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2019年4月25日

☆今月は、熊倉恵子さんのレシピをご紹介☆

新年度がスタートし、入学、進学、就職、と何かと環境の変化が多い時期です
それに加え、まだこの時期は、暖かくなったな~と思ったら、急に寒さが戻ったりの変化の中、心身がストレスを抱え、体調を崩しやすい時期でもあります
心ウキウキ春なのに、身体がだるい、やる気が起こらない、なんとなく落ち込む、という方もいらっしゃるのでは?
そんな時におすすめなのが今回ご紹介するセロリです

 【セロリでストレス緩和を】
セロリは独特の香りと食感が魅力ですが、その特有の強い香りの精油成分にはイライラ、ストレスによる精神不安や不眠、頭痛、耳鳴りなどを緩和する働きや鎮静、鎮痛作用があります。
さらに胃液の分泌を促進し、食欲を高める効果もあります。
セロリの高い薬用効果は古代ギリシャ、ローマ時代から知られており、利尿薬、解熱剤、胃薬、整腸剤、強壮剤などの薬用、香料として用いられていました。
ヒポクラテスも「神経が疲れたらセロリが良い」と言っていました。
漢方薬の世界では古くから血圧を下げる薬として使用されるなど、
他にも、美肌効果、更年期障害予防、貧血改善、血栓症高血圧予防、肝臓病予防など、セロリにはさまざまな薬効があります

 【料理をおいしくさせる香草野菜セロリ】
西洋野菜のイメージが強いセロリは意外にも歴史が古く、日本には、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったことで「清正人参」と呼ばれ、江戸時代にはオランダ三つ葉と呼ばれるようになります。 香りが強かったため、定着しませんでしたが、戦後の食の洋風化に伴い、一般に食されるようになりました。
セロリの茎は生でサラダにするのが一般的ですが、スープ、煮込み、炒め物など、応用範囲が広いのに対して、葉の部分は捨てられがちです。
葉は茎よりも多くの栄養分が含まれるので捨てずに利用しましょう。
つくだ煮や天ぷらなどに、また、ブーケガルニとして、煮込み料理の肉や魚の臭いをやわらげたり、風味づけに役立ちます。
セロリ特有の香り成分は、口の中をさっぱりさせ、油っこい料理のつけ合わせに合います。
セロリの葉を刻んで入浴剤にすると、湯冷めしにくくなるなど、食用以外にも利用できます

「セロリのマリネ クミン風味」

<材料 >
セロリ:1本  オリーブ油:大さじ1  レモン汁:大さじ1/2
クミンシード:小1/4  塩:少々

<作り方>
1 セロリの茎を薄くスライスする。 葉(少量)は刻む
2 フライパンにオリーブ油とクミンシードを入れて弱火にかけ、香りが立つ
  まで熱する(焦がさないように)
3 ボールにセロリ、レモン汁、塩、2を加えてざっくり混ぜる

※できたても美味しいですが冷蔵庫で少し寝かせるとさらに美味しい。


「セロリと玉ねぎの味噌煮」

<材料>
セロリ:1本  玉ねぎ:1/4個  みりん:大さじ1 味噌:大さじ1/2
水:50cc  ゴマ油:小2

<作り方>
1 セロリは5mmくらいの小口切り、
   玉ねぎは繊維を切る方向に半月切りにする。
2 お鍋にゴマ油を入れてセロリと玉ねぎを炒める。
3 しんなりしたら、みりん、味噌、水を合わせて溶いたものを加え、軽く混
   ぜ合わせ蓋をして水分がなくなるまで煮る。
4 水分がなくなったら、火をとめて、蓋をしたまま蒸して味をしみこませる

2019年4月18日

☆今月は、熊倉恵子さんのレシピをご紹介☆

旬の野菜や果物には生命力がいっぱいです
その「命」をいただくことで、私たちは野菜を通して「太陽」のエネルギーをいただいているんですね
そんな太陽の恵みをいっぱいあびたトマトは野菜コーナーでもひときわ目をひきます。 主流の「桃太郎」以外にも、ミニトマトやフルーツトマト
加熱調理に向く、サンマルツァーノやシシリアンルージュ、など、色や大きさ、形などたくさんの種類で賑わっています
生命力があり、生でも、焼いても、煮込んでも、と、その味わいも栄養も素晴らしい役者です。用途によって使い分けると、お料理の腕が一段とアップする事まちがいなしです。

 【トマトが最も美味しい旬は?】
トマトは通年市場にあり、特に真夏の野菜と思われていますが、原産地は乾燥冷涼な南米高地であるため、高温多湿に弱く、実はあまり暑さに強い野菜ではありません。
高温の夏場に大きく育った水っぽい味のトマトに比べ、冬の寒い時期、日光をたくさん浴び比較的乾燥した気候の中で少しずつ育ったトマトは、糖度をあげ栄養価も高くなり、春先には甘いトマトに成長します。
味が濃厚で甘く美味しいのは春、今がトマトの旬だと言えるでしょう

 【トマトが赤くなると医者が青くなる】
ヨーロッパでは、古くから「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど、健康野菜として知られています。
トマトの赤い色はリコピンといわれる色素で、赤く熟していく過程で成分が増加し抗酸化作用が強まり、老化防止効果も高くなります。
リコピンは完熟の加工用トマトに多く含まれ、熟しきっていない生食用トマトに比べて3倍にもなります。
さらに、トマトのビタミンCは熱に強いので、加熱料理でもしっかり栄養素を摂ることができます。
その他にも、血糖値を下げ、糖の吸収を抑制する働きや、メラニンの生成を抑え美白・美肌にも有効です。 脂肪燃焼作用も注目されてきました。
野菜の中でもグルタミン酸(うまみ成分)がトップクラスのトマトは、いろいろな料理にアレンジも多彩です。


「トマトと柑橘のフレッシュサラダ」

<材料>
トマト:2個  柑橘類:1個(いよかん、ぽんかん、グレープフルーツなど)
玉ねぎ:1/4個  塩:少々  オリーブオイル:大1

<作り方>
1 トマトはヘタをとって食べやすい大きさに乱切りにする
2 柑橘類は皮をむき(実の薄皮もとる)2/3をトマトより小さめに切る
   残りの1/3は絞ってジュースにする
3 玉ねぎは細かいみじん切りにして、塩を少々振り、水にさらして絞る
4 ボールに柑橘のジュースと玉ねぎ、オリーブオイルを加えてよく混ぜあ  
   わせたところに、トマトと柑橘を加えて和える


「トマトのソテー」

<材料>
トマト:3個  塩:少々 コショウ:少々  小麦粉:適量
ニンニク:1/2片(すりおろす)  オリーブオイル:大1

<作り方>
1.トマトを2cmくらいの厚さに輪切りにし、表面に塩コショウを振る
2.切った面に小麦粉をしっかりまぶす
3.フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて熱したところにトマトを
  入れて中火で焼き、こげめがついてきたら裏返して同様に焼く
  最後にサッと強火で仕上げる

2019年4月11日

☆今月は、熊倉恵子さんのレシピをご紹介☆

土の中から可愛い若葉や木々の新芽が顔を出し、冬の間隠れていたものすべてが出てきて活動的になってきます
自然界も私たちの体にも『陽の気』が多くなる時期で、心身ともにのびのびと活動的になり日の出時間とともにだんだん早起きになってきます
それとは逆に、沈んだ状態でいるとウツウツと病気になりかねません
そんな時は酸味のある食べ物やデトックス効果の高い食べ物を食べるのがよいのです
酸味のある食べ物の代表的な食べものが、レモンを代表とする柑橘類です
柑橘類をもりもり食べて、元気に陽気に春を満喫しましょう

 【柑橘類でガン予防!】
柑橘類はどれもミカン科の常緑樹の果実で世界中に数百種類もあり、温州みかん、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、はっさく、デコポン、ポンカン、などなど、品種改良も年々すすみ、食べやすくて美味しい柑橘類の種類が増えてきました。
とても身近な果物ですが、その健康効果には見逃せない栄養がたっぷり!
免疫力の強化、美肌、疲労回復に良いビタミンC、βカロテン、クエン酸などのほか、最近注目されているのがガン予防効果です。
柑橘類に含まれるフラボノイド、クマリン、カロチノイド、ポリフェノール、リモノイドは、体内の免疫システムをサポートし、ガンの増幅をコントロールする働きが認められています。
「β-クリプトキサンチン」という色素成分が発ガン性物質から細胞を守る働きをするという報告もあります。

 【皮にも優れた栄養が!】
皮の内側の白い部分や袋や筋に含まれるビタミンPには、毛細血管を強くし
動脈硬化を予防する効果があります。
またペクチンという食物繊維は腸ガン、糖尿病、心臓病のリスクを下げる効果もあります。
外皮には、リモネンなどが含まれており、免疫力を高める作用や抗アレルギー作用があるといわれています。
漢方では、みかんの外皮を乾燥させたものを陳皮(ちんぴ)と呼び、食欲不振、嘔吐、咳、風邪、冷え性、胃腸虚弱などに用いられます。

 【柑橘の香りでリフレッシュ】
男女問わず好まれる香りの柑橘、ぜひ効果的に使用してみましょう。
・ リフレッシュ 
・ リラックス
・ 気持ちを明るく元気にさせる 
・ 緊張、ストレス緩和 など



「柑橘のマチェドニア~イタリアン・フルーツポンチ」

そのまま食べても美味しい柑橘ですが、今回はパーティやおもてなしにもぴったりの簡単で美味しい柑橘デザートをご紹介します

<材料>
旬の柑橘:(デコポン、ネーブルオレンジ、いよかん、日向夏、きよみ、など、 
     お好みの柑橘を数種類)…各1個
白ワイン:100cc  お水:100cc  レモン汁:小さじ1
アガベシロップまたはハチミツ:大2  ミント(飾り用)

<作り方>

1 柑橘類の皮をむき、房の薄皮をとる 
   皮に残った果肉も絞って果汁をとっておく
2 水と白ワインを合わせて煮たててアルコール分をとばし、
 レモン汁、絞った柑橘の果汁、アガベシロップ(ハチミツ)を加えて混ぜる
3 ボールに柑橘類とシロップを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で味を含ませる

【柑橘類の皮の再利用】

◯みかんの外皮を日干にしたものは血行を良くする効果があります
 干したみかん皮をサラシ布や洗濯ネットなどに入れ、入浴剤としてご利用してみてください
 手足が冷えやすい人、体の芯が冷えている方にオススメです

◯柑橘類の皮に含まれるリモネンと言う精油成分には油汚れを分解するパワーがありますレモンやオレンジの皮を鍋で水から煮立てて、しばらくそのまま置いておくと汚れも臭いもスッキリです!

皮を捨ててしまう前に、ワンアクション! 体にも環境にも優しい柑橘皮をぜひご活用くださいね





2019年4月4日

☆今月は、熊倉恵子さんのレシピをご紹介☆

野菜売り場をのぞいてみると、今まで主役主役だった冬野菜から、青々とした葉野菜が目立ってきました。
草木も芽を出し、どんどん成長していきます
体も冬の間に溜め込んだ不要なものをどんどん出しやすくなる時期です

「春の皿には苦味を盛れ」と、昔から言われているように、この時期は、蕗の薹や、よもぎ、せり、ウド、山菜など、自然と体がほろ苦いものを欲しがりたくなります。苦味のあるものはデトックス効果がありますので、この時期しかない自然の恵みをしっかりいただきましょう。

 【春を代表する「ほろ苦い」お野菜の菜の花】
ほんのりとしたほろ苦さで、咲く寸前のぷっくりとしたつぼみ、太い茎、柔らかい葉を丸ごと食べることのできる、季節感が満点の花野菜です。
黄色い花を咲かすアブラナ科の野菜を「菜の花」といい、小松菜、水菜、白菜、チンゲン菜なども、つぼみをつければ「菜の花」と言うことができます。
最も多く出回っている「菜の花」は、切り花の菜の花を品種改良し、苦みを抑えたものです。
苦味のあるものを食べることで、冬の間に溜めた老廃物を出してくれ、体を中からシャキっと目覚めさせてくれます。

 【愛らしい菜の花が生活習慣病予防!】
一般的に花の蕾には、植物の持つ栄養がたくさん詰まっていますが、その中でも、菜の花はとても栄養価が高く、ビタミンAはホウレンソウ並み、カルシウムはほうれん草の3倍、鉄はブロッコリーの約3倍の量を含んでいます。
また、アルカロイドを含んでいるため、ストレス解消や疲労回復などにも効果があります。
菜の花はアブラナ科の野菜に属しますが、今、アブラナ科の健康パワーが注目を浴びており、アメリカ国立ガン研究センターでは、ガン予防を目的とした食品約40種類を「デザイナー・フーズ」と指定し、アブラナ科の野菜は、積極的に食べたい野菜として紹介されています。
アブラナ科にしか含まれないイソチオシアネートに、ガン細胞の発生を抑制する効果や肉食生活でドロドロになった血をサラサラにし、血栓を予防する働きがあります。


「菜の花ごはん」

<材料>
菜の花:1束  米:3合  昆布:10cm
塩:小1  酒:大1  薄口しょう油:大1  いり白ごま:大1

<作り方>

1 お米はといで、水を切っておく。
  炊飯器のお釜にお米を入れ、酒、塩、薄口醤油を加え、昆布をのせ、普通  
  の水加減で炊く。
2 菜の花をゆで、水気を絞って7~8mmの小口切りにする。
3 いりごまは包丁で粗く切る(切りごま)
4 炊きあがったご飯に、菜の花、切りごまをさっくり混ぜ合わせる

※ 菜の花に含まれる栄養素は水溶性のものが多いので、ゆですぎと水に浸けすぎに気をつけましょう。

<美味しい茹で方>
茎、葉、つぼみに手で優しくわける。(あくがでないように手で扱う)
つぼみ、茎、葉の順に塩を少々加えた熱湯にほんの10秒ほど入れ色が変わったらすぐひきあげ、湯通しする感覚OKです。水にさらさず、ザルの上でお湯きりをして冷まします(岡あげ)

具材が菜の花だけのシンプルなレシピですが、これを大皿に盛り、上に錦糸卵や、海老などをトッピングしてちらし寿司風にすれば、お祝い膳にも華やいだ一品となります
もう1品
「菜の花のわさび和え」

<材料>
菜の花:1/2束(約100g)  醤油:大さじ1/2
だし汁:大さじ3   生わさび:適宜(本わさびなら最高)

<作り方>

1 菜の花は合格印を参考に色よく茹で、食べやすい長さの約3cmに切り、しょうゆ(分量外)をさっとかけておく
 (すてしょうゆをすることで水っぽさをとり、味をしみ込ませやすい)
 
2 ボウルにだし汁・しょうゆ・わさびを入れ、よく混ぜたところに、水気を絞った菜の花を加えて漬け込む





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