さあ、祭りの時間が始まるぜ! 去年に続いての登場となるフラワーカンパニーズ。
Vo.鈴木圭介:いきますよー! いっちゃっていいですかー!
いつもの熱いシャウトから
♪「真冬の盆踊り」。
ヨッサホイ、ヨッサホイ、これはもう、踊るしかありません。
オトコも、オンナも、オトナもコドモも、楽しく踊るのが、
いや、"踊りまくる"のが正解なんです!
2曲目には
♪「切符」を披露。
はいどーも、フラワーカンパニーズでーす!
アヅーーーイ!
フラワーカンパニーズ、去年に続いて2回目の登場になります。(歓声)
でもね、ドラムのミスター小西が骨折してて、去年はいなかったんです。
なので、ドラムのミスター小西は今年、"初ベリテン"です!!(観客から拍手)
Dr小西:楽しいでーす!
Vo.圭介:ホントに最高だろ? みんな最後まで楽しんでいってくださーい!
♪「この胸の中だけ」から
♪「元少年の歌」、
♪「東京タワー」へ。
フラカン流の人生哲学が詰まったナンバー。
Vo.圭介さんの魂を込めた熱唱。顔もどんどん紅潮していきます。
ミドルチューンながら、熱く激しいROCK。
それなのに、その歌詞に涙腺が緩みます。
フラワーカンパニーズの楽曲は、本当に"生きるチカラ"をくれます。
『HEY! HEY! HO!!!(♪「東京タワー」より)』
みんなで叫び歌うことで、確実に"前に"進めるんです。
グレート前川:今日で俺たちの夏が終わるんで、気持ち的には5時間くらいやりたいんですが、そういうわけにもいかないんで・・・
でも、また来年できるように頑張ります!(拍手)
圭介:来年・・・・・・できれば・・・あと、2バンドくらい後にしてもらえれば・・・(笑)
グレート前川:どの口が言うとんねん! オレはトップバッターでもいいですよ!
前日から、あの、井頭温泉に泊まってますよ!(笑)
圭介:えっ? 温泉あんの? なんで今回泊まりじゃないの? 混浴?
そんな寸劇のようなトークもあり、続いては疾走感バツグンの
♪「チェスト」。
さっきのトークからは「井頭公園ならではの熱気、ちょっとキツかったのかな?」と思いきや、そんな要素は微塵も感じさせない、パワフルなパフォーマンス!
Vo.圭介:ラストーーーーー!!!
最後のナンバーは
♪「ラララで続け」。
Vo.圭介:ベリテーーーーン! 声、出せるーーー?
オレがワーーー!っつったら、ワーーー!って言えるーーー?
観客との全力のコール&レスポンスで、エネルギーを交換しあい、
感動のステージが終わります。
ステージから去っていくメンバーに、客席から届く、いくつもの「ありがとう」。
フラカンのライブが初めてでも、2度目でも、もっと多くても、
ライブを見れば"気持ちはツナガル"そしてフラカンを"好き"になる。
彼らの魅力で、一種、彼らの魔力。
ありがとう、フラワーカンパニーズ。
【スタンディングゾーンから】
岩手から参加したラジオDJ、高橋ちえさん。
ベリテンには、数え切れないくらい参加しています。今日のフラカンはヤバかったですね。
まず、セットリストがヤバかった。1曲目から踊りまくりです!最初から♪「真冬の盆踊り」ってフラカンのライブでも珍しいと思いますよ。そして名曲♪「東京タワー」。
感動のナミダですよ。踊って、泣いての忙しい45分でした。
Dr小西さんがステージ上にいるのも、微笑ましいですよね。メンバーからもMCで「ヘブンズロックで5日間続けてやってもいい」って言ってくれてましたね。フラカンからの「ベリテンへの愛情」も感じるステージでした。最高っ!