このコーナーでは、宇都宮市民に愛される
宇都宮市内の小・中学校の「校歌」をご紹介していきます！

今回は…JR宇都宮駅の 東南部、国道123号・国道4号が通る住宅街にある、
宇都宮市立城東小学校の校歌をご紹介しました！

≪学校DATA≫
創立：昭和50年4月、簗瀬小学校から分離して開校。
住所：〒321-0935　宇都宮市城東2丁目5番17号
HP：宇都宮市立城東小学校

★城東小情報★
・校歌は、開校と同年の、昭和50年9月に制定。
　作詞は、城東小学校の 初代校長、薄井春夫さん。
　作曲は、演歌や歌謡曲で 全国的にもおなじみの、栃木県出身の作曲家、
　船村徹さんによって手掛けられている。
　ちなみに、船村さんは市制施行60周年記念で作られた「宇都宮音頭」の
　作曲者でもあり、さらに「宇都宮音頭」の歌手をつとめたのは、
　島倉千代子さんだった。（今年11月8日逝去）
・分かりやすい歌詞と、明るく歌いやすいメロディーで、
　子どもたちにも人気！
・宇都宮市内の中でも、吊り輪やタイヤの築山などの遊具が充実している。

≪卒業生のキオク≫
城東小学校の卒業生、40代・女性の方によると…、
「私は城東小学校の第１回生です。
そんな私の記憶に残っているのは、真新しい4階建ての校舎と体育施設、
そして“開かずの校門”。
当時の校庭は、整備状況があまり良くなかったので、
朝会の後に全員で校庭の石拾いをするのが日課でした。
夏には、宇都宮市で初めてのアルミプールができて、嬉しかった！」
…ということです。

このコーナーでは、
来週も、宇都宮市民の 懐かしい思い出がよみがえる
小・中学校のさまざまな「校歌」をお届けしていきます。お楽しみに♪