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2014年7月8日

スノードームの歴史~昭和初期には日本でも?

前回も触れましたが、スノードームは歴史あるインテリア。
一説には、1889年に開催されたパリの万国博覧会で、エッフェル塔をモチーフにしたスノードームが販売され、瞬く間に人気となり世界中に広まったそうです。
観光地で手軽に買えるお土産として人気を博したスノードームは、その後さまざまな国で製造が始まり、第二次世界大戦の直前まで日本もメジャーなスノードーム製造国だったそうです。
海外ではスノードームと呼ばれるよりは、スノーグローブ、ウォーターグローブ、ウォータードームなどと呼ばれています。
1930年代の日本で作られたスノードームは、台座に貝や陶器が使われていました。
美しい鶴の人形が入ったもの、盆栽をモチーフにしたものなど、その多くはアメリカに輸出されていたようです。
1950年代初頭にはアメリカのどの家庭にも少なくとも2個のスノードームがあったと言われるほど普及。
アジアでは、塩胡椒入れスノードーム、オルゴールつきスノードーム、ライト付きなどオリジナリティあふれるものが作られるようになりました。
1960年代~70年はスノードームは冬の時代。
安価なものとして扱われ、いったんブームは去ることになります。
しかし、1980年代に人気が復活。
コレクターも続々出現し、アンティークのスノードームが高値で取引されることもしばしば。
現在では、多くの国でお土産としての位置を確立しています。

つづく。

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