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NEW TREND ONE 08:10~08:20
2024/4/24 08:14/ウマーベラス/MONKEY MAJIK×サンドウィッチマン
お電話を繋いで伺ったのは屋台祭り実行委員会副委員長の 矢吹 典久 (やぶき のりひさ)さん。
屋台祭りの起源は、江戸時代の大田原神社の例大祭の付祭りで、当時は7町で行っていたそうですが、現在は9町が屋台を出して、祭り囃子を奏でながら大田原市内中心部を引き回す祭りです。
それぞれの屋台は龍、獅子、鳳凰、花鳥、草木など様々な彫刻があります。古くは江戸時代のものから、平成になって作ったものもあり、見るだけでも楽しめると思います。また夜は提灯やライトアップなど昼間とは違った屋台を楽しめます。
20日は日中、各自町内や祭り町内を引き回し19:00~金燈篭交差点で「ぶっつけ」をおこない、21日はお祭り会場内を引き回し、トコトコ大田原前で11:30~セレモニー。18:00~金燈篭交差点で「ぶっつけ」をおこないます。
ちなみに、そもそも「ぶっつけ」屋台同士をぶつけるのではなく、お囃子の競演(競うこと)です。
そして、そのお囃子を奏でる 囃子方は9町内に関わらず大田原市外、県外からも集まり、自慢のお囃子を披露します。中には、100年以上続く歴史のあるお囃子もあるんです。
昨年、大田原市の指定無形民俗文化財に登録されてからは、初めての開催。
今年は、大田原屋台まつり「どらやき」を期間・数量限定ですが3個入り400円で販売します。また、大田原屋台まつりのカレンダーも1,000円で販売します。さらに、21日はお祭り会場内に、出店もたくさん軒を連ねます。
矢吹さんによると、「屋台をじっくりと見るのは昼休憩時がいいです。各町会所に止めてあるので説明なども聞けると思います。また、金燈篭交差点の「ぶっつけ」は、9台の屋台が同時に奏でるお囃子で全国でもまれだと思いますし、この圧倒的な迫力を是非、肌で感じてもらいたいと思います。
また2年前から有料ですが特設会場に桟敷席を設けました。今年は完売ですが、
来年は大田原の地酒を堪能いただきながら屋台を上から見下ろす。といったまた違った楽しみ方もオススメです。まだまだ沢山ありますが、まずは是非1度お越しいただき若い方たちの躍動する姿を見て頂きたいと思います。」
とのこと!また、このお祭りに伴う通行止めがありますので、お出かけの際には十分にお気をつけください。