[番組で紹介した情報]2018年9月12日
★今週は、栃木県なかがわ水遊園★うきぶくろの空気の出し入れによって、うきぶくろが振動して
「ボー、ボー」という音を出します。 この音がホウボウの名前の由来の一つになっているそうです。 二つ目の魚は、カワハギです。 ひし形の平たい体におちょぼ口が可愛らしい魚です。 担当の飼育員によると、エサをもらう時に歯を使って 「カチカチ」と音を出すそうです。 最後に紹介する魚は、ギバチです。
ひげが 8 本で、尾びれがハート形をしたナマズの仲間です。 胸びれの骨をこすり合わせて「ギー、ギー」と音を出します。 また、背びれや胸びれに棘があり、 掴もうとすると蜂の様に刺さって痛いことから、 「ギーギーと音を出す蜂」で「ギバチ」という 名前になったそうです。 これらの魚は今紹介した方法を使って、
魚たちも危機が迫ったときの威嚇や、 仲間とコミュニケーションをとるために 音を出しているようなのです。 今日紹介した3つのうち、 ギバチの音は、 おもしろ魚館内の「那珂川の細流と湖沼」コーナーで 鳴き声を聴くことができます。 水槽の前のボタンを押すことで音が出る仕組みになっているので、 どんな音なのか聴いてみて下さい! 栃木県なかがわ水遊園では、イベントも盛りだくさん。 来週17日は敬老の日ということで、今週末15日(火)から21日(金) は老人福祉週間となっていて、 65歳以上の方の観覧料が無料になります。 この機会に年齢を確認できるものを お持ちになってご来園ください! そして、少し早いですが、今年もハロウィンイベントを開催します。 今年は10 月 2 日(火)から開催しますよ。 ハロウィンカラーに彩られたカラフルで ちょっと不思議な生き物たちと、 仮装したスタッフが皆さんをお出迎えします。 仮装してご来園してくださったお客様に ハロウィングッズのプレゼントや、 カボチャマン&カボチャレディがアマゾン大水槽に登場するなど、 色々なイベントが盛りだくさんです! ぜひなかがわ水遊園で一緒にハロウィンを楽しみましょう! それではお知らせです。 まずは「那須どうぶつ王国」から。 驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国は、 9月3日からスタートした 全国のカワウソの人気投票を実施する 第二回「カワウソゥ選挙」に参加しています。 那須どうぶつ王国からは、 熱帯の森に棲んでいるコツメカワウソの 「うちょっぷ」と「はっさく」がエントリー。 1日1回、何頭でも投票できますので、是非応援してくださいね。 詳しくはパソコン・スマートフォンなどで 「カワウソゥ選挙」と検索して、ご参加ください。 次に「宇都宮動物園」から。 9月もイベント盛り沢山の宇都宮動物園。 今週末15日(土)は、今年最後のナイトツアーに参加してみませんか? 普段は観るだけの動物たちとふれあえて、 飼育員さんと歩く体験ツアーや 遊園地の乗物も乗れて、夕食もついて、料金は3,000円。 ご予約はお電話で028-6665-4255までお願いします。 皆様のご参加をお待ちしております また、9月16日(日)は荒木巴さんの お笑いマジックショーを午前11時30分と午後2時からの 2ステージ開催します。 目の前で観られる手品は、大人もお子様も楽しめますよ。 アイドル顔負けの彼女の独特の世界も 一度体験すると病みつきになってしまうかも。 とにかく面白い荒木巴さんのマジックパフォーマンスをご覧ください。 キリンの赤ちゃんも観られる宇都宮動物園で、 ぜひ秋の思い出をお作りください。 なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 |
2018年9月5日
★今週は、宇都宮動物園★今週は、宇都宮動物園 ワンワンショー担当の蔵座が
「フサオマキザル」を紹介します。 フサオマキザルは、南アメリカ北東部などの森林地帯に生息していて、 体長は40~50cm程度、体重は2~4㎏程度のオマキザル科のサルです。 名前の通り、頭部にはふさっと盛り上がった毛があります。 これは、大人になったオスにはっきりとでます。 そして、こちらも名前の通り尾の先がくるんと巻いているのが特徴的です。 ![]() また、フサオマキザルは、かなり賢いサルで、 餌を食べる際など簡単な道具なら使うことも出来ます。 たとえば、木の実を割るのに石を使い、 さらにちゃんと割るときの石の台も選ぶそうです。 木をたたいて中に昆虫がいるかどうかを確かめたりもするそうですよ。 当園では、オスのフサオマキザルを1頭飼育していまして、 名前はロッキと言います。 フサオマキザルは顔に毛がないので、 なんだか人間みたいな顔ですよね。 ロッキは角刈りヘアが特徴で、 貫禄があり一部の飼育員からはロッキ兄貴と呼ばれています。 ![]() お客様が前を通ると、餌をくれ! と手を出して催促しますが、 好きではないキャベツとかを渡そうとされると、 それじゃない!と首を振って受け取らないこともあります。 ちなみにロッキが待っているのはパンです(笑) ![]() 飼育員が呼ぶと返事をしてくれたり、 動きを真似したりと、とても愛嬌のあるロッキです。 ロッキは、はっきりとした年齢はわからないのですが、 1991年に宇都宮動物園にきたので27歳以上になります。 フサオマキザルの寿命は、野生下だと10~15年くらい、 飼育下だと30年以上生きるといわれています。 ということは、ロッキはおじいちゃんです。 おじいちゃんといえば、9月17日(月)は敬老の日ですよね。 この日に、ロッキの長寿のお祝いを行う予定です。 飼育員特製のプレゼントを渡しますので、 ぜひ一緒にお祝いしましょう。 それではお知らせです。 まずは「栃木県なかがわ水遊園」から。 那珂川の恵みに感謝し、那珂川沿川地域の秋の魅力が大集結する 「那珂川大感謝祭」を今週末9日(日)に開催します。 およそ30軒が出店する「那珂川イイもの&ウマイもの市」 「那珂川あゆ街道まつり」を始め、 「クリーンアップ活動&鮎の大試食会」など 楽しいイベントも盛りだくさん! その他、地域の特産品などが当たる 「ふるさと大抽選会」も開催します。 大人も子供も楽しめる催しです。 是非ご家族揃ってお出かけ下さい。 ご来園をお待ちしています。 次に「那須どうぶつ王国」から。 驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国は、 9月3日より全国のカワウソの人気投票を実施する 第二回「カワウソゥ選挙」に参加しています。 那須どうぶつ王国からは、 熱帯の森に棲んでいるコツメカワウソの 「うちょっぷ」と「はっさく」がエントリー。 1日1回投票をできますので、是非応援してくださいね! 詳しくはパソコン・スマートフォンなどで 「カワウソゥ選挙」と検索してご参加ください。 なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 |
2018年8月29日
★今週は、那須どうぶつ王国★今週は、那須どうぶつ王国の菅野が、
那須どうぶつ王国で行っている保全活動についてご紹介します 先日「ライチョウ」の事をお話をしましたよね? 残念ながら無精卵もしくは初期の中止卵と判定されました。 卵を温めて強いライトを当てると、 卵の殻が透けて中の様子がうっすら見えるのですが、 そのチェックの際に雛になる過程が見られないという事で、 そういった判定になったわけです。 那須どうぶつ王国では、ライチョウ以外にも ツシマヤマネコの保全活動のお手伝いをしています。 長崎県の対馬という島に「日本固有種」の 「ツシマヤマネコ」が生息しています。 この猫は、田ネコと呼ばれるほど、 田んぼとかかわりが深いヤマネコなんですよ 田んぼで、ネズミや昆虫・カエルなどを食べている為、 よく田んぼで見られるということなんでしょうね しかし、高齢化などで田んぼを作る人が少なくなってしまった為、 ツシマヤマネコの餌場となる田んぼが減ってしまったんです。 そこで、地元の「ツシマヤマネコ」を守ろうという有志が 「佐護ツシマヤマネコ米」という餌場を確保するための 田んぼを作っています。 そこで生産された、お米「ツシマヤマネコ米」を 那須どうぶつ王国のレストラン「ヤマネコテラス」で提供しているんです 食べる事で保全活動に参加できるんです! 保全活動ってどうしたらできるんだろう? お金がかかるし、現地に行かなきゃできないし・・・っという事が無く、 楽しみながら活動に参加できるんですよ。 また、那須どうぶつ王国で提供しているランチプレート 「ヤマネコランチ」がカワイイんです。 ![]() 現在、那須どうぶつ王国では、 ツシマヤマネコの近縁種(近い種類)の 「アムールヤマネコ」を飼育展示しているのですが、 こちらも前回お話ししたスバールバルライチョウ同様 シュミレーション種です。 近い種類を見ることで、日本にもこんな生き物が居るんだなと 感じて頂いたり、なぜこの生き物が減ったんだろう? と考えて頂くきっかけになればと思っています。 また、ツシマヤマネコたちは、 田んぼが減ったこと以外にも人間が「飼い犬」や 「飼いねこ」を持ちこんだ事で喧嘩や病気によって減ってしまったり、 車で轢かれてしまったりと、人間が原因の死因が多いのも事実ですので、 私たちが何が出来るのかを考える事が重要なんですよね。 それではお知らせです。 まずは「宇都宮動物園」から。 イベント盛りだくさんの宇都宮動物園で 動物たちと触れ合ってみてはいかがでしょうか? カバやゾウのふれあいガイドにライオンや ホワイトタイガーのランチタイムに肉をあげる体験など、 イベント盛りだくさんです。 この秋は、8月17日に生まれた キリンの赤ちゃんも見ることができますよ。 まだ名前もないかわいい男の子です。 お母さんと一緒にいる姿に、おもわず笑顔がこぼれるかも? 9月16日(日)まで名前を募集していますので、 みなさんで素敵な名前を考えてみてくださいね。 また、9月15日(土)は、今年最後のナイトツアーを開催します。 飼育員さんと一緒に歩く夜の動物園ツアーのほかに、 ゾウの宮子がみなさんにあいさつしたり、 飼育員さんと一緒に動物舎の裏側からライオンを見たりと、 普段体験できないガイドツアーです。 こちらのナイトツアーは遊園地の乗物代や夕食もついて、料金は3,000円。 限定50名の特別なイベントですので、 お早目のご予約をお願いします。 ご予約は電話 028-665-4255までお願いします。 ぜひ今年の夏最後の思い出を宇都宮動物園でお作りください。 次に「栃木県なかがわ水遊園」から。 夏の企画展「ゾクゾク爬虫類と両生類展」が、 いよいよ今週末までとなりました。 カワイイゾーンとちょっと怖いゾーンに二分した会場で 25種類の爬虫類・両生類に会うことができるのも残りわずか。 この機会をお見逃しなく! 会場では皆さんに投票いただいた 「キモカワ総選挙」の結果が発表されています。 1位に輝いた生き物の写真を是非ご覧ください。 今週末は最後の夏の思い出作りに水遊園にお越しください。 ご来園をお待ちしています。 なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 |
2018年8月22日
★今週は、栃木県なかがわ水遊園★今週は、栃木県なかがわ水遊園 展示解説担当の相島が
前回に引き続き、水遊園で開催中の夏の企画展 「ゾクゾクは虫類と両生類展」でご覧になれる カワイイ生き物と、ちょっと怖い生き物をご紹介します。 まずはカワイイ生き物を紹介します。 今回紹介するのは、「スッポンモドキ」です。 スッポンモドキは、ほとんどを水の中で生活するカメです。 池や川にすむ他のカメに比べると 少し特徴のある顔をしています。 その特徴のある部分とは鼻なんです! この鼻、何か他の動物の鼻に似ていませんか? どこかブタの鼻に似ていますよね。 まさにカメの顔にブタの鼻をつけたようなユニークで可愛い顔です! ちなみにこの鼻は、ただ可愛くついているだけではなく、 シュノーケルのように、 ここだけ水から出して呼吸をするんです。 もしかすると、そんな可愛らしい姿も見られるかもしれませんよ。 次に紹介するのは、 ちょっと怖いゾーンで見ることが出来る 「ギアナカイマントカゲ」です。 アマゾンの水辺にすんでいるトカゲで巻貝などを食べる、 偏食家な生き物なんですよ。 特徴としては、“ワニ”を意味する “カイマン”という名前の通り、 ゴツゴツとしたワニのような体と、 まるで赤みがかった恐竜のような顔をしています。 写真を見ていただくと、何だか迫力があり、 ちょっと怖いゾーンにふさわしい生き物だと思いませんか? 実は、見た目にはよらず臆病な性格をしているんですよ! ですから、見て頂く時は、 生き物が怖がらないよう優しく見守ってくださいね。 そして最後に紹介するのが、 皆さんテレビなどで聞いたこと、見たことがあるという方も多いはず! 今回の企画展の目玉で、ちょっと怖いゾーンで見ることの出来る 「キイロアナコンダ」です。 最大で、およそ4mにもなり、太さは大人の太もも程にもなるんです! また、ヘビには毒があると思っている方が多いと思いますが、 実はアナコンダには毒はないんですよ。 毒はないのですが、その分、巻き付く力はとても強く、 獲物を捕らえる時は、この力を使って仕留めるんです! この説明だけだと怖いイメージだけが強くなってしまいましたが、 実際に見て頂くとつぶらな瞳に綺麗な模様と、 とても魅力的な生き物なので是非見てみてくださいね! そして栃木県なかがわ水遊園では、来月もイベントを開催しますよ。 9月9日(日)に那珂川の恵みに感謝する、 那珂川大感謝祭を水遊園で開催します。 なかでも一押しは、 那珂川クリーンアップ活動&アユの大試食会です! 那珂川の河川敷のゴミを拾い綺麗にした後、 参加者の皆さんには美味しいアユの塩焼きを 食べて頂くイベントになっています。 受付は、当日の朝9時30分からで、 イベントは10時30分からお昼の12時までとなっています。 料金は無料で定員は100名です。 それ以外にも美味しい食べ物を食べることが出来たり、 様々な楽しいイベントも開催しているので 是非遊びに来てくださいね! それではお知らせです。 まずは「那須どうぶつ王国」から。 驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国では、 夏休み自由研究大作戦と題し、 「世界でたったひとつのどうぶつ図鑑」を 数量限定で販売中です。 この図鑑は、自分で気付いた動物の生態や不思議を 自由に書いたり、写真や絵を貼ったりできるノートです。 那須どうぶつ王国で動物たちを観察して、 世界でたったひとつ自分だけの 「動物図鑑」を完成させませんか? 夏休みの宿題ラストスパートに是非ご活用ください。 このノートは数量限定で販売中です。 次に「宇都宮動物園」から。 今週末で8月もいよいよ最後の日曜日。 もう夏恒例の宇都宮動物園ナイトツアーを体験しましたか? 夕方のバックヤードにも入る動物ふれあいツアーや、 飼育員の解説を聴きながら歩く夜の動物園など、 普段よりも動物たちを間近に感じるチャンスです。 夕方、午後4時スタートのナイトツアーは、 遊園地の乗物代や夕食もついて、料金は3,000円。 限定40名の特別なイベントです。 お早目のご予約をお願いします。 ご予約は電話 028-665-4255までお願いします。 また、9月9日日曜日の稲刈り体験ツアーも募集開始しました。 詳しくはホームページをご覧ください。 木陰が沢山ある夏でも涼しい宇都宮動物園で、 この夏最後の楽しい思い出をお作りください。 なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 |
2018年8月15日
★今週は、宇都宮動物園★今週は、宇都宮動物園ワンワンショー担当の蔵座さんが
「シカの角」を紹介したいと思います。 宇都宮動物園では、 ニホンジカとファロージカを飼育しています。 ファロージカとは、南ヨーロッパから 小アジアに生息しているシカの仲間です。 体の大きさは、ニホンジカと同じくらいですが、 体の色は灰褐色ですが、なかには白いファロージカもいます。 当園のファロージカは白くてとてもキレイですが、 よくヤギといわれてしまいます・・・ ![]() ニホンジカと同じようにオスにのみ角が生えていますが、 ファロージカは先が掌状に広がっているのが特徴的です。 シカの角は1年に1回抜け落ちるのは知っていますか? 実は角は1年中ずーっとあるわけではありません。 冬頃になると、ぽろっと角が落ち、 春頃からまた新しい角が生えてきます。 また、今現在の角は袋角といって 角が皮膚に覆われている状態です。 角をよくみると、産毛みたいなものがあるのがわかります。 これから、夏後半になると、 壁や木などに角をこすりつけ、 覆われている皮膚を取り除いていきます。 そして、秋にみなさん御存知の立派な角になりますよ。 当園では、去年の7月に2頭のファロージカのオスが誕生しました。 1年経ち、今年初めての角がはえてきました。 角をよくみてみると・・・枝分かれしていませんよね? 実は、シカは角をみると ある程度の年齢がわかるといわれています。 4つ以上に枝分かれしているのは4歳以上、 3つに枝分かれしているのは3歳、 2つに枝分かれしているのは2歳、 そして1歳のシカの角は 枝分かれしていないのです。 昨年誕生したオス2頭も 枝分かれしていない初めての角がはえています。 私も初めての角を初めてみたので感動です! これから年齢とともに立派な角になっていきますので、 一緒に成長を見守ってあげてください。 それではお知らせです。 まずは「栃木県なかがわ水遊園」から。 夏休み期間中の水遊園は、 連日大勢のお客様で賑わっています。 夏の企画展「ゾクゾク爬虫類と両生類展」も好評開催中です。 個性的な生き物を25種類展示していますので、 是非ご覧ください。 関連イベントの「キモカワ総選挙」の投票も始まりました。 お客様の自慢の爬虫類・両生類の応募写真の中から、 お気に入りの1枚を選ぶイベントです。 8月26日まで企画展会場で投票できますので、 ご参加ください。 9月2日までは休まず開園しています。 ご来園お待ちしています。 次に「那須どうぶつ王国」から。 驚きと感動を提供する那須どうぶつ王国では、 夏休み自由研究大作戦と題し、 「世界でたったひとつのどうぶつ図鑑」を 数量限定で販売中です。 この図鑑は、自分で気付いた動物の生態や 不思議を自由に書いたり、 写真や絵を貼ったりできるノートです。 那須どうぶつ王国で動物たちを観察して、 世界でたったひとつ、 自分だけの「動物図鑑」を完成させませんか? こちらのノートは数量限定で販売中です。 お早目にお求めください。 なお、今日、ご紹介した施設の詳しい情報については、 直接、それぞれの施設までお問い合わせください。 |
「鳴く虫」ではなく、「鳴く魚」について紹介していきます。
みなさんは、これまで魚が他の生き物の様に鳴いている姿を
見たことはありますか?
よく釣りに行かれる方や魚好きな方だと、
聞いたことや知っている方もいるのではないでしょうか?
「鳴く魚」と言いましたが、魚たちは動物や鳥の様に鳴き声を
出すための声帯を持っていません。
では、魚たちは一体どうやって鳴き声のような音を出しているのか
3つ紹介していきますね。
貝瀬さん まず一つ目は、ホウボウです。
赤いまだら模様の体に緑の地に青の斑点がある大きな胸びれが特徴で、
足のようなヒレを使って歩く魚です。