今回は、冬の風物詩ともいわれる「日本酒」について語りました！

日本酒の旬にも四季がありまして、冬の11～3月ごろは「新酒」。熟成せずに出荷するためフレッシュでみずみずしい味わいが楽しめます。３～４月の春が旬なのは「春酒」お花見を楽しみながら飲める、口あたりがなめらで常温でもおいしく飲める日本酒です。5～7月の夏が旬の「夏酒」は、冷やしておいしい清涼感のある、まろやかな味わいになります。8～10月の秋は「ひやおろし」、冬先に出来た新酒に火入れをして、春夏の間は涼しい蔵で貯蔵。秋に出回るころには熟成が深まり、うまみが増した滑らかな味わいが楽しめ、日本酒本来の旨みを味わえるといわれます。

栃木県は温泉地の名でも有名な鬼怒川をはじめ多くの河川が流れる土地。自然豊かな流れの中で育まれた水は適度なミネラルを含有しています。また、その水の硬度も日本酒造りには適したものなんです。また、酒造好適米「とちぎ酒14」の開発を機に、水だけでなく米も栃木産にこだわる蔵元が増えてきています。

栃木の地酒は、栃木県酒造組合による宇都宮にある「酒きき酒処　酒々楽」では、地酒の試飲を気軽に楽しむことができますし、東京のとちまるショップのイートインコーナーでも地酒の飲み比べができますよ。ろまんちっく村や縁、アットミヤ、コエド市場、トチギフトなどのグループ店舗やＷＥＢでも、様々な地酒揃えていますので、是非、この時期美味しい栃木の地酒をいかがですか？

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「トチギフトＶＯＬ10」から、アルコールの商品一覧

■「道の駅うつのみや　ろまんちっく村」インフォメーション
フォークソング デュオ『とちおとめ』大テントライブ開催！
「とちおとめ」は、栃木県を中心に北関東一円で活動する男女デュオ。震災以降は、ボランティアで原発被災地の仮設住宅をまわりながらミニコンサートで活動してきました。フォークソングや昭和の歌、演歌を原点とするギター２本での弾き語りを披露します。
開催は、１月２０日（土曜日）の午前１１時から午後２時まで。４５分程度のステージを３回行います。ぜひ、ご覧下さい。

■宇都宮アンテナショップ宮カフェ１F「@miya」インフォメーション
新カフェセットメニュー「宇都宮ドーナツプレート」のご紹介！
大人気の「グレージードーナツ」とミルクジェラート、とちおとめを添えた
イートインメニューです。お好きなドリンクも付いて750円です。お求めは、アットミヤまで！

■宇都宮駅ビルパセオ1階　栃木のセレクトショップ「縁～ENISHI～」インフォメーション
バレンタインに「小林菓子舗のトリュフ」はいかがですか？
和菓子屋さんが一つ一つ手作りしたトリュフは、お酒が入った大人の味です。
◯４個入り：550円、8個入り：980円、10個入り：1,150円。お求めは、エニシまで！

■栃木市アンテナショップ「コエド市場」インフォメーション
カフェコーナーでは、厳選いちごのソフトクリームが大人気。
無添加甘酒と、味噌おでんもお勧めですよ。ぜひ、お試しください！

コエドのパン屋さんのオススメは、「塩こんぶパン」
北海道産の塩こんぶを、もっちりとした生地で包み、チーズをのせて焼き上げました。
磯の香りと塩気が食欲をそそります。
◯塩こんぶパン：150円。お求めは、コエド市場まで！