[競技スケジュール]2013年4月16日
世界水泳選手権大会 日本代表メンバーに!! |
|
2013年4月14日
☆日本選手権 4日目☆【日本選手権大会4日目 4月14日】
〈日本選手権 200m背泳ぎ〉 この種目を得意とする入江選手との対決となったレース。 序盤から、150mまでは、入江選手にぴったりとくっついていくものの、 得意のバサロキックでリードを奪うことがなかなかできません。 最後の50mのターン、バサロキックでリードを奪いますが、 入江選手に追い上げられ、結果は、1分56、11で2位。 この種目は、1分55秒50で入江選手が優勝しました。 試合後には、「意外とダメージがあった。」と連戦での体力面についてコメント。 そして、自分の想定と違う部分もあり 「水泳は楽しいと思った。」とお話ししていました。 連日にわたり、結果を残した萩野選手、 日本選手権史上初の5冠を達成!! 続く、世界選手権は7月にあります。 萩野選手はインタビューでこれからも 「1つ、1つ練習を重ねていきたい。」と話していました!! |
|
2013年4月13日
☆日本選手権 3日目☆【日本選手権大会3日目 4月13日】
〈400m自由形〉 萩野選手の4種目めとなるレース。 3分45秒52で、優勝。 日本記録には届かなかったものの、 現在、松田選手が持っている日本記録は、 水着の規制がなかったときの高速水着でのタイム。 そのタイムに迫る記録でした。 軽く見える大きなストロークで序盤からぐんぐんと他者を突き放した萩野選手。 得意のキックでターンごとに大きく前に進み、 他の選手に大きな差をつけて優勝しました。 萩野選手は、 「ここまでいいタイムが出るとは思わなかったので、びっくりした。」 とコメントされていました。 〈200m個人メドレー〉 400mを日本記録に迫る勢いで泳ぎ、 そのわずか40分後に挑んだ個人メドレー!! 日本選手権、史上初めてとなる5冠がかかったレースになりました。 観客の期待が感じられる会場でも、 萩野選手は、全く変わらない表情でスタート台に立ちます。 最初のバタフライから折り返した時点で2位、 そこからのターンで一気に1位に躍り出ると 背泳ぎで差を広げていきます。 平泳ぎを終え、最後の自由形に入る時点で 日本記録より2秒、早くターン。 そのまま、得意とする自由形でフィニッシュ!! 記録は、日本新記録となる1分55秒74。 しかも世界歴代6位の記録です!! 89回の歴史を刻んだ日本選手権で初の5冠!! 萩野選手、日本選手権に新たな歴史を刻みました。 レース後には、「バタフライから体が動いている感じがした。 自分らしいレースができた。」 「記録については、いろいろな方の支えがあってのことなので感謝したい。」 とコメント。 史上初についての気負いもなく、 自分のやることをやるという気持ちでスタート台にたったとのこと。 「1種目1種目、みなさんの応援のおかげで優勝することができた。」と 感謝の気持ちをコメントしていました。 明日は、入江選手も出場する背泳ぎ200mに出場します。 「入江選手との勝負になると思うのですが、 くらいついていっていいタイムを出したい。」と語っていた萩野選手!! 明日のレースも注目ですね♪ これまで日本新を含みすべてのレースで自己ベスト更新!! ご自身の納得のいくレースになるように!!と願っています♪ |
放送内容をPODCASTからお楽しみいただけます。 PODCASTのバナーからお進みください。
栃木県小山市出身のスイマー萩野公介です。 東京オリンピックに向けて頑張っています! みなさんからのメッセージお待ちしています。
1994年8月15日生まれ
栃木県小山市出身
作新学院高等学校→
東洋大学→
ブリヂストン所属
2012年 ロンドンオリンピック
400m個人メドレー 銅メダル
2016年 リオデジャネイロオリンピック
400m個人メドレー 金メダル
200m個人メドレー 銀メダル
800mフリーリレー 銅メダル

15日、世界水泳選手権大会の日本代表メンバーの
記者発表が行われました!!
萩野選手も出席。
代表メンバーは、31人。
萩野選手を含めてそのうちの17人が初出場です!!