[MISA's キッチン]2015年3月11日
*軽部さんの温泉ナス、ヒストリー*そんな温泉ナスと軽部さんの出会いについて伺いました。
31年前に省エネモデルの事業で始まった温泉熱の栽培、最初は、花やキュウリといろんな素材 を試験的に調査して、ナスになったそうです。 ナスの栽培を始める前は、5年間いちごの栽培をされていたそうです。学生時代からいちごの研究 をしてきた軽部さんは、温泉ナスに栽培を切り替えることに迷いがあったそうですが、長い目で 見て考えたら「省エネ」と言う言葉に将来性を強く感じたそうです。 と言っても、温泉ナス栽培はゼロからのスタートだったので、不安ばかりだったそうです。 しかし、他の温泉ナス農家さんと足並みそろえてスタートした事で、お互い助け合いながら栽培出来た 事が何よりよかったと、あの時の決断は間違っていなかった。と、そう語る軽部さんの目は 自信と温泉ナスへの愛情に溢れていました。 来週は、そんな喜連川温泉ナスのハウスにご案内していただきます。
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まず、温泉ナスは室内の温度を温泉の熱で温め、温泉水で育てています。
温泉水で育てると、ミネラル豊富で生育が順調になるそうですよ。
日本三大美肌の湯、喜連川温泉の恵みで育ったナスなんです。