[今回のSAKURA情報]2013年8月21日
さくら市国際ジャズ交流コンサート♪ニューヨークでもトッププレーヤーとして活躍されたということは、やはり小さい時からジャズや音楽に夢中な少年だったのかなと私は思っていたので、聞いてみたら
ご家族が音楽が好きだったので、確かに小さい頃から音楽を身近に感じていたけど、 すぐにギターに触れたわけではなく、ピアノを習ったり、絵画教室に通ったりも していたそう! 井上さんは「まぁ、すぐに辞めちゃったんですけど」と笑っていましたが 意外なお答えでした。 では、ギターやジャズに興味を持ち始めたのはいつかと言うと、 高校生の時にロックに興味を持ちエレキギターを始め、大学4年間もロックな日々。 その頃ロックとジャズが融合した音楽にハマった井上さんはジャズスクールに通い、 大学卒業後は本場のジャズにひたりにニューヨークへ!! これを機に井上さんはこれまでに全部で3回ニューヨークへ行き、3回目の訪れた際は21年もニューヨークへ滞在されていました。 21年って…日本が恋しくならなかったんだろうかと思って聞いてみると 「自分でも3回目のニューヨークは2.3年のつもりだったけど、気がついたら21年だったんです」と。 それだけの年数ジャズに没頭したニューヨークは、やはりジャズを志す方にとってはメッカともいえる場所。 この地でジャズを学んだり演奏をしたりしても、需要と供給があわず、ジャズで生計を立てるのは一握りの方だけ。 井上さんもジャズを続ける中で、ジャズの学校にも通い一から学んだとか。 そこでジャズの世界では巨匠とも言われる「ジム・フォール氏」に出会いジャズの世界も一気に広がったそう。 そんな井上さんのお話しを聞いていて、改めて続けることの大変さと好きな事への意志の強さを私は感じました。 ジャズのメッカ・ニューヨークでトップジャズギタリストとして活動される井上さんに “井上さんにとって「ジャズ」ってなんでしょうか?” と聞いてみると、 「自分を引き上げてくれるもの」 「追いついてもつかみきれない。ネバーエンディングストーリ―のようなもの」 そう答えてくれました。 冗談や笑いまじりで井上さんのこれまでについてお話を伺ってきましたが、最後のこの一言。 ちょっと声のトーンを落としてしっかりと答えてくれたこの言葉が印象的でした。 さて、井上さんがご出演する「さくら市国際ジャズ交流コンサート」! どんな内容か紹介しますね! 井上さんは実はこのコンサートに何度か参加されているのですが、今回は 「マリオン・カウィング with 井上智トリオ」としての参加です。 みなさんそれぞれニューヨークでも活躍されているんですが、歌い手であるマリオンさんは このコンサートのためにさくら市に来て下さるそうです!!! どなたでも楽しめるみたいですよ!
しかも、マリオンさんはこの日のために日本語を勉強していて、会場の方があっと驚くような曲もあるらしいんです。 ん~、何だろう。。。アニメの曲とかですかねぇ。気になります! そうそう!「ジャズ交流コンサート」ということで地元・氏家小学校の吹奏楽部のみなさんとの交流演奏もあります。 これまでも氏家小学校吹奏楽部のみなさんと交流演奏されてきたそうですが、井上さんが 「スゴイんですよ!!今年も楽しみです!」とおっしゃってましたよ。 ゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。 「さくら市ジャズ交流交流コンサート」 8月23日は氏家公民館ホールで行われます。 開場は午後6時から 開演は午後6時から午後8時30分まで 入場無料!!! どなたでも楽しめるので、本場ジャズの世界に浸ってみて下さいね(*^。^*)♪ ゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。 |
これは主催であるさくら市国際交流協会が本場のJAZZを堪能し、外国の文化に触れることで、
市民の国際交流を深める一歩にしてほしいと考え、今回の開催で6回目を迎えます。
毎回好評のこのコンサート、今年は「マリオン・カウィング with 井上智トリオ」
の皆さんがご出演されます。みなさんそれぞれジャズの本場ニューヨークで活躍もする
スゴイ方なんですが、今回は代表して、ジャズギタリスト・井上智(いのうえ・さとし)さんに電話でお話しを伺いました。
「さくら市国際ジャズ交流コンサート」の内容に触れる前に井上智さんついてご紹介します。