今年のトリをつとめるのが、この5人組。ユニコー・・・
奥田「ありがとー! ベイシティローラーズでーす!(爆)」
奥田「どーもどーも、ベリテン、始めて来たんですが、まさかベイシティローラーズをトリに持ってくるとは・・・」
ボケ続ける奥田さんに会場は、どっと沸きます。
(40代以上には、この高度で小粋なトークがわかったようですが、10代、20代はどうだったか?)
スタートまでの転換中にすっかり空は暗くなり、ステージの照明がやけにまぶしく光ります。
1曲目は♪
「裸の太陽」。
この夏に何度と無く聴きました。ラジオで、CDで、TV-CMで。
でも、
UNICORNと同じ時間・空間を共有して楽しめる"この時"ほど、充実感を感じる聴き方は無いでしょう!
2曲目はVoがエビさんに代わって♪
「薔薇と憂鬱」。
奥田「ほっといても終わっていきますがぁ・・・、頑張って終わっていきますんで、よろしくお願いします!」(場内歓声)
さらには手島さんの歌う♪
「オッサンマーチ」、阿部さんの歌う♪
「WAO!」。
次々とメインヴォーカルが代わっていく、まさに
UNICORNらしい楽しいステージです。
特に♪
「WAO!」は去年の再結成第1弾でもありました。
イントロから、会場中で大きな手拍子!
「S・U・N・D・A・Y・WAO!」のリズムで、1万人がひとつになった瞬間です。
ラスト♪
「大迷惑」は大合唱!
そしてアンコールには♪
「ヒゲとボイン」。
懐かしのナンバーに、老若男女、入りみだれ、踊りみだれてのフィナーレとなりました。
ありがとう、
UNICORN! ありがとうベリテン!
◆宇都宮から、家族4人と仲間たち、総勢12人で参加のタカシさん(30代)と娘のあことちゃん(7つ)
「"良かったー!"の一言。ベリテンは5回目。大好きな曲もたくさん聴けて、とても良かった。」
「去年も来たの。今日はトルネードポテトがおいしかったよ。楽しかったけど、足が痛くなっちゃった。」
◆埼玉から参加した30代夫婦、ノブアキさんとトモコさん。
「ユニコーンは、できればもっと聴きたかった。解散前にもライブにいっていたし、再結成後のライブ(去年)にも行っていたので、ちょっと足りない気分。でも、新曲の"裸の太陽"は生で聴くのが初めてだったので、来て良かった。」
「ベリテンに参加するのは初めてです。移動は2時間もかからなくて、思ったより近かった。全体的に"ゆるい感じ"。この雰囲気がいいね!とてもいい! 来年の開催にも期待しています。」