[放送内容]2018年12月5日
第23回黒羽地区を散策しよう今回は、黒羽を散策してきました。芭蕉の里として有名なエリアですが、新たなショップのオープンや、珍しい建物が特徴のアートスペースなど、新たな魅力を発見しましたのでご紹介します。
その①「トランプベーカリー」
黒羽城址公園近くのおやきで有名な「茶房城山」の敷地内に3年前にオープン。都内の有名店で修業を積んだオーナーシェフ永山宅弥さんが常時約40種類の姿も美しいパンを1人で焼き上げているそうです。お昼前に売り切れてしまうパンも! 店内は4〜5人入るといっぱいになってしまうくらいのこじんまりした店内。ガラスケースの中にコロンとしたパンが綺麗に陳列されていました。 全て栃木県産の素材を使用した体に優しい、美味しい大人気パン屋さんです。 「トランプベーカリー」 大田原市前田960ー3 0287ー54ー3930 定休日 月・火・水 10時〜17時 その②「ひつじ珈琲」
元々納屋として使用していた建物をオーナー自ら少しずつ手を加えて作り上げた、ナチュラルモダンテイストの店内。ご夫婦で営んでいます。 オーナーの大森崇史さんは、焙煎士・コーヒーマイスター・デザイナーなどさまざまな顔を持っています。だから、香りや、味の好みを伝えれば、お客様にピッタリの珈琲を提案してくれるんです。ご希望ならば、かかりつけ焙煎士としてお客様の珈琲カルテを作成してくれるそうです。 また、デザイナーでもあるので、コーヒーのパッケージも手掛けていて、素敵な表情は、贈り物にもピッタリです。 「ひつじ珈琲」 大田原市中野内735 080ー3214ー2612 不定休 HP・フェイスブック参照 11時〜18時頃まで営業 その③「大田原市芸術文化研究所」
廃校になった元両郷中学校の校舎を活用し、市民のための芸術文化を研究する施設。校舎 はそのまま活用しているのですが、もともとの姿が、とてもアートで芸術作品を飾る空間としてもピッタリ。 過去には、下駄箱を利用して作品を展示し、触れて楽しめる「下駄箱展」や彫刻のワークショップなども開催しました。 入場無料で、1階に絵画や彫刻、コラージュなどを常時展示しています。 建物のノスタルジックさと、近未来感の中に佇む作品の不思議な調和を是非体感してみてください。 「大田原市芸術文化研究所」 大田原市中野内580 0287ー59ー0004 定休日 火・水 9時〜17時 入館無料 |