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[競技スケジュール]

2016年4月7日

萩野選手はオフ、清水選手が200m個人メドレーへ!

大会4日目の7日木曜日は、萩野選手はレースがありませんでしたが、清水咲子選手が200m個人メドレーの決勝に出場!
1位、2位とも派遣標準記録を突破するというレベルの高いレースとなり、清水選手は4位でこの種目でのリオの出場権は得られませんでした。「結果がすべてなので、私の中の甘さが出た。」と話し、リオまで自分をいじめ抜きたいと熱のこもった決意を聞かせてくれました。優勝は、日本大学4年の寺村美穂さん、そして高校一年生の今井月さんが2位でリオの代表になりました。すでに平泳ぎでリオを決めている渡部香生子選手は3位で代表権獲得となりませんでした。

200m平泳ぎは混戦。北島選手も決勝進出をかけて臨みました。絶好調の早稲田大学2年生の渡辺一平選手は準決勝で派遣標準記録を切って一位で通過。2位に小関選手、北島選手は3位に入りました。

渡辺選手
小関選手
北島選手は、プールから上がったすぐ後にコメントを求められると少し間をあけて「レベル高け~!」の一言。会場の笑いを誘っていました。こんな真っ直ぐなコメントとあふれる闘志や高みを目指す姿勢が大勢の人を引き付けるんだなとあらためて感じた瞬間です。
その後のインタビューゾーンでは「気を抜いたら落ちていた。(決勝は)怖いよ。でもこの怖さと緊張感があるから選考会。それが好きだし、この歳で決勝の舞台に立てる、これだけ日本の平泳ぎのレベルが上がっている中で勝負できるのは幸せ。」と話し、最後には「祈っててください。」と記者たちに呼びかけていました。また「自分らしい泳ぎをしようと思います。がんばります!」と自分らしいレースをして、思いっきりぶつかるという覚悟を話していました。

2016年4月6日

200m自由形、個人とリレーで代表権!大きな喜び♪

大会3日目の6日、萩野選手は200m自由形の決勝に臨みました。

順調なレース運びで、1分45秒50で優勝し、この種目で、個人とリレー(200m自由形を4人でリレーする800mフリーリレー)でリオデジャネイロオリンピックの代表権を獲得しました。

レース後には、同じリレーの代表に決まった選手たちと握手を交わしたり、抱擁する姿が見られ、直後のインタビューでは「幸せです。」と話し、その表情は喜びであふれていました。

800mフリーフレーの代表は、萩野選手の他、松田丈志選手、江原騎士選手、小堀勇氣選手が獲得しました。リオではこの4人で世界に挑みます。
今後の萩野選手のレースは、200m個人メドレーで、8日に予選と準決勝、9日に決勝が行われます。代表権の獲得と日本記録の更新を目指します。

タイムは上げていく必要があるけれど、みんな上げられると思うし、このメンバーなら世界と戦えると思うと萩野選手は話していました。

おまけ:萩野選手が小堀選手のもとに行って喜びを分かち合うシーン。顔が見えませんが・・・小堀勇氣選手は一緒に練習していますし、高地でもがんばって練習していました。本当によかったです!

小堀選手が「不安な中、自分の名前をみて勇気をもっていこうと思った。」と話していたのが、印象的でした。

2016年4月5日

大会2日目、200m自由形準決勝ほか

5日火曜日は大会2日目。萩野公介選手は、200m自由形の準決勝に登場しました。
好調ぶりを感じさせる落ち着いた泳ぎで1分46秒28をマーク、全体の1位通過であすの決勝に進みました。

きのうの400m個人メドレーの疲れもなく、感覚は良いそうで、6日の200m自由形では日本記録の更新を狙うと話していました。
また、この日、一番の注目を集めたのが男子100m平泳ぎ。北島康介選手が5大会連続でオリンピックの代表権を勝ち取るためにレースに臨みました。
結果は、大本命の小関選手が1位、北島選手は2位に入ったものの、小関選手は0.03、北島選手は0.3秒の差で、2人とも派遣標準記録を突破できず、リオデジャネイロオリンピックの代表権を逃しました。

この結果に会場は一瞬、静まりかえってしまい。小関選手は「情けない。」北島選手は、なかなか言葉が出てこない中「言葉にならないです。この雰囲気を力にできなかった。」と何とか絞り出し、積極性にかけたと思うと話していました。

北島選手は、200m平泳ぎに望みをつなぎます。「出場権をとれるくらいの練習はしてきたので、もう一度、気持ちの整理をつけてがんばります。」と話し、最後には「出場権を取ります!!」と力強く、自分に言い聞かせるようにも記者に話してくれました。先週の放送でもあったように萩野選手も精一杯の応援をしていると思います。そして会場全体も同じ気持ちでした。200m平泳ぎの予選と準決勝は7日。決勝は8日に行われます。
そして、大会では15歳の池江璃花子選手も注目を集めました。100mバタフライで派遣標準記録を突破してリオの代表権を得て優勝した池江選手。そのことがわかると泣き出してしまい、隣のレーンを泳いだ星奈津美選手がやさしく頭を抱えるシーンも。直後のインタビューも涙で言葉が出ず、「うれしいです。」と涙混じりに言葉をなんとか繋ぎました。大きな緊張感から解き放たれたんだなと本当にこの場のとてつもない大きさもまた感じた瞬間でした。

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萩野 公介


Kousuke Hagino

栃木県小山市出身のスイマー萩野公介です。 東京オリンピックに向けて頑張っています! みなさんからのメッセージお待ちしています。


1994年8月15日生まれ
栃木県小山市出身
作新学院高等学校→
東洋大学→
ブリヂストン所属


2012年 ロンドンオリンピック
400m個人メドレー 銅メダル


2016年 リオデジャネイロオリンピック
400m個人メドレー 金メダル
200m個人メドレー 銀メダル
800mフリーリレー 銅メダル