[Kosuke's Photo]2018年8月9日
パンパシ 1日目![]() ~萩野選手コメント~
正直、準備不足の部分があったので、自分のレースに集中した。まだまだここからだなと思ったが、たくさんに人に応援していただいて、まだまだ強くなれるなと思った。 予選で久しぶりにいいレースができてそれが嬉しくて、決勝は展開とかは二の次にしてもポジティブにいけたし、大きな一日になった。 これまで自信が無くなったり、気持ちの部分で負けてしまったりしたが、それではいけないと高地合宿のときに考えて、平井先生とも話して、今の100パーセントを出し切ること、今の自分にできることをすると、これまでは緊張で体が硬くなったこともあったが、応援のおかげもあって気持ちよく泳げた。 指導を担当する平井先生もまず気持ちからと言っていたのですが、その部分での変化が大きかったようです。もちろん、タイムや順位というものが求められるとは思いますが、お話を聞いていて、ご本人の納得する泳ぎ、泳ぎきれたという実感などが今は大切になるのだと思いました。 萩野選手が大会前に掲げていたのは「Just Do It」 (一応、この番組のタイトルでもあり・・・笑) やるっきゃない!良い響きの言葉ですね。 何を躊躇しるんだ、早くやりなよ!みたいな意味もあるみたいです。まさにこの言葉はいかなる時も大切かもしれないです。 ![]() また、とてもうれしいレースがありました!同じく栃木出身の清水咲子選手が国際大会で初のメダルを獲得しました。400m個人メドレーは大橋選手が優勝、清水選手が3位に食い込みました。素晴らしいレース展開でした。
![]() ~清水選手コメント~
いいときも悪いときも支えてくれた人がいてできたレースなのでもう少し頑張ろうと思った。大きな声援を受けて、一人じゃないと思えたので、20年までしっかり頑張りたいと思う。 久しぶりの会心の泳ぎについては、これまで背泳ぎのときに手のかきがうまくいかなかったそうですが、なんとゲームセンターのお菓子をかきとるクレーンゲームの腕の動きをヒントにうまくいったそうです。まだ、意識しないと戻ってしまうそうなので、これを身につけていきたい、また今回の反省点もあったようで、まだまだタイムは伸びると思うと頼もしいコメントもしてくれました!! 清水選手は、いつも周りの人に感謝を忘れない、練習の虫。萩野選手と一緒に是非とも応援をお願いします。さっこちゃん、頑張れ~♪ ![]() その他、池江選手の日本新記録、小関選手の金メダル、ミックスリレーの銀メダルなどなど初日から日本選手の活躍が光る大会となっています。大会は日曜日まで開催されます。
![]() |
会場はいつも以上に観客が詰めかけていて、割れんばかりの声援が連日、選手に送られています。
初日からメダルラッシュの日本勢、萩野公介選手は400m個人メドレーに出場。前半から瀬戸大也選手とともに攻めていきますが、後半は失速し、リオでしのぎを削ったライバル、チェース・カリシュ選手が4分7秒95で優勝。萩野選手が4分11秒13で2位、瀬戸選手が4分12秒60で3位となりました。