど、ものすごく効率が良くて、会議の質も高かったんです。それには理由があって、この会議の前に、その企業さんからアジェンダがメールで送られてきていました。アジェンダ?何それ、美味しいの?って思った方のために。アジェンダとは、英語で「予定表」という意味なんですけど、会議の場合は、会議を円滑に行うために、予定している内容をまとめて、それを事前に参加者に提示することが主流になっています。だから、議題に対する準備をそれぞれがきちんとしてくださいね~っていう感じで、お知らせしておくんです。

このアジェンダ作成がしっかり行えてると、会議時間も短縮できるし、質も高まります。

段取り八分と言われますから、どんな仕事に対しても、万全の準備をして望むようにしましょう!

2020年5月13日

5月「車いすあるある」

今回の車いすあるあるは、ソーシャルディスタンスについてです。

コロナウイルス感染拡大を受けて、全国各地で自粛要請が相次いで発表されるなど、日々刻々と状況が変わってきていますね。予防策として有効なのが、手洗いうがいはもちろんのこと、三密と呼ばれる、三つの密、「密閉」「密集」「密接」を避けること、そして、周りの人との距離を保つ、ソーシャルディスタンスという動きが広まってます。

最近、スーパーやコンビニでも、会計時に並ぶ位置を床面にステッカーで表示したり、テープで囲いを作ったりして、視覚的に分かるようにしているところが増えてきました。でも、今までそんな習慣がなかったせいか、目印があっても、距離をグッと詰めてしまう人をよく目にしませんか。これって危機感が無いな~って、僕は思います。その他にも、入手困難なマスクとかアルコール除菌水、ウェットティッシュなんかを買うために、開店前から長~い行列を作って、おまけに開店と同時に店内を猛ダッシュする人もいますね。なんか、この光景見る度に、すっごく悲しい気持ちになるのと同時に、兵庫県西宮神社で年始に行ってる「福男選び」か!って突っ込みたくなりますよ。そもそも、感染予防したいから、マスクやアルコール除菌水を買いに来てるのに、そこで密集してたら意味ないじゃないですか。なんか、今、この世の中に広がっている不安が、マナーを守れない状況を作ってしまっているような気がします。


実は、僕と同じ、車いすユーザーにとっては、このソーシャルディスタンス、意外と日常的なものだと思います。僕は、車いすで移動する時、常に周りに注意をしながら、近くにいる人とぶつからないように、普段から適度な距離を保つようにしてるんです。特に回転するときには、更に十分な距離をとりますね。バリアフリー法でも、車いすが回転しやすいスペースは、直径1.8m必要だって書いてあるんです。なので、みなさんも是非、普段から車いすで移動するイメージを持って・・・いや、これは難しいですね。っていうか無理ですよね。やっぱりやめましょう。じゃあ、自転車!自転車なら想像つきますね。自転車を押して歩いているイメージを持てば、周りの人との安全な距離を空けることができるはず。


ソーシャルディスタンスをきちんと理解し、守っていきましょう。

2020年5月6日

5月「訓平的超ポジティブ思考」

今回の今週の「訓平的超ポジティブ思考」は、久しぶりに言葉ハンティングでいきましょう!

今日初めてこの番組を聴いてる!っていう人もいると思いますので、
まず言葉ハンティングの説明を。
僕は普段から、本や映画、テレビCMとか、偉人の名言などから、自分が前向きになれる言葉を探して、これは心に留めておきたいな~って思ったら、ノートに書き込むようにしてるんです。これを言葉ハンティングとよんでます。今日ご紹介するのは、
僕の幼少期からの絶対的なヒーロー、ジャッキー先生!
映画俳優、ジャッキー・チェンさんの言葉です。

「大事なのは最高ではなく、自分らしさ。」これは、他の誰かと比べて良いとか、悪いとかじゃなくて、自分自身がどうあるべきか。自分らしさとは何なのか、っていうのを見つけることの大切さを説いている言葉だと思います。ジャッキー先生は、ブルース・リーの後継者と呼ばれて、彼に似せようと一生懸命だったそうです。でもなかなか成功に結びつかない。そこで、自分らしく、明るくてコミカルな演技や演出を次々と生み出し、それがウケて、世界中の誰もが知る大スターの座を手に入れたんです。ライバルを持つことは、良いことだと思いますが、誰かと比較することに執着して、それを気にしてばかりだと、自分のレベルも思うように上がらないと思いますし、また、常に他人の評価を基準にしてしまうと、本当の意味で自分を好きになれないのではないかと思います。そこには、無理やストレスが待ち受けていて、結局自分らしさを失う結果になるからです。SMAPさんの「世界にひとつだけの花」の歌詞にもあるように、特別なオンリーワンである事を自分自身が深く理解して、その自分の価値を最大限引き上げるために努力を怠らなければ、最高の自分らしさを手に入れることができるはず。さて、


今回、なんでジャッキー先生の言葉を紹介したかというと、つい先日、ちょっと嬉しいことがあってですね。色んな有名人の肖像画を書いてる友人の絵を、タダでもらえちゃうっていう企画に参加して、なんとなんと、見事、僕が当選しちゃうというミラクルを起こしたんです。それでリクエストしたのが、ジャッキー先生の肖像画だったからなんです。頂いた肖像画は、会社の応接スペースに飾っているので、毎朝会社に来たら、まず一礼して、それから仕事してます。

2020年4月6日

4月「バリアフリーはビジネスの卵」

今月の「バリアフリーはビジネスの卵」は

以前にもこの番組でお話しした、東京銀座のバリアフリー情報がたくさん載っている、アクセシブルマップについてですが、ありがたいことに、大変良い評価をいただいて、ある観光地でも同じ取り組みをすることになったんです。いつもとってもお世話になっている、タイムアウト東京さんから今回も、このバリアフリー情報の監修のご依頼をいただき、2月第一週目に、直接現地に行って調査してきました。どこを見て回るか、何をお勧めするかを、事前にガイドブックやネットの情報を参考に、計画立てしなくてはいけないんですけど、

正直かなり苦戦しました。

やっぱり、車いすユーザーが必要としている情報が載ってないんですよね。まず、何が必要な情報かっていうと、お店や施設、その建物に入るまでのアプローチに、段差や坂道などのバリアがあるかどうかです。バリアがあるならある、ないならない!という情報が欲しいんです。仮にあった場合は、それがどんなバリアか。障害は十人十色で、みんなバリアフリーに対する定義が違うので、ハード面のありのままの情報がでていると、行ける、行けないの判断ができます。

皆さんは、箱根観光といえば何をイメージしますか?

おいしいグルメ、疲れをいやす温泉、ロープウェイに海賊船、そして美術館巡り・・・パワースポット巡りも楽しそうですよね。これ、全部回ってきました!20個の場所を車いす目線で調査。車いすのまま、すべて利用することができます。

場所によっては、傾斜が結構きつい所もあるので、力自慢のお友達や、ご家族と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。実はこの箱根アクセシビリティガイド、インバウンド誘致に力を入れていることから、今回はインターネット上で、英語のみの公開となっています。僕が全部英語で書きました!って言ったら、相当カッコいいんですけどね。
タイムアウト東京のエディターさんが、しっかり翻訳してくれていますので、ご安心ください。

ご覧になりたい方は、アクセシブルラボで検索していただき、更新情報一覧の中に、掲載していますので、こちらにアクセスしてみてください。僕も今のコロナウイルス感染が終息したら、両親と一緒に箱根に行こうと思ってます。

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