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[放送内容]

2019年7月20日

第32回 酒蔵リポート!

各地でビアガーデンが続々とオープンしていますが、大田原では、今週末地酒も味わえるビアガーデンが今年も開催されるんですよ♩

ビアガーデン開催を前に、今回は大田原の酒造・六つ蔵の中から、明治25年創業 渡邉酒造に行って来ました。
大田原市須佐木にあります渡邉酒造にやってきました。すぐ近くに、武茂川が流れていて、この伏流水を使って酒造りを行なっているんですね。

渡邉酒造といえば、地元に大変愛されているお酒「旭興(きょくこう)」と「たまか」の製造で有名です。今日は、そんな美味しいお酒ができる現場、酒蔵の見学を特別にさせていただきます。(普段は見学は行なっていません)

お話を伺ったのは渡邉酒造・代表取締役の渡邉英憲(ひでのり)さんです。
渡邉酒造は全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、地元中心にそのお酒の多くが消費されるものの、訪れた人が一度味わうと、その美味さの虜になって、そこから全国にも広がる知名度を獲得しているという実力なんです。

今回味見をさせていただいたのは、大吟醸『旭興』と昭和の吟醸酒『旭興』の2種類

どちらも美味しいですが、香り、甘み、キレなど、まったく違っていて、驚きました。シーンと好みで選んでいただきたいと思います。
貴重な八溝杉を使用した樽も拝見しました!

うまい日本酒は、「水」と「米」そして「技術」で決まると言われていますが、
大田原に六つもの酒蔵があることからも、おいしい水と米がそこにあることが
証明されていますよね。そこに、杜氏の皆さんの長年の経験と技術、情熱が
合わさり全国に自慢できるお酒が誕生しているんですね。
そんな地酒も味わえる、大田原ならではのビアガーデンが、今週金曜日から
3日間開催されます。

第6回大田原一店逸品ビアガーデンは、7月19・20・21日に大田原市中央多目的公園にて開催です。地酒のほか、ビールや、ソフトドリンク、大田原の美味しい食べものも揃います。ちびっこ広場や、ダンスのステージもあります。詳しくは、大田原一店逸品実行委員会 0287–22–2273まで

2019年7月10日

第31回 鮎釣りシーズン到来 初体験

鮎釣りが解禁になって一ヶ月。各地で鮎釣り大会も盛んに行われ、7月28日には第1回那珂川鮎釣り選手権大会大田原市長杯なども開催されます。

解禁された6月7月は放流鮎が、そして、8・9・10月になると遡上、天然鮎が釣れるようになります。まだまだシーズンはこれから!ということで、今回釣り初心者のわたくし、とろろが那珂川北部漁業協同組合の高瀬秀男さんにアドバイスいただきながら、鮎釣りに初挑戦してきました。
まず、服がなぜ濡れないのか不思議だったのですが、今回衣装一式をお借りして仕組みがよく分かりました。胴長と呼ばれる防水のつなぎのようなズボンと、長靴が完全にドッキング。隙間がないので、水が入ってこない仕組みなのですね。

生きのいいオトリを準備して、いざ川へ。この日は連日の雨で少し増水していたことや、私が初心者ということもあって、ふくらはぎくらいまで水に入って岸の近くから、チャレンジしました。

釣竿は9メートル以上。女性でも7〜8メートルのものを使用します。糸に蛍光の紐が付けられているので、泳ぎだした鮎が今、川のどの辺りにいるのか一目で分かります。

出来るだけ、本当にそこに泳いでいるかのようにみせて、ほかの鮎の縄張り意識を刺激し、体当たりさせて釣り上げるのが友釣りです。
友釣りは、世界にさまざまな釣りがあれど、この手法を使って釣るのは、鮎釣りのみなのだそうです。

その日の川の状況、鮎の性格、時期、場所・・・など何度チャレンジしても、なかなか正解が見出せない奥深さだからこそ、ハマる人が続出するのですね。

私も、右も左もわからないながらも、高瀬さんの指導と、楽しいお話のお陰で、水のせせらぎや鳥のさえずりをBGMに、とても気持ちよく過ごしました。
そして、釣り始めて5分。高瀬さんから、引いている!との声。自分では全くわからなかったけど、高瀬さんにひいていただきながら、少しずつ、手元にもってくると!!!

たしかに、おとりの鮎の隣に、ちがう魚が!!

え?!

違う魚??

友釣りじゃないの??!!

ということで、大変珍しい、別の魚(オイカワ)を釣り上げるという素晴らしい結果となりました。
私のようにやってみようかな?と思った方。実は那珂川北部漁業協同組合では、今回私がお借りしたように、ウェア一式をおよそ1500円でレンタルしています。
入漁券、オトリに関しても販売していますので、始めるキッカケにしていただければと思います。

詳しくは、那珂川北部漁業共同組合までお問い合わせください。

次回のちょこっとより道大田笑市は来週7月17日(水)にお届けします。