[今月のエコピープル]2023年3月1日
株式会社たいらや 取締役 営業企画部担当部長 清水徹さんエコスグループを構成する1社である「スーパーたいらや」。 「エコス」とは「エコ」の複数形で、 3つのエコ… ・Economical(資源保護) ・Ecology(環境配慮) ・Economy(お得) を表しているのだそう。 資源を大切にして、環境に配慮しながら、 お客様が得する商品を提供し続けるということが エコスというグループ名の由来!! (ご存知でしたか?) 番組の放送がスタートした当初、2010年頃は もしかしたら人々の間では 今ほど 環境問題への危機感は 強くなかったかも知れません。 それでも環境汚染などの問題は すでにそこにあって、 地球環境改善への取り組みは 様々な分野で急務となっていました。 その中で エコスグループは 早くからエコに取り組み 今では当たり前となった“レジ袋の有料化”に乗り出したり レディオベリーとオリジナルのエコバッグを作って キャンペーンを行なったり♪ さらに「エコな取り組みしている人や団体を応援したい」 そうした思いから 始まったのが、 「たいらや presents エコラジ」だったのです。 こちらは 清水さんのお話の中にあった 「Natulive(ナチュライブ)」の商品。 切り干し大根♪…というとちょっと地味~?なイメージも あるかも知れませんが「Natulive」マークをつけ、 こだわりをもって作られた エコな・おいしい・お得な商品として “サラダにすると美味しいですよ!”とオススメしたところ 若い世代の方にも人気の商品になったのだとか! このほかに「Natulive」商品は 現在10商品程度あるそうですが これからもどんどん、増やしていきたいそうです。 スーパーたいらやが 自信をもってオススメする エコでお得でおいしい「Natulive」の商品。 ぜひお店でチェックしてみてください☆ ::: そのほか、紙資源のムダを省く「電子レシート」の取り組みや フードロスとプラごみを減らす 冷凍食品のお話など… 私たちの暮らしに密接なスーパーマーケットという場所で こうした取り組みが行われることは、 私たちが 知らず知らずのうちに エコな暮らしに近づく、その助けになってくれますよね! 今後も スーパーたいらや、エコスグループのスーパーで エコな商品や取り組みに注目していきましょう☆ |
2023年2月1日
『サトーカメラ』中古オンラインショップ “さんぴん店長”こと 三品雅一さん三品さんは 小学生の頃から
一眼レフカメラを首からぶら下げ 写真を撮っていたという、 根っからの“カメラ好き”! 過去10万台以上もの中古カメラ&レンズを査定してきた カメラ&レンズ専門のプロバイヤーで、 20年に渡ってカメラレンズ専門店の販売員として 勤務した経験と豊富な知識を活かし、 “オールドレンズ大好き系YouTuber”としても活躍し人気に! サトーカメラYouTubeチャンネルでは 毎週土曜・よる8時から 「さんぴん商会(さんぴんショー)」生配信中です。 今回は モノを大切に使う、 引き継いでゆく…という目線から 三品さんに 中古カメラの魅力について お話しをうかがいました。 カメラのことは まったく素人なスタッフでしたが 三品さんがお持ちくださったカメラに 触らせていただくと… なんだろう… う、、うれしい!!(笑) なんとも言えず 温かな気持ちになりました。 ↑こちらが お持ちいただいたカメラ。 左に写っているのが ミラーレス一眼の「Nikon Zfc」。 右が、フィルム一眼レフの「Nikon F3」。 ご存知の方は「スゴ!」と思う型番のカメラだそう! (ホント素人でスミマセン~) とくに フィルムカメラは なかなか触れる機会がないわけで… 久々に聞いた あのシャッター音に 鳥肌が立ってしまいましたね。 そして 自分でピントを合わせる 喜び…!? すぐそこに“沼”が見えてきました…。(笑) 番組では 一台一台のカメラを
大事に使い続けるためのお手入れ・保管方法なども 教えていただきましたよ! 三品さんのお話をもっと聞いてみたいかたは、 「サトーカメラ」さんのYouTubeチャンネル (三品さんは毎週土曜 20時から担当♪)、 店頭でもお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。 |
2023年1月6日
『那須アウトバックツアーズ』 代表 金田健一さん那須の大自然の壮大さに心を打たれ、
千葉県から那須への移住を決意した金田さん! そんな金田さんが代表をつとめる 「那須アウトバックツアーズ」では 春夏秋冬、那須の自然で過ごす 非日常の体験を満喫できる 様々なアクティビティを提供されています。 夏は 清流 那珂川の源流部をアドベンチャーする 「シャワークライミング」、 冬は 高原のフカフカな雪をたのしむ 「スノーシュー&雪遊び」。 そのほか、「沼ッ原ハイキング」や 茶臼岳での「火山クッキング」、初夏の「ホタルツアー」、 春~秋の「ツリークライミング」など 一年を通して、那須を知り尽くしたスタッフの皆さんが 笑顔あふれる思い出づくりを サポートしています。 2020年…新型コロナ禍で 外出自粛が呼びかけられていた頃は ツアーが開けず、ほうれん草を栽培する 農家さんでアルバイトをしていた…と金田さん。 そうした時期を乗り越えられ、 こうして また お会いし、 優しいお声を聴くことができたことが とても嬉しく、、、スタジオでは 色々なおハナシで盛り上がりました! そして オマケ写真… 身長差!!! 金田さん、こんな遊びにもお付き合いいただき ありがとうございました~♪ |
2022年12月1日
「湯ノ湖・中禅寺湖をきれいにする会」 会長 星野仁志さん※今回は お電話で出演いただきました。
「湯ノ湖・中禅寺湖をきれいにする会」 は、 奥日光の 湯ノ湖・中禅寺湖の 湖畔の清掃活動や、 「コカナダモ」の刈り取り作業など ボランティア活動を行なう民間の団体です。 外来種である「コカナダモ」は、 もともと北米に生育する沈水植物(水中で生育する植物)。 繁殖力が強く、冬になって枯れると、湖の底にたまり、 分解されずに腐敗が進むと、それが湖の 「富栄養化」=水質の悪化につながります。 これを防ぐために、「湯ノ湖・中禅寺湖をきれいにする会」と 「奥日光清流清湖保全協議会」では 毎年11月に ボランティアを集め、コカナダモの刈り取り作業を実施。 “首都圏の水がめ”とも言われる中禅寺湖・湯ノ湖の水と 周辺の環境保全に取り組んでいます。 * そして 星野さんは、中禅寺湖畔にある人気レストラン 「欧州浪漫館 シェ・ホシノ」の オーナーシェフでいらっしゃいます。 (ご存知の方も多いのでは?) レストランは、地元である 奥日光・中禅寺湖畔が かつて ヨーロッパ諸国の別荘地として栄えていた頃の食文化を もう一度作り出したい…という思いで開業されたそうです。 そうした地元・奥日光の風景や 自然環境に対する思いも うかがいますよ! |
2022年11月1日
栃木県立博物館 自然課 研究員 山本航平さん栃木県立博物館は、宇都宮市の中心部にほど近い
「栃木県中央公園」内にある 博物館。 考古、歴史、民俗、美術・工芸の人文系4分野と、 動物、植物、地学の自然系3分野を備えた 総合博物館で 今年で開館40周、昨年は 新しい収蔵庫が完成したことでも話題に! その中で山本さんは、2017年から 自然課の学芸嘱託員として所属、 現在は 県立博物館の研究員として 栃木県の自然環境に関する調査・研究業務のほか 来館者に 栃木県の自然について伝える活動を行ない 専門である菌類・キノコをテーマとした 企画展なども担当。 研究者としては「日本菌学会」 「日本地下生菌研究会」「日本冬虫夏草の会」など 所属していらっしゃいます。 今回は 山本さんに、森の中(生態系)における キノコの重要な役割について、あれこれ伺います! * そして コチラが… 山本さんが 小学生の頃から研究しているという 「冬虫夏草」の一種!! 冬虫夏草とは…土の中に籠っているムシに寄生して そこから 成長してキノコを生やすという、 すごーく変わった キノコです。 (注意して見てください… 写真の左側が“セミの幼虫”部分。そこからシュ~ッと伸びて 写真右側の白くプチプチして見えるのが キノコ部分。 ※こちらは 中央公園敷地内で掘り起こされたものだそう!) すこし弱ったムシさんの体をもらい、 それを栄養にして 伸びるんですって。 「なんで!?」って、思いませんか?! 見た目にも かなり不思議なんですが 自然界には役に立っていないモノなんか ないワケで。。。 * 菌類に興味が湧いてきた~というアナタ! 山本さんが担当するという、 今後開催予定の キノコ関連のテーマ展がコチラです! 2023年3月5日(日)~18日(土) テーマ展「地中に生えるキノコ~トリュフとその仲間たち~」 また、それに先駆けて、 今月11月19日(土)からは「いま知ってほしい 栃木の外来生物」 の展示がはじまります。 そのほか、栃木県立博物館では 年間を通して 様々な展示・講座・観察会がおこなわれています。 詳しくは、栃木県立博物館の HP等ご覧ください♪ |
3月末で 最終回を迎えることになりました。
これまで「エコラジ」をお聴きいただいた皆さん、
ご出演いただきました 延べ150組の
“エコピープル”の皆さん、
本当にありがとうございました!
その締めくくりとして、今月は
株式会社たいらや 取締役 営業企画部担当部長 清水徹さんに
およそ12年半前…「エコラジ」を始めた頃のこと、
エコスグループ、「スーパーたいらや」が続けている
エコへの取り組みなど うかがいます。