[Kosuke's Photo]2018年8月12日
パンパシフィック選手権 最終日![]() 笑顔が素敵だった選手といえば清水咲子選手もその一人!
最終日は200m平泳ぎのB決勝に出場しました。アジア大会での個人メドレーも頑張って欲しいです! ![]() また、この日は、入江選手と鈴木選手のベテラン勢が国際大会のメダルに返り咲くなど素晴らしいレースが見られました。2人のインタビューはやっと戻ってこられたという喜びに溢れていて、長く競泳を観戦している人の胸に強く響いたものがあったと思います。東京までの強い志も感じられました。
![]() 渡辺一平選手もなかなか結果の出ない中、今大会は平泳ぎで金メダルを獲得し、日本のお家芸を引き継いでいく思いも語っていました。
![]() また、最終種目となった男子メドレーリレーはデッドヒートが繰り広げられ、今大会での最高潮の盛り上がりとなりました。
最後の最後、アメリカとのタッチの差となってしまい、日本チームは3分30秒25で銀メダルとなりました!会場がゆれるように歓声が上がっていました。大きな声援が選手を後押し、選手が力にしていくという今大会の象徴的なレースだったと思います。これは前日にお伝えしたように萩野選手にとって大きな意味を持つ大会になったひとつの要素でもあったそうです。 入江選手、小関選手、小堀選手(写真)、中村選手が出場しました。小堀選手までアメリカにリードして次に渡すというしびれる展開でした。粘りの泳ぎが印象的でした。 ![]() |
国別対抗戦としては、日本はアメリカとオーストラリアに次ぐ3位となりました。
今大会、清々しい表情や笑顔に溢れていたような気がします。本当に萩野選手にとって有意義な大会になり良かったです!!