[今週のベリークラシック]2013年9月17日
ご紹介した曲は・・・ラヴェル作曲「スペイン狂詩曲」よりハバネラ♪♪♪![]() 僕が演奏するのはトロンボーンという楽器です。
トロンボーンという楽器はとても古い歴史を持っていて、15世紀ごろに形が既にある程度完成していたといわれています。意地悪い言い方をすると進化を怠った楽器ともいえてしまうので、トロンボーンは馬鹿でも吹けるなんて冗談も飛び交うこともありますが、この形がトロンボーンの魅力であるなめらかな音の変化を可能にします。 このようにスライドを搭載している楽器は管楽器の中でトロンボーンだけで、スライドの特徴である音程をスムーズに調整できること、そして音が人の音とよく混ざる事から『神の楽器』といわれ、教会音楽によく使われていました。 そのおかげで当時の聴衆者にとってはトロンボーン=宗教音楽ととらえられていた為に、世俗的な音楽では作曲家もトロンボーンの使用を自重する風潮があったりしましたが、有名なドイツの作曲家であるベートーヴェンがトロンボーンを用いた曲を発表してからというもの一般音楽にも受け入れられるようになり、現在はジャズやスカ、ポップミュージックなど、様々なジャンルで活躍できる楽器になりました。 |
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2013年9月10日
ご紹介した曲は・・・プロコフィエフ作曲「ロメオとジュリエット」より間奏曲♪♪♪こんにちは♪ MCFオーケストラのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
9月の担当は、トロンボーンの直井紀和です。 ![]() 小学校では野球部だったのでそのまま野球部に入ろうと思っていたのですが、当時恩師である村田明重先生率いた宮の原中学校吹奏楽部の歓迎コンサートに感動し入部したのが音楽に出会うきっかけでした。
そこで中学校に指導でいらっしゃっていた元東京金管五重奏の松本熙先生にトロンボーンの手ほどきと音色を教えていただきました。 卒業してからは事情により、宇都宮工業高等学校の定時制に通いながら水道配管給水工で働きましたが、それがとてもいい経験になって、そこで人間として大切な事や社会の大切な事をたくさん教えていただきました。 ちょうど卒業する頃、恩師である松本熙先生から連絡をいただきお話をさせていただきました。生活も落ち着いてきて両親の了解もあって、思い切ってもう一度音楽をやってみようと思い音楽大学に行くことを決意しました。 現在はスイスのルツェルンというところで音楽に勉強をしながら演奏活動や指導をメインに生活をしています。 現在はヨーロッパでの演奏活動を全力で続けていきたいですが、将来的には日本に戻り、宇都宮を拠点に演奏活動や指導の方もやって行きたいと思っています。 |
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2013年9月3日
ご紹介した曲は・・・ボロディン作曲「ダッタン人の踊り」♪♪♪こんにちは♪ MCFオーケストラのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
9月の担当は、トロンボーンの直井紀和です。 ![]() 私は出身は宇都宮市鶴田町のバリバリの宮っ子です。父親が栃木出身なので、小さい時か昔からある料理屋さんや日光に連れて行ってもらいました。自然に触れる機会を多く持たせてもらい、小さいときは裏のひょうたん池というところで友達とザリガニや鯉を釣ったりして過ごしました。
小学校を卒業した後は宇都宮市立宮の原中学校に入学し、そこで吹奏楽に入部しました。 当時は、宮の原、陽南、陽西中学校が栃木の三強吹奏楽といわれていたこともあり、そこでしっかりトロンボーンを鍛えてもらいました。卒業後は宇都宮工業高校の定時制に入り一度音楽から離れて、上下水道配管給水工の仕事をしながら高校生活を送りました。 当時からバイクが大好きで、学校が終わった後や日曜の滅多にない休みの時はいつもバイクを走らせていました。特に太平山や大谷観音や東照宮は自分にとってとても落ち着く場所で、毎週のように通っていました。 また音楽をできる機会を作れることになり、大学進学を決意し神奈川にある洗足学園音楽大学というところで四年間音楽の勉強に励んだのちにスイスに渡り、現在はバーゼル交響楽団の演奏要員をしながらスイスのルツェルンというところで生活しています。 |
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2013年8月27日
ご紹介した曲は・・・ガーシュウィン作曲「ピアノ協奏曲ヘ長調」より第3楽章♪♪♪こんにちは♪ MCFオーケストラのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
8月の担当は、ピアノ兼指揮者、通称「弾き振り」の阿久澤政行です。 ![]() いよいよ私の担当する8月も今日で最後。MCFオーケストラとともに私も次のステップに向けて展望などを話したいと思います。
私にとって音楽とは、私自身だと思います。この短い時間に哲学的な事を話すつもりはありませんが、要するに私にとっては、この一分一秒すべてが勉強ということです。 勉強といっても我々音楽家は表現、再現にすべてを求めているので、明日できる、明後日できる、ではなく、今現在に表現する職業です。もちろん、そのための日々練習ですが、演奏していない時間にも、学ぶべき事が沢山あるということです。 栃木県という素晴らしい環境で育ち、学び、今日があります。私は、より良い環境を作り、若い芸術家達の1つの理想形となれるよう、多くの演奏会で表現し続けたいと思います。 栃木県にプロのオーケストラが出来るということは、これからの若手演奏家達の目標にもなるでしょう。8月3日の初めてのMCFにお越し頂いた皆さん、ありがとうございました。私はこれからもMCFとともに、栃木県の文化の向上と、日本における芸術の発展に尽くしたいと思います。みなさん、ぜひ応援の程よろしくお願いします!! 今回は、ガーシュウィン作曲のピアノ協奏曲ヘ長調より第3楽章をお送りしました。 ![]() |
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2013年8月20日
ご紹介した曲は・・・阿久澤政行作曲「道」♪♪♪こんにちは♪ MCFオーケストラのメンバーが毎回お勧めのクラシック音楽をご紹介する【ベリークラシック】。
8月の担当は、ピアノ兼指揮者、通称「弾き振り」の阿久澤政行です。 ![]() 今日は私の趣味や休日の過ごし方を話します。
私の趣味は、作曲、プロ野球観戦、ドライブ、そして料理です。 先ず作曲についてですが、私はクラシック音楽以外にもジャズやポップスが好きで、時にはハードロックも聴きます。高校生の頃、よく昼休みなどに耳コピーしたロックの曲などをピアノで弾いていました。例えばXJAPANとか(笑)意外でしょ? そしてドラム、ベースの仲間と3人で、ミヤギグなどのライブに参加し、私のオリジナル曲を演奏しました。実の所、ジャズピアニストとしてプロになる夢も、昔はありました。 さて、趣味の2つ目、プロ野球観戦。私は根っからの東京ヤクルトスワローズファンです。今年は大変厳しい試合が続いています。 もちろん、今年も既に神宮球場ライトスタンド外野で応援してきましたよ!! ヤクルトn応援は傘を振るのが有名ですよね! 昔、試合を観に行った時に傘を忘れてしまい、なんとその時練習に苦戦していた曲の楽譜を両手で持ち、傘の代わりにしたことがあります。しかもウィーン原典版。真っ赤な楽譜です。傘より目立ち、スワローズファンからの視線をいっぱい感じた思い出があります。 今回は、私のオリジナル曲「道」をお送りしました。 |




9月の担当は、トロンボーンの直井紀和です。