[競技スケジュール]2015年8月18日
日本学生選手権水泳競技大会 インカレ |
2015年8月14日
水泳の日 イベント8月14日の「水泳の日」に東京の辰巳国際水泳場でイベントが行われました。
午前中は、シンクロ、水球、競泳などのデモンストレーションの他、星奈津美選手と瀬戸大也選手のトークイベントも。お二人とも世界選手権を振り返ったり、幼い頃のお話やリオへの思いを語りました。 小さい頃に心がけていたことについて、星選手は、中学生までジュニアオリンピックに出られなかったそうで、小学生の高学年から中学生まで毎日学校に行く前に3キロほどのランニングをしていたそうです。走るのは好きではないけれど心肺機能を高めるために続けたそう。 お二人に共通していたのは、目標をブラさずに持つこと。世界選手権でリオへの内定を決めたわけですが、星選手は自分自身を貫けるようにする。瀬戸選手はこの1年を大切に使って、この位置では金は取れないと思うので、スピード強化したいと話していました。 小さい頃の話や目標については、ちびっ子スイマーにとっては金言だったのではないでしょうか。 ![]() また、101歳で世界のトップスイマーである長岡さんには本当に驚きます。インタビューで長岡さんについて聞かれた瀬戸選手も少し言葉に詰まった所もあって、長岡さんのようにできるだけ長生きして水泳を続けたいと話をしていて、握手をして力をもらったそうなのですが、本当になんというか超越した存在だと思います。
こうして水泳は長く続けられる競技なのだなと思いましたし、以前、萩野選手も話していましたが、水の力をかりて運動できるので、生涯スポーツとしても良い面が大きいのだなと改めて思います。子どもたちも、OB・OGのみなさんも楽しんでいらっしゃるようすが印象的でした。 ![]() |
2015年8月11日
世界選手権2015 ロシア・カザン今回の世界選手権、日本代表は星奈津美選手の200mバタフライ金メダル、渡部香生子選手の200m個人メドレー銀メダルと200m平泳ぎの金メダル、瀬戸大也選手の400m個人メドレーの金メダルと3つの金メダル獲得となりました。
最終日の主な結果と選手のコメントです。 ・400m個人メドレー(男子)瀬戸大也 金メダル 4分8秒50 世界選手権2連覇は日本人初となりました。 調子の悪い中で、金をもぎ取りにいったっていうレースは本当に貴重な経験で、自分の今後につながるレースができたと思います。もう自分を信じただけでした。(3日でどう立て直したかについて)とにかく終わったことは仕方なくて、とにかくこの大会でできる最高のパフォーマンスを心がけて、4種目しっかり整えていていって、あとは自分を信じただけで、本当にすごい、いい経験だったと思います。(萩野選手との約束を果たせましたけど)そうですね。400mでは取れたので胸を張って帰りたいと思います。 ・400m個人メドレー 清水咲子選手 6位 4分37秒19 日本新記録がなんで出ないのかなと思ったんですけど、それが自分の弱さだなと思いますし。泳いでる感覚ではいい感じでいったかなと思ったんですけど、いつもは予選を流して決勝であげるっていう日本の大会ではそういうレースをしていたんですけど。今回は予選からいって、決勝であげる練習がまだできていかなったと思うので400mはきつい種目なんですけど2回全力で泳げる体力をリオまでにつけたいなと思います。私は天才じゃないので、しっかりやらないとこういう所で出るんだなとすごい思いました。ここに来るまでにたくさんの方にメッセージをもらって、私は一人じゃないと、泳ぐまでにそういう気持ちにさせてくれた皆様のおかげですし、この大会はこの大会で、来年のオリンピックに向けてしっかりやるんだよと藤森先生と話していたので、その経験には大きく生かされたと思います。 ・400mメドレーリレー(入江・小関・藤井・塩浦) 男子 6位 3分31秒10 ・400mメドレーリレー(赤瀬、渡部、星、内田) 女子 失格 平井監督 「全体のメダル数として目標より少なく物足りないのですが、来年に向けてのメダル獲得については、今大会で金3つは明るい兆しがあるかなと思います。メダルの個数は事前に目標を掲げていた(10個)が正しかったのか。大会前の見込みが甘かった所があるのかなと感じました。リレーも含めると見込みが厳しいところが意外といけて、いけそうな所が良くなかったっていう。気を引き締めなおして、ちょっとゆるみもあったのではないかと思ったので、来年に向けてしっかりやってほしいと思います。(世界の)レベルが伸びた所とそうでないところがあったと思うのでこれから検証したいと思う。今大会は70点くらい。金3つは評価できる。銅を狙ったら取れたレースもあったと思う。来年はオリンピックですから、ターゲットを決めて、結果を残すことを考えながらやっていくことが必要だと思う。(崩れても)選手とコーチとの意志疎通ができているところは建て直しができていたと思う。瀬戸選手と梅原コーチは話合ったりしてそれが良かったんじゃないかなと思う。」 |
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栃木県小山市出身のスイマー萩野公介です。 東京オリンピックに向けて頑張っています! みなさんからのメッセージお待ちしています。
1994年8月15日生まれ
栃木県小山市出身
作新学院高等学校→
東洋大学→
ブリヂストン所属
2012年 ロンドンオリンピック
400m個人メドレー 銅メダル
2016年 リオデジャネイロオリンピック
400m個人メドレー 金メダル
200m個人メドレー 銀メダル
800mフリーリレー 銅メダル
場所:静岡県 古橋廣之進記念浜松市総合水泳場
怪我の状態などを考慮してインカレと次の週の国体は出場はありません。