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[おくすり編]

2017年1月27日

ぜひ一度、検査を! 「C型肝炎」について

 
今週は、栃木県薬剤師会 理事 村井 加代子 さんに
「C型肝炎」についてうかがいました。

なぜ このお話をしてくださったかと言うと…
女性に多い パートで働く 歯科衛生士さんなど
(患者さんの血液に触れる機会のあるお仕事のかた)に
気付かないうちに C型肝炎に感染してしまうかたが多いから…。

C型肝炎ウィルスは、血液や体液を介して感染します。

その感染は、血液検査ですぐに発見することが出来ますが、
特に 定期的に健康診断などを受けないパートのかたや
主婦のかたの場合、そのために発見が遅れ、
肝臓の病気が 気付かないうちに
進行してしまうことが多いのだそうです。

肝臓は“沈黙の臓器”とも呼ばれて
自覚症状がほとんど出ないということも。。。

心当たりのありそうな方、気になる方は
あらためて 保健所や医療機関などで 検査を受けてみましょう。
検査できる場所が 分からない場合は、
お近くの薬剤師さんに 気軽に 相談してみてくださいね。

C型肝炎の治療は、
以前は 通院の頻度や強い副作用、
費用の面で患者さんの負担が大きい
インターフェロン(抗ウイルス薬)での治療が主流でしたが

最近では インターフェロンの治療に比べて副作用が軽い
お薬での治療もできるようになりました!

保険も適用されますので
怖がらずに、ぜひ一度 検査を受けてみたいですね。

…そして 下のお写真は、
今月出演してくださった 薬剤師会のステキ女子のみなさん♪
(…と、大澤会長。笑)
ありがとうございました!
 
 

2017年1月19日

頭痛の種類とお薬について!

 
栃木県薬剤師会 常務理事の 吉田祐子さんに
女性に多い「頭痛」の種類とお薬について うかがいました!

頭痛には、
原因となる他の病気がなく繰り返し起こる慢性頭痛
「一次性頭痛」(緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛)と
他の原因が引き起こす頭痛「二次性頭痛」(くも膜下出血、脳腫瘍)があります。

皆さんがよく経験しているであろう
一次性頭痛は、男性より女性の方が 断然多いそうです!
片頭痛は30代で男性の4倍、
緊張性頭痛は 男性の1.5倍!
とくに 片頭痛は女性ホルモン(エストロゲンの急激な減少)と
大いに関係があると言われていて、遺伝も関係があるとか…(涙)。

★片頭痛のお薬には…
アセトアミノフェンなどの単剤(一種類のみのお薬)がオススメだそう。
また、頭痛薬は、飲み過ぎを防ぐために
“痛くなってから飲む”ようにしましょう!

★頭痛の予防法は…
マグネシウム、ビタミンB2などの摂取を心がけること、
・3食バランスよく食べ、
・カフェインの取り過ぎに注意すること。
(1日200mg以上摂取しない)
・寝る前にぬるめのお湯で半身浴
・適切な睡眠、目の使い過ぎに注意、適度な運動、ストレッチ

★痛くなってしまったら…
生理前・生理中の片頭痛の場合は、
痛むところを冷やし、暗く静かな部屋で安静に。
緊張性頭痛(ストレス、肩こりや目の疲れからくる)の場合は
首や肩を温めたり、首のストレッチをすると
症状が和らぐそうです。

ぜひ 試してみてくださいね。
 

2017年1月12日

「肌の乾燥と対策」について☆

 
栃木県薬剤師会 幹事の 猪瀬昌子さんに
「肌の乾燥と対策」についてうかがいました!

冬のカサカサ肌の原因は
寒さ・血行の悪化によって
天然の保護クリーム「皮脂膜」が不足するから。
保護クリームが少なくなってしまって
肌が外からの刺激を受けやすくなると
トラブルを生じやすくなります。

そんな時には…
まず、お近くの薬局で 薬剤師さんに気になる症状を伝え、
どんなお薬が良いか相談、選んでもらいましょう♪
それでも改善しない場合には、
皮膚科のお医者さんを受診しましょうね。

そして、冬のカサカサ肌を防ぐためには
入浴の際、こすりすぎ、洗い過ぎに注意!
高い温度のお湯は 皮脂を取りすぎてしまうので
ぬるめのお湯に浸かりましょう。
また、タンパク質、必須脂肪酸(特にオメガ3系脂肪酸)、
亜鉛、ビタミン類など バランスの取れた食事をとること。
さらに、質の良い睡眠を心がけましょう☆

そして 唇の乾燥のお悩みには…
「舐めない」こと!
舐めてしまうと、唾液が蒸発すると同時に
余計に乾燥してしまうことがあるそうです!
なので リップクリームやワセリンのような保護クリームが
オススメだそうですよ!
 



2017年1月5日

1月5日 冷え性について!

 
今日は、栃木県薬剤師会 熊倉明子さんに
「冷え性」についてうかがいました!

冷え性になってしまう原因として考えらえるのは…

・栄養の偏った食生活による エネルギー不足
・きつい下着や靴下、露出の多いファッションによる血行不良
・暖房の利かせ過ぎによる 自律神経の乱れ

とのこと!皆さん…心当たりはありませんか?

なので、冷え性を予防するには

・ぬるめのお湯でシッカリ入浴、血行を良くする
(足湯もオススメ!)
・朝食をしっかり食べて 体温をUP!
・運動で血行を良くする(足裏のツボ刺激するのもオススメ!)

また、冷えがなかなか抜けない時には…
時には 市販のサプリメント
(ビタミンE配合の ビタミン剤が有効だそうです!)や、
漢方薬などを服用することも視野に。

さらに あまりにツラくて日常生活に支障が出たり、
心配な場合は、違った病気が隠れていることも考えて
医療機関で受診するというのも、間違いではないそう。

冷えは万病の元、とも言いますよね。
たかが冷え…と侮ることなかれ!
女性も男性も、シッカリ、対策していきましょう!

~次回は~
「肌の乾燥」について うかがいます!
 



2016年12月29日

小さなお子さんのお薬について☆

 
今日は、栃木県薬剤師会 の 梅野 和邦さんに
「小さなお子さんのお薬」について うかがいました!

小さなお子さんにお薬を飲ませる時には…

(1)特に新生児や乳幼児の場合には、薬を飲んだ後、
じんましんや湿疹、吐くなどのアレルギー反応を起こすことがあります。
ですから、初めて飲む薬では、30分くらい様子を見て
体調に変化があれば、医師や薬剤師に相談することが大切になります。

(2)風邪などの感染症の場合では、
薬はなるべく早く止めたいと考える方もいると思いますが、
もし、菌が少しでも残っているとしたら
また症状がぶり返してかえって重くなったりすることがあります。
特に抗生物質は出された日にち分はきちんと飲むことが重要です。
お薬を止めて良いタイミングは、先にお医者さんから
聞いておきましょう!


その他、お薬の上手な飲ませ方や
ポイント、コツなどについても、お近くの薬剤師さんに聞くと
きっと 相談に乗ってくれますよ!
初めての子育てで 分からないことが多いというママ・パパも、
気軽に相談してみてくださいね☆
 


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