[キントレ]2013年8月30日
今注目の異色のゆるキャラ&ゆるキャラグッズ最近は多すぎて、いったいどこからどこまでがゆるキャラなのか?
定義さえよくわからなくなってきた…結構、生存競争も激しそう…。 「ゆるキャラ」の定義は… (1)郷土愛に基づくメッセージ性 (2)立ち居振る舞いが不安定でユニーク (3)愛すべき「ゆるさ」を持ち合わせている ~というものだそうです。 今月初めに、日本百貨店協会主催の「2013ご当地キャラ総選挙」というのが行われて、 今年の「トップ・オブ・ご当地キャラ」は、 千葉の「ふなっしー」が選ばれました。 そして、いよいよ今月17日からは、まさにゆるキャラ界の一大イベント 「ゆるキャラグランプリ2013」の投票がスタートします! おととしは熊本県の「くまモン」、 昨年は愛媛県今治市の「バリィ」さんが制した「ゆるキャラグランプリ」。 昨年は900近いエントリーがあり、今年はそれ以上になるというこのコンテストで、 新たなスターは生まれるんでしょうか? そこできょうは…「今注目の異色のゆるキャラ&ゆるキャラグッズ」を3つ(3人?)、ピックアップ! まずはここ栃木から…今年のグランプリ候補の一角 『佐野市の「さのまる」』 昨年の「ゆるキャラグランプリ2012」では第4位にランクインした「さのまる」! 佐野らーめんのお椀の笠、いもフライの剣を持った佐野の城下町に住むお侍さんで、 前髪は麺でできています。 そんなさのまるの現在のイチオシグッズが…「音がピッピと鳴るよマスコット」(714円)。 株式会社ラナが運営するネットショップ「ラナタウン」から9月下旬に発売予定の新商品で、 マスコットをプッシュすると、ピッピッ!!とかわいい音が鳴るもの。 バッグやカギなどに付けて持ち歩ける、手のひらサイズのマスコット。 ![]() 続いては、そのインパクトで注目度急上昇中… 『北海道夕張市のゆるキャラ「メロン熊」』 メロン熊とは、夕張の農家を荒らし、 おいしいメロンを食い荒らしたことで変貌した熊のこと。 4年ほど前に登場した「ゆるくないゆるキャラ」…メロン熊が、今大注目! 異色のゆるキャラとして一部に熱狂的ファンを持っています。 共演する他のゆるキャラを牙でかじるのがお約束となっていて、 幼稚園などに訪問すると泣き出す子も多数という、ゆるキャラらしくない悪役として貴重な存在!? そんなメロン熊の、今イチオシグッズが…「メロン熊 貯金箱 (鮭バージョン)」(2100円)。 「ある日、鮭を丸呑みしてしまったメロン熊。勢い余ってか、後ろから鮭の頭が突き出したではないか!さぁ大変!いったいどうなる!メロン熊!」 という商品説明で紹介されております。 ちなみに「ゆるキャラグランプリ」に向けての抱負をメロン熊に聞いたところ… 「ゆるくないので場違いな気もしているのですが…できる限り頑張ります」!! とのことでした。 ![]() ラストも超個性的なゆるキャラながら、さのまるの強力ライバル!? 『愛知県岡崎市の「オカザえもん」』 本名:岡崎衛門之介。通称「オカザえもん」は、 アートの視点を活かした岡崎の文化の魅力発信を強力に推し進めるため、 今年4月に特命の「岡崎アート広報大臣」に任命され、各地のイベントに参加。 特技は自己流ダンスで、くねくねした動きでシュールなダンスを踊るのが特徴。 家族には、4歳のオカザえもんJrがいます。 キャラのポイントは岡崎を全身でPRしているところ! そんなオカザえもんの今イチオシグッズが…「オカザえもんと線香花火」(10本入り400円)。 オカザえもんとオカザえもんJr.と岡崎城の紙人形付き線香花火です。 岡崎は徳川家康公出生地ということで、江戸時代も火薬の使用を認められていた土地柄。 伝統の三河花火が、最近全国的に広く知られるようになったことから、 『オカザえもん』の協力を得て、三河花火の産地・岡崎をもっと知ってもらいたいという思いから開発。 ![]() 今日のキントレは、「今注目の異色のゆるキャラ&ゆるキャラグッズ」をご紹介しました~ |
今や、日本全国に数千種類のゆるキャラがいるらしいですよ!