[今週のベリークラシック]2014年2月4日
ご紹介した曲はウェーバー作曲、コンチェルティーノ♪♪♪![]() 私は雀宮南小学校、雀宮中学校とバリバリの雀っ子で育ちました。
今楽譜が読めるのはピアノを習っていたからなのですが、スイミングスクールに毎日通い、大会に出場したり、夏休み冬休みなどの長期休暇では、強化合宿に行ったり、朝晩の練習に参加したりと、本物のアスリートのような生活を送っていました。宇都宮市の水泳大会で背泳ぎで1位をとったこともありました。冬の大イベント、マラソン大会では、バスケット部女子に並んで上位を狙う、スポーツガールでした。でも、私は運動神経はよくなく、水泳、マラソン、なわとび検定が唯一私が輝ける種目でした。 でも、全く音楽をやっていなかったわけではありません。ピアノ教室にも通っていたし、小学校では鼓太部に入って、かいい制服を着て、ふるさと宮祭りのパレードに出ていました。 肝心のクラリネットとの出会いは、雀宮中学校で吹奏楽部に入ってからです。それについては、また来週お話します。 今日ご紹介した曲は、音大受験時にたくさん練習した、ウェーバーのコンチェルティーノです。この曲は、私が始めて高校2年生の時に栃木県吹奏楽ソロコンテストに出て、準グランプリをいただき、思いもよらなかった結果にびっくりしてしまった思い出の曲です。演奏は、栃木県宇都宮北高吹奏楽部と私木主里絵でした。 |
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2014年1月28日
ご紹介した曲は・・・ドボルザーク作曲、交響曲第9番『新世界』♪♪♪こんにちは♪ MCFオーケストラとちぎのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
1月の担当は、トランペットの林美智子です。 ![]() 中学、高校の部活の先生も、私のトランペットの師匠である長倉穣司先生も、「このフレーズはどんな感情を表しているだろう?」「この感情を表す為に、今、君に必要な技術は何だろう?」と、常に課題を投げかけて下さいました。
こういう表現がしたい、という目標を先に立てる事ができ、それを叶える為に基礎練習で技術を高めていく事ができました。 逆に、表現したいイメージがなければ、技術があった所で何の役にも立ちません。たくさんの人に出会って、心から喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり。様々な経験をして、自分の表現の糧にしていって欲しいと思います。 私はずっと栃木県で音楽を学んで来ました。栃木県で学んできた事を、栃木県に返して行きたい。でもどうやって返して行こう?と悩んでいた時に、MCFが立ち上がり、昨年11月には一般社団法人になりました。初めての事だらけで大変な事もありますが、事務局の方々と一致団結して前進して行きたいと思っています。 私が担当の最後になりました今日は、ドボルザーク作曲の交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』をお聴き下さい。この曲は、私が初めてオーケストラで演奏した曲です。 そして、長倉先生が東京フィルハーモニー交響楽団を定年退職される時に演奏された曲でもあります。ここまで導いて下さった長倉先生と私とを結ぶ、大切な曲です。いつの日か一緒に演奏出来る日が来る事を、心待ちにしています。 |
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2014年1月21日
ご紹介した曲は・・・金管アンサンブルの曲で「古いフランス民謡」♪♪♪こんにちは♪ MCFオーケストラとちぎのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
1月の担当は、トランペットの林美智子です。 ![]() トランペットプレイヤーは、様々な楽器を持ち替えて演奏します。
一般的にトランペットと呼ばれているのは、ピストンが3本ついているB管のトランペットです。オーケストラではこれに加え、B管より管の短いC管トランペット、また更に短いD管トランペット、Es管トランペット、B管のトランペットの半分の長さで1オクターブ高い音の出るピッコロトランペット、またまた更には横型のロータリートランペット、金管バンドでお馴染みのコルネットを、曲によって使い分けます。 ドイツではトランペットと言えばロータリートランペットが一般的で、日本ではドイツの作曲家の曲を演奏する時にロータリートランペットを使います。 金管アンサンブルや金管バンド、吹奏楽、ビッグバンドでは、フリューゲルホルンという楽器を演奏する事もあります。トランペットとは正反対の、丸くて柔らかい音のする楽器です。 私は特に、ピッコロトランペットのキラキラした音色が好きです。 今日は、ピッコロトランペットのソロから始まる金管アンサンブルの曲、「古いフランス民謡」をお聴き下さい。 |
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2014年1月14日
ご紹介した曲は・・・ブラームス作曲「交響曲第1番」から第四楽章♪♪♪こんにちは♪ MCFオーケストラとちぎのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
1月の担当は、トランペットの林美智子です。 ![]() 私が初めてトランペットを吹いたのは、4歳の時でした。8歳上の姉が中学1年からトランペットを始め、学校から楽器を持って帰ってきては、私に楽器の持ち方や呼吸法、吹き方を教えてくれました。
それからは、姉の楽器をこっそり使ってエーデルワイスやドレミの歌を時々練習していましたが、勝手に使っていた事がバレてしまったので、楽器はすぐに貸してもらえなくなってしまいました。 中学校の吹奏楽部でトランペットを担当する事になってから、練習が楽しくて仕方がありませんでした。努力すれば必ず成果が表れるという事を、身を持って体験したからです。 でも、楽しかった本当の理由は、私が「できるようになった!」と喜んでいると、先生、先輩、仲間が自分の事のように一緒に喜んでくれたから。みんなの喜ぶ顔が見たいと思うと、いくらでも練習に打ち込む事ができました。 その思いがいつの間にか、一人でも多くの人に喜んで欲しい、たくさんの人を笑顔にしたい、と大きくなっていって、音楽の道を志すきっかけとなりました。 今もその根本の思いは変わっていません。 それでは、今日はブラームス作曲の交響曲第1番から第四楽章をお聴き下さい。私が生のオーケストラを始めて聴いた時の、思い出の曲です。 ![]() (※写真↑で私が背負っているのは、トランペットケースです。小さな冷蔵庫に似ているので、周囲からは「ペンギン」の愛称で呼ばれています。)
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2014年1月7日
ご紹介した曲は・・・ビゼー作曲 オペラ《カルメン》よりホセとミカエラの二重唱「母の便りをきかせてよ」♪こんにちは♪ MCFオーケストラとちぎのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
1月の担当は、トランペットの林美智子です。 ![]() 私は日光市に生まれ、日光小学校、日光市立東中学校を卒業し、栃木県立今市高校へ進みました。小学校の時にブラスバンド部に入部し、顧問の先生に「背が伸びるから」と言われて、トロンボーンを担当しました。残念ながらその頃とあまり身長は変わっていませんが、トロンボーンを続けていたら、もっと大きくなっていたかもしれません。
小さい頃は歌が大好きで、歌のお姉さんか歌手になりたいと思っていました。小学校の校内のど自慢大会に出たり、オーディションに合格して、高校の文化祭のカラオケ大会に出場したりしました。自分が所属する吹奏楽部をバックに一曲歌わせて貰った、聖子ちゃんの「あなたに会いたくて」は、今でも大切な思い出です。 今でも歌が大好きなので、トランペットを演奏する時も、歌うようになめらかに。言葉では表現できない心を表すように。いつも心掛けています。 今日は、歌とオーケストラで作り出す芸術、ビゼー作曲のオペラ「カルメン」より、私の一番好きなホセとミカエラの二重唱「母の便りをきかせてよ」をお聴き下さい。カルメンは最後は主人公が殺されてしまう悲劇ですが、劇中の中で一番幸せなシーンで歌われています。 |




2月の担当は、クラリネットの木主里絵です。