１２月１５日（金）に公開される話題の映画、「STARWARS～最後のジェダイ」の 来日記者会見が、１２月７日（木）東京六本木リッツカールトン東京で行われました。公開を前にライアン・ジョンソン監督や出演者など４人が来日し映画の見所などを紹介しました。
この中で、プロデューサーのキャスリーン・ケネディさんは「今回の作品では、主人公のレイが衝撃的な変身を遂げていきます。ルーク・スカイウォーカーたちとの関わりの中で、自分とは何者かを探っていく。それは衝撃的だと思います」と作品の見どころを紹介しました。
また伝説の騎士、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルさんは、シリーズのヒロイン、レイア・オーガナの役を演じてきたキャリー・フィッシャーさんが撮影を終えたあとの去年１２月に亡くなったことに触れ、「彼女とは本当に長いつきあいで、作品の中と同じように、きょうだいさながらのつきあいをしていた。まだ彼女が生きているように感じる。映画を見て感傷的になるのではなく、彼女が心がけていた『日々を精いっぱい楽しむ』というメッセージを受け取って楽しんでいただければ」と時折、寂しげな表情を浮かべ、感慨深げに語ってくれました。
前作から登場した、カイロ・レン役のアダム・ドライバーさんは、カイロ・レンのマスクについて「答えられません」と話し、ライアン監督から「いい答えだね」とほめられるというやりとりも～。
また「マスクと僕には愛憎関係があるんです。『スター・ウォーズ』を象徴する一つでもあり、人を威嚇する見た目のマスクですが、実はかぶっていると周りが見えづらくて、コケてしまったりするんです。カイロ・レンはどうやって髭をそっているのか、宇宙でカミソリをどうやって使うのか、という問題もありますよね」と話をそらしていました。

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