[番組で紹介した情報]2019年1月11日
第67回、第68回のゲストは…これまで数々のアスリートを指導してきた… ピラティス:HARU先生
![]() 昨年夏、この番組に登場してくれた「水泳・飛び込み競技」日本代表の榎本遼香選手。
彼女の才能を開花させた“ピラティス”の先生がスタジオに登場! ・2006年単身ニューヨークに渡り、当時日本国内では取得出来なかった 国際的な資格基準を設定している唯一の認定資格PMA(ピラティス・メソッド・アライアンス)を取得。 現在、プロスポーツ選手などマンツーマンのプライベートレッスンを行ったり、 未来のオリンピックを夢見るジュニア、エグゼクティブなど、多岐にわたり活躍中! ●「ピラティス」とは? →心身のバランスを調整するエクササイズで、 特に体の内側のインナーマッスルを鍛える事ができます。 背骨や骨盤周辺の筋肉、上半身の内臓を支えている周りの筋肉を鍛える事で、 カラダ全体がバランス良く整い、筋肉が連動するので、よりパワーも出すことが可能に! ●カラダ全体がバランス良く整うと? →常に美しい姿勢を維持出来るようになる。 日々の体調の変化を敏感に感じとれるようになり、疲れにくくアクティブに動き続ける事が出来る体に なっていきます。 また、腹筋を使う呼吸法は、インナーマッスルを鍛えるだけでなく、脳に変化をもたらし、 心のバランスも整える効果も期待。 その結果、心身共に健康で美しい体を手に入れる事が出来る…という訳です。 ![]() 飛び込みの榎本選手も指導し、バラバラだったフォームも改善され、現在ナショナルチームに!
また一歩、オリンピックに近づきました!! …スタジオでは、榎本選手が実際に行ったピラティスを体験♪ ![]() じんわりキツイようです…(汗)
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2018年12月28日
第65回、第66回のゲストは…栃木県立宇都宮北高等学校 3年
フィギュアスケート 平田大和(ひらたやまと)選手! ![]() ※平田選手は、今月アタマ(12/2)に行われた「栃木県高校総体」で優勝、3連覇を果たしました!
フィギュアスケートって、多くの人が見たことあると思いますが… ルールまでちゃんと知って観ている人は、どれくらいいるでしょう? →ショートプログラムとフリープログラムの2種類ある ショートは、2:50秒以内で表現(内ジャンプ×3、スピン×3、ステップ×1を組み込む) フリーは、3:30以内で表現(内ジャンプ×7、スピン×3、ステップ×1を組み込む) 評価は、技術点と演技構成点の二つの合計点で争う 栃木県内での競技人口は…実は少ない。 プライベートで滑っている人は多いが、競技として出る選手はあまりいないんだそうです。 (平田選手の世代は4名) ![]() 今月2日に行われた「栃木県高校総体」フィギュアスケートの部。
平田選手は滑り馴れたリンクの中央に立ちました。 1ヶ月ほど前には、自己ベストの103ポイントを出した平田選手。 勢いにのって、さらに上を目指します。 まずは開始直後20秒ほどで、いきなり勝負技“トリプルサルコー”を飛びます! …しかし、これが着地失敗。 その後のステップ、スピンも点が伸びず、演技が終わってのポイントは 92ポイント。 悔しい結果に、何を想ったのでしょう? ![]() 2019年1月24日~27日
インターハイ「第68回全国高等学校フィギュアスケート競技選手権大会」大会開催! 3度目の雪辱を… 応援してます!! |
2018年12月14日
第63回、第64回のゲストは…國學院大學栃木高校 女子バレーボール部
牧之内唯衣(まきのうちゆい)キャプテン &坂本佑香(さかもとゆか)選手! ![]() 國學院栃木は、全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称:春高バレー)栃木県大会で優勝!
なんと32連覇を達成!! 平成時代負け無しの常勝校が、来年1月に行われる全国大会に挑みます! バレーボールといえば、体育の授業でも多くの方がやったことあると思いますが… 3回以内にボールを返さないといけないスポーツ。 相手スパイクを拾って →トス上げて →アタック …これ結構大変ですよね! そしてTVなどで目にして気になっていた方もいるハズ お尻の後ろでサインを出す姿を! あれは、アタッカーがどんなトスを希望するか(戦略)のサインだったんですって… 知っているようで、ちゃんと知らなかったバレーボールの魅力を 県内最強チームの大黒柱にいろいろと教えてもらいます! ![]() 今年10月に行われた第71回全日本バレーボール高等学校選手権の栃木県大会、
國學院栃木は決勝の舞台に立っていました。 決勝の相手は宇都宮商業高校。 まず、第1セットを25-12と大差をつけてとります。 第2セットは途中、相手に流れを持って行かれそうになるも25-18、 さらに第3セットは25-16、セットカウント3-0とストレートで勝利! 國學院栃木は、“春高バレー”全国大会への切符を手に入れたと同時に、 これで栃木県大会32連覇を成し遂げました! ![]() 3年生の2人にとって、高校バレーの集大成ともいえる今回の大会。
そして、今年度で名将:福田監督の退任も 栃木代表として、思いっきり戦ってきてください!! |
2018年11月30日
第61回、第62回のゲストは…宇都宮短期大学附属高等学校1年
体操:安里透摩(やすざととうま)選手! ![]() リオオリンピックでも大活躍だった体操日本代表。
テレビで目にしたことがある人も多いでしょう。 改めてその体操には、いろいろな種目があるんです。 ゆか、あん馬、吊り輪、跳馬、平行棒、鉄棒(男子) ※優劣は、演技の難しさを得点化したDスコア、演技の完成度を得点化したEスコアの合計得点で争う Dスコアの難度は回転数やひねり数、姿勢によって変わる。 Eスコアは10点から減点される。 ![]() 先日11月中旬に行われた栃木県高校新人スポーツ大会。
安里選手は今回、「優勝する」自信があったそうです。 最初の種目である「あん馬」をなんなく成功。 良いスタートを切ると、そこから最後の種目である「ゆか」まで、理想通りの演技をやってのけます。 全ての種目が終わり、叩き出した得点は、74.65。 高校2年生を含め、今大会の最高得点で見事優勝を飾りました! ![]() 小さな時から体操の世界にいた安里選手
その長い体操歴の中で辞めたいと思ったことがあったそうです。 それは、小学4年生の時。 かかとの成長痛から始まって、6年生のときまで思ったように体が動きませんでした。 中学生になり、「ここから」と再スタートをきろうとした矢先 今度は、体操選手にとって一番大切な手首を痛め、ドクターストップ。 結局、この成長痛は6年間、安里選手を悩ませました。 まわりの選手がグングン伸びる中、悔しさをかみしめながらトランポリンで感覚を磨きます。 そして高校に進学した今年…ついに復活! そして栃木県No.1の選手になりました! 現在16歳…まずは全国で結果を残し、パリを目指します!! ![]() 軽々とスタジオで「倒立」「バク中」を決めるっ!!
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2018年11月16日
第59回、第60回のゲストは…矢板中央高校サッカー部 白井陽貴(しらいはるき)キャプテン
大塚尋斗(おおつかひとろ)選手 *夏のインターハイに続いて、 先週開催された、「第97回全国高校サッカー選手権栃木大会」で見事V2を達成!! ![]() 矢板中央サッカー部は、なんと部員160人オーバー!!
そんなマンモス部をまとめる白井キャプテンと、 フットサルU-19日本代表で、U-18では大会最多ゴール&MVPの大塚選手がスタジオに登場! 2人とも身長180cmオーバーの長身 …と思いきや、チームメイトには190cmオーバーの選手も。 栃木県大会決勝では、キャプテンも認める大塚選手の“足元”をもって先取点を獲得。 さらに白井キャプテンのお見事ゴールで二年連続“選手権”出場を決めました。 ![]() 11月10日に行われた第97回全国サッカー選手権 栃木大会。
矢板中央は決勝の舞台に立っていました。対戦カードは昨年と同じ佐野日大高校。 前半は堅い展開、スコアレスドローでゲームを折り返します。 ゲームが動いたのは後半16分。 コーナーキックから大塚がヘディングシュートを決め、先制します。 さらに、35分には白井が追加点をあげ2-0。 このまま試合終了となり、見事優勝を果たしました。 長身を活かしたセットプレーで勝ち獲った栃木県代表。 全国大会では、栃木のサッカー少年全員のために、頂点を狙います!! ※写真①中央:名将 高橋健二監督
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