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[おくすり編]

2016年11月17日

湿布薬・塗り薬・点眼薬の正しい使い方♪

 
栃木県薬剤師会 副会長 渡邊 和裕さんに
湿布薬・塗り薬・点眼薬について 教えていただきました♪

まず気になったのは…
温湿布と冷湿布の使い分け!

「足をひねった!」とか
「ぎっくり腰だ!」という場合…
いわゆる“急性の痛み”、
炎症を起こしていて痛みがある場合や腫れがある場合には
冷湿布を使いましょう!
そして、肩こりや神経痛・腰痛などの“慢性的な痛み”には
温湿布が効果的だそうです☆

そして次に気になったのは…目薬(点眼薬)!
目薬は、きちんと目の中に入れば、
1滴で十分だそうです!
キチンと目薬が入ったら…パチパチしないこと~!!
静かに目を閉じて、1分くらい、
眼がしらを軽く押さえる…コレで OKだそうです!

さらに…お薬の保存方法について。
説明書などには“常温”とか“室温”と書いてありますが
ソレッて、何℃?!と思いますよね…

渡邊さんによると、「ざっくり言えば…1℃から30℃」

幅広~い!(笑)
ですが、つまりは、凍ってしまったり、
温まりすぎて お薬が溶けてしまったりしなければ良いのです!
これからの時期、とくに目薬などは
凍らせないようにしましょうね~。

いや~、今日も勉強になりましたーッ!!
 

2016年11月10日

妊婦さん・お子さん・高齢者のかたのお薬を服用するときの 注意★

 
栃木県薬剤師会 副会長 渡邊 和裕さんに
妊婦さん・お子さん・高齢者のかたの
お薬を服用するときの 注意点をお聞きしました!

妊婦さんは 一般的に
“お薬は飲んじゃダメッ!”と思われがちですが
中には、漢方を中心に妊婦さんでもOKなお薬もあるそうです。
産婦人科の先生と相談して 適切に使用しましょう♪

そして とくに注意したいのが、妊娠初期に
ウッカリ、妊娠を知らずに お薬を服用してしまうこと…!!
妊活中のかたは、ぜひその旨を
薬剤師さんに相談しましょうね!

また、お子さんとお薬については
お子さんでも飲みやすく工夫されたお薬、
「服薬補助ゼリー」のお話も。

高齢者のかたは、お薬を口にする前に
お水やぬるま湯で 口の中を潤すこと、
お薬を飲む時には 誤嚥性肺炎予防のために
むせたりしないよう
必ずキチンと上半身を起こして
ゆっくり、飲むようにしましょう♪
というアドバイスをいただきました。

お薬のことで 分からないことがある場合は
気軽に 身近な薬剤師さんに 相談したいですね☆
 


2016年11月3日

お薬を使う・飲む際のキホンのキッ!

 
今週は 栃木県薬剤師会 副会長 渡邊和裕さんに
お薬の種類と 正しい使い方について教えていただきました!

今日は「セルフメディケーション」という言葉も
出てきましたね~。
お医者さんに行く前に、ドラッグストアなどで
お薬を買って、飲んでみる…。
でも、その時も 自分だけでお薬を選ぶのではなく、
ぜひプロである薬剤師さんに症状を伝えて
自分の状態に合ったお薬を一緒に選びましょう~という
お話でした!

そして お薬を飲み忘れちゃっった…そんな時でも
慌てて2回分を飲んじゃう…なんてことはゼッタイにNG!
こうした場合も、お近くの薬剤師さんに相談してみてくださいね。
 

2016年10月27日

今さら聞けない…ジェネリック医薬品 その2

 
今回も 栃木県薬剤師会 会長 大澤光司さんに
ジェネリック医薬品についてお聞きしました!

高齢化社会において
医療費削減効果が期待できるということで
国が推進しているジェネリック医薬品。

これまで先発医薬品を使っていた方も
薬剤師さんに ジェネリックはありますか?と
聞いてみるのもいいかもしれません★

処方せんに記載された医薬品に
ジェネリックが発売されていれば、基本的には変更が可能。

ただ、先発・後発の価格が あまり変わらない場合、
味や香り、舌触りが違ったりすることがあるので
薬剤師さんと相談しながら、
そこは使いやすさを優先しましょう♪
 

2016年10月20日

今さら聞けない…ジェネリック医薬品 その1

 
今回は 栃木県薬剤師会 会長 大澤光司さんに
ジェネリック医薬品についてお聞きしました。

ジェネリック医薬品=「後発医薬品」のこと。

それに対して、最初に開発されて
日本で最初に発売(が許可)されたお薬の種類を
「先発医薬品」(新薬)といいます。
新薬の研究開始から 発売まで
かかる時間は 10年~15年以上、
また お金も、250億~800億の
開発研修費がかかるそうです!
なので、この費用回収もみ込んだ価格が
新薬の価格となります。

しかし!
この新薬の特許期間(20年)が過ぎると、
他の製薬会社が、
これと同じ効き目のある薬を作れるようになります。
これが、「ジェネリック医薬品」。
開発・研究の必要がないために、
比較的安価で 皆さんに提供できるようになるというわけなんですね!

価格は お薬によって異なりますが
中には 先発医薬品の半額…なんてものもあるそうですよ!

…というわけなので、
ジェネリック医薬品は、“安かろう悪かろう”ではありません。
味、香り、舌触りなどが異なることはありますが
含まれる有効成分(効果)は、基本的には同じですので
医療費を抑えるためにも
積極的にジェネリック医薬品を取り入れたいですね☆
 

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