[番組で紹介した情報]2017年3月31日
ドラコン:GG-後藤プロ part.5飛距離UPに大切なのは『ヘッドスピード』『ミート率』そして『スピン量』の、3つ!
まず『ヘッドスピード』→ボールの飛ぶ勢いや飛距離に直結します!(体幹が大切) 続いて先週紹介した『ミート率』これを上げることによって、 インパクトの瞬間からのボール初速が上がる≒飛距離が伸びる! そして、最後のコツは『スピン量(回転数)』これはどういった秘密があるでしょうか!? 『スピン量』とは、打ったボールにかかっている回転数のことを言います。 理想とされる回転数は、2000前後。 これ以上の回転数の場合、回転数が多ければ多いほど、上に上がっていまい、 逆に少なすぎると山なりに落ちていってしまいます。 そのため回転数が多いボールは、風の影響を受けたり、曲がったりで 飛距離があまり伸びません。 野球とは違い、スピン量が多ければ良い!とは、なりません!奥が深いゴルフ! なら、適切なスピン数で打つにはどうしたら良いか? ボールを上から打ち込んでしまうと、どうしても回転数が多くなってしまうので ボールの下から『アッパーブロー』でインパクトできるように、練習あるのみ! スイングをする際「円」をイメージして、円の下を過ぎたあたり(上に向く瞬間)で インパクトできるようにすると効果的に打つことができます。 (上手く調整できない場合は、ティーをちょっと前にだすといいですよ) ただ、下から打つには「下半身」に加え、 ゴルフの基本となる「前傾姿勢」をキープできる「体幹」この2つが大切です! しっかり鍛えて、きれいな球筋で飛距離UP! 飛距離UPのコツ『ヘッドスピード』『ミート率』『スピン量』この3つを抑えて この春…思いっきりボールをかっ飛ばしましょう! |
3月は、ドラコンプロとして活躍している「GG.後藤」こと、
モダート所属・後藤正幸(ごとうまさゆき)選手にお話を伺っていきます!
ドラコンとは“ティーショットからの飛距離”を競う、ゴルフ競技!
今回で最終週ということで、これまで後藤選手に聞いた、
飛距離を伸ばすコツ・トレーニングのおさらいからスタート!