[放送内容]2018年11月9日
第22回 佐久山散策を楽しもうその②自家水洗焙煎珈琲司(つかさ)ゆだ屋
幻のコーヒ店。自家焙煎はよく聞くけれど、焙煎前に輸入した豆を水洗いし乾燥させてから焙煎する「自家水洗焙煎」 はるばる海外からやってくるコーヒー豆は、運ばれてくる過程で、汚れが付いていたり、カビが生えてしまっていたりすることもあるそうで、それらをしっかり洗い流すことで、豆本来の味がクリアに感じられるそうです。 実際に淹れていただいたところ…うん、たしかに、違うかも! 珈琲の味だと思っていたクセは実は、そういった雑味である可能性も。一度試してみてはいかがでしょうか? 営業時間は、現在はなんと第1・3日曜日の午前中のみ…なのですが、近くの「キラリ佐久山 農産物直売所」に豆をおろしていますので、そちらでお買い求めいただけます。 「自家水洗焙煎珈琲司ゆだ屋」 佐久山1300 第1・3日曜日の午前中のみ営業 090-9365-9997 その③ 「大正庵(おおまさあん)」
つづいて向かったのは、北海道産のそば粉を使用した二八蕎麦の店。ご夫婦で営む温かみのあるお店です。 今なら新蕎麦を味わえます。 蕎麦は「もりそば600円」〜とありがたい価格。 さらに、おいなりさんの中にご飯ではなくお蕎麦を入れた「そばいなり2個100円」やお餅のかわりに大きな蕎麦がきが入っている「そばぜんざい400円」はねっとりツルッとした喉越しの蕎麦がきに優しい甘さの粒あんが絡んで絶品です。 「大正庵」 佐久山1290 定休日 日・月・火 11:30〜14:00 その④ 「御殿山(ごてんやま)もみじまつり」
11月10日〜25日までもみじまつりを開催。期間中はライトアップも行われます。また11月18日は、もちつき、野点茶会、雅楽の演奏などのイベントもあります。 山一面を覆う、樹齢200年と言われるイロハモミジの赤に酔いしれてください。 次回の放送は、12月5(水)です。
次回も大田原のどこかを散策する予定です。お楽しみに。 |
その① 「和気精肉店」
佐久山と言ったらここは外せない。昭和25年頃から創業している大人気精肉店。牛肉は最高ランクA5を使用。とちぎ和牛ブランド「匠」を使用。特に人気なのがコロッケ100円やメンチカツ130円など。中はホクホク、そとはサクサク。塩味が強めで後を引く美味しさです。
県内外からファンが訪れ、平日でもあっという間に駐車場は満車。店内は揚げ上がりを待つ人・人・人。
「和気精肉店」
佐久山2220―3
定休日 火曜日